設定としてはあらすじにもありますが、深海棲艦との戦いの後が舞台です。
あと、登場する艦娘たちは私の艦隊にいる娘たちで構成しています。
それと書くに至って何人かの性格を改変する恐れがあるので
そういうのが無理だっ、という人はそっとPCを閉じてダクソして寝ろ
114514な人はこのままどうぞ
何か案があったり、意見をくださる方は大歓迎です!!
私は提督、30代後半だ。
この真新しい鎮守府で提督という偉い人をしている。
仕事はというと、数年前に起こった大戦により甚大な被害を受けた海の修復や
担当海域で起こったことの報告書作成、深海棲艦残党の殲滅・・・そして
艦娘のお世話である。
艦娘のお世話といってもペットの犬に餌を与える、という概念のことではない。
日々、戦闘や海上活動で忙しなく働く彼女たちとのスキンシップだ。
現に私は今、左隣で秘書艦としてサポートしてくれている「響」の胸部を撫でている。
「司令官・・・・・・」
自分の胸に当てられている手を見ながら話しかけてきた。
どうしたのか、何か悩みでもあるのだろうか。
これは彼女とのスキンシップを取るべき場合だ。
どうかしたか、と聞いてやるべきだろう。
「どうかしたか?響」
さわやかな笑顔を振りまきつつ尚一層撫でる手を早めた。
「昼ご飯前に早めの夜戦(物理)する?」
非常に怒っている、と感じ取れる目でこちらを見てきた。
こうなっては流石にヤバイと思い、撫でていた左手を止めて自分の机の上に置いた。
そして、こんな時は必ず言わなければならない一言を放った。
「俺のほうは準備万端だっ!来るなら・・・!!」
来い、それを言う前に腹に爆発と強い衝撃が俺を襲った。
意識を失う直前、響が持つ10cm連装高角砲から発せられたものだと知った。
こうして、俺の朝の業務は痛みと共に始まりを迎えた
次に気が付いたのは12時半をすぎた辺りだった。
自分が寝ているのはソファで、その上にタオルケットがかけてあった。
「起きたのかい?」
声のほうに目をやると、机の上で今日の書類をまとめていた響の姿があった。
「見ての通り書類は片付けておいた、後は判子を押すだけだよ」
長時間続けていた疲れのためか目に手を当てて天を仰いでいる。
「ありがと、響。流石だな」
その言葉を聞いた響は顔を帽子で隠した。
そうしてしばらくしてから帽子の影からつぶやくように言った。
「どっかの変態さんがもっと頑張ってくれれば早く終わったのにな」
ごもっともなことを仰ったので後で、皆を連れて間宮さんの料理をおごってやろうと考えた。
だが、それを言うのは今ではない。
なぜなら今終えたのはあくまで書類の仕事だけだから。
「次の仕事を教えてくれ、響」
立ち上がって壁掛けにかかった上着を羽織る。
それとほぼ同時に今日の日程表を響が持ってきてくれた。
「今日は第一艦隊の演習作戦の見学とその対戦相手との食事会、後は通常海域に出撃する艦隊の後方支援かな」
これにてようやく今日の仕事が始まるのだった。