星奈「プリキュアの・・・書・・・この本の中にプリキュアの全てが書いてあるのね?」
私達はあの世界から無事、学校の図書室から戻ってこられ、私達はそれぞれの家に戻った。
そして私は希美と主から受け取ったプリキュアの書、そして謎の設計図と思わしき紙を受け取り、私は家で調べることにした。
まず私はプリキュアの書を読もうと本を開いた。
ポンポー「なんだこりゃ?この文字俺でも読めねーぞ」
ポンポーは覗き見し、本に書かれた文字が見たこともない字で書かれていたことで諦めた。
私はそれを無視して早速プリキュアの書を読んだ。
ー私達、プリキュア人は争いと言うものはなく人と人との関わりを大切にし、困ったことがあっても友情を深めあい心を大切にする一族である・・・・・
私達の星"プリズム"は宇宙から宇宙へ・・・・・私達プリキュア人との共存を望む星を求めて旅立つ遊星・・・
そして私達はそれを見つけた・・・その星は青と緑・・・そして白い雲に包まれたきれいな星・・・・・
美しい・・・・・まるで・・・支えてなければ・・・こぼれ落ちてしまうかのような・・・・・美しい星
私達はその星に降り立ち、その景色は動物達が豊かに育んで皆のびのびと生きる姿を表していた。
私達は後に人間と呼ばれる生き物に出会い、私達は彼らに知識と力を与えた。
彼らは私達の教えに導かれ知識を持ち進歩し人々は豊かに平和に暮らすことが出来た。
私達の星では長である"マザークイーン"に双子が産まれた。
産まれた子は両方女の子であり、姉はインゲル、妹はアンジェリーナ
姉妹はとても仲が良かった。
マザークイーンはその姉妹にあることを頼んだ。
私達が行くある星に行き、これまで私達の知恵と力の使い方を教えた人と呼ばれる存在がどのようになったのかそして仲間達はどうしているのか確かめて欲しいと頼まれ姉妹達はその星へと向かった。
そして姉妹達はその星へと足を踏み入れ、そして姉妹達が見たものは・・・・・・・・
この星に生きる人の中に王と呼ばれる存在が現れ、より多くの力を得るため・・・・・私達の仲間であるプリキュア人達を支配していた。
姉のインゲルは人と呼ばれる存在に怒りを覚えた。わが同胞であるプリキュア人達を犯し、痛め付け、殺されていく様にインゲルは人を憎む心を生み出した。
妹のアンジェリーナはプリキュア人達を殺していく人にどうしてこうなったのかわからなかった。一体・・・どこでどの方から間違っていたのであろうか・・・アンジェリーナはプリキュア人と人との関係に何かが外れていることに悩んだ。
故郷の星に戻ったインゲルとアンジェリーナは母のマザークイーンにこの事を報告した。
姉のインゲルは人を全て根絶やしにし、私達の新たなる新天地として住むということを提案した。
一方、妹のアンジェリーナは人の中には平和を願う者達もいることを報告し、もう少し彼らを見守ることを提案した。
マザークイーンが出した答えは・・・・・姉のインゲルではなく妹のアンジェリーナの提案に賛成した。アンジェリーナの言う通り、もう少しだけ彼らのことを見守っていこうと考えた。
・・・・・だが、インゲルはこのことに納得いかず、マザークイーンの部屋を後にした。
インゲルはこの星の源である"キュアエナジー"に手を出そうとした。インゲルはこの力を使ってインゲルはあの星の神になろうと考え込み手を出した瞬間、全身の体から火傷が溢れだし、インゲルは熱さと痛みで転げ回った。それを見ていたプリキュア人の一人は仲間を呼び出して、インゲルを宇宙の彼方へと追放された。
宇宙の彼方に飛ばされたインゲルは心の中に人だけではなく母、妹、仲間に対する"怒り""悲しみ""憎しみ""裏切り""復讐"と呼ばれた心が出来、それを神の導きか悪魔の囁きかインゲルの頭上に大きな黒い稲妻が落ち、それを喰らったインゲルは身体中から力が沸き上がり、インゲルはキュアエナジーを求め、また惑星プリズムへと向かった。
インゲルは戦闘経験もないプリキュア人達を次々と皆殺し、プリキュア人の体内からキュアエナジーを注ぎだした。実の母でもあるマザークイーンを・・・・・・・殺害した。それを見ていた妹のアンジェリーナは母の死と姉の反逆に悲しんだ。インゲルはそんなことはどうでも良く、力を取り込むためもう一度キュアエナジーの眠る場所へと向かった。
そしてたどり着いたインゲルは虹色に輝くキュアエナジーを強制的に取り込み、惑星プリズムは徐々に死の星へと変わりつつなろうとした。
妹のアンジェリーナと生き残ったプリキュア人達は人の住む星へと移行した。
そしてキュアエナジーを全て取り込んだインゲルは全身から漆黒の黒い服を纏い、キュアエナジーを取り込んだせいか・・・・・より強い力を手にしてしまった。私達はインゲルのことをこう呼んだ。・・・・・暗黒の絶対凶神"プリキュウス"と、またの名を・・・プリキュアの王
そしてプリキュア人達の故郷である惑星プリズムは人の住めない死の星へとなってしまった・・・・・
プリキュウスは人の住む星へと足を踏み入れ、そして人に大きな仕打ちを受けた25人のプリキュア人達を集め、プリキュウスは黒いキュアエナジーを24人のプリキュア人達に注ぎ込んだ。
25人のプリキュア人達は強靭な力を持ち、プリキュウスの絶対な僕ジェネラルプリキュアとしてプリキュウスとともに多くの人の命を奪った。
そのやり方はいかに残虐で人をまるで玩具のように扱いプリキュウスはそれを面白がり、人を殺すことが日常となっていた。
それを知ったアンジェリーナは母のマザークイーンが死ぬ間際にアンジェリーナにある設計図を渡し、マザークイーンの残りのキュアエナジーをアンジェリーナに託し、命を落とした。
アンジェリーナは母の死と惑星プリズムで死んだ仲間達そしてなんの罪もない人達を殺めるプリキュウスを止めるため、異世界から3人の勇者達を呼び出した。
赤の勇者"イサミツ"
黄色の勇者"シシオウ"
青の勇者"セイクウ"
アンジェリーナは赤の勇者の仲間の科学者に設計図を渡しその武器が完成した。
その武器はアンジェリーナ専用の武器であり、その力で変身した。伝説の戦士初代プリキュア"キュアアンジェ"として
キュアアンジェは3人の勇者に15人の英雄達を召喚した。
キュアアンジェと3人の勇者達率いる戦士達とプリキュウス率いる25人のジェネラルプリキュアの激しい戦争が開始された。
英雄達の攻防に押されつつあるジェネラルプリキュアに対し、プリキュウスとキュアアンジェの姉妹の激しい死闘が行われた。
最初はキュアアンジェはプリキュウスの攻撃に押されつつも3人の勇者達の協力でプリキュウスの撃破に成功した。
そしてプリキュウスの体から黒いキュアエナジーと虹色のキュアエナジーが飛び出し、黒いキュアエナジーは何処へと姿を消した。そして虹色のキュアエナジーはキュアアンジェの手に渡った。そしてプリキュウスの散らばった体は15人の英雄の一人が責任を持って色々な場所へと隠したそうだった。
役目を終えた勇者達と英雄達は元の異世界へと帰郷し、3人の勇者達は3人のプリキュア人達とともに元の世界に帰郷した。
そして虹色のキュアエナジーを持ったキュアアンジェは黒いキュアエナジーの行方が気になった。いずれキュアアンジェがこの世を去ろうとしてもあの黒いキュアエナジーは邪悪な存在として人々に災いをもたらすかもしれない。だが希望はなくはない。いずれキュアアンジェの力を受け継ぐものが現れる・・・・・例え姉のプリキュウスが復活しても彼らの子孫が立ち上がる時が来るかもしれない・・・その思いを信じる・・・・・・・・それが私の生きる道として・・・・・
パタンッ
ー七色ヶ丘中学屋上ー
秋人「赤の勇者イサミツ・・・黄色の勇者シシオウ・・・そして青の勇者セイクウ・・・」
主「その勇者達と初代プリキュア キュアアンジェはプリキュウスを倒すことが出来たのね」
星奈「ええ、そして私の世界ではプリキュウスは復活し、人々はプリキュア達の奴隷となりつつある・・・・・だから私達ガーディアンはプリキュウスが復活する前にプリキュアを倒さなくてはならない」
それにジェネラルプリキュアが25人もいたなんて
希美side
希美「ホントに・・・・・それでいいのかな?」
星奈「え?」
希美「プリキュアって私達と同じ年の中学生なのに倒すのってなんかかわいそうだよ・・・・・」
星奈「希美・・・・・・・・貴方は「パンを踏んだ少女」の話を知ってるかしら?」
希美「え?」
星奈「意地悪で虫や動物を殺す少女が母親の為にパンを持っていこうとしたら川の間にパンを踏み台として渡ろうとする少女が地獄に落ちる話・・・・・・・・彼女達プリキュアはその道を歩んでいるのよ・・・・・今でも」
希美「星奈・・・・・」
私は星奈の言葉を理解出来なかった。だけどこれから先、彼女達プリキュアが星奈の言うパンを踏んだ少女の道を歩んでいることを私は知るよしもなかった。
緑川なお編
なお「黒井さん・・・悪いけどひなとゆうたとこうたの御願い出来るかな?」
緑川なおに頼まれ一緒におつかいに行く星奈
「よお また会ったな」
そして
ポンポー「マジョリーナ!!てめえ何をそんなに焦ってやがる!?」
マジョリーナ「うるさいだわさ!!プリキュアの倒さなければアタシはあの頃に戻されてしまうんだわさ!!」
キャラクター「見せてやるよ・・・・・私の実力を」
15話 妹