依頼と最悪なイレギュラー
時は2024年7月の初め。今日も浮遊城アインクラッドは晴天である。
このゲーム「ソードアートオンライン」に閉じ込められてからもう一年と半年が経とうとしている。いや、もう経ってるな。
現在の最前線は66層。いまだゲームはクリアされていないものの、ゲーム開始当初に絶望的とも思えた100層攻略も希望が見えてきた。
このペースなら生き残っている約7000人のプレイヤーが帰れる日も、あと一年か二年経てば来るかもしれない。
さて、とりあえず近況報告といこうか。
四月に俺は”シリカ”という女の子のプレイヤーにクエストの同行をお願いされ、無事クリアしたことがあった。
このシリカというプレイヤー、中層プレイヤーの間ではアイドル的人物で、どうも俺が依頼を受けたことを誰かに話したらしい。
クエストの件から日が経つにつれ、少しづつ依頼人が増えてきた。
まぁそれ自体はいいことなんだが、その内容が、
上層の強い武器がほしい、すぐに強くなる方法を教えろ、シリカちゃんとどうやって仲良くなった!?
とか、身の丈に合わないものや理不尽な依頼を持ってくるもんだから、高額ふっかけたりして追っ払ってやった。三つ目は知らん。
事の次第を理解したシリカが謝りに来たが、俺のことを考えてしてくれたことに怒る理由なんてないので、ありがとうと礼を言ったのだが、
「困ったことがあったら、いつでも呼び出してくださいね?」
迷惑をかけてしまったことに責を感じているのだろう、そう返されてしまった。
なので、今度カノンの食材集めを手伝ってもらうことにした。シリカと一緒なら上層で食材を取ってこれるし。
おっと、脱線したな。
結局、払拭しかけた”緑の何でも屋”の黒い噂は以前と変わらず、中層の人からは嫌われ者のままとなった。
いや、”シリカちゃんファンクラブ”なるものに目をつけられたから、ある意味以前より悪化したと言えるかもしれん。
とりあえず俺の生活は四月からあまり変化はなく、初夏を迎えた今も緑の何でも屋は平常運転ということだ。
以上報告終わり。
「ほら、いつまでテーブルに突っ伏してるつもりだよ?そろそろ時間だぞ?」
「・・・あ~そうだな。」
二人席の向かい側に座っているカイトに言われて起き上がる俺。依頼を受ける場所は噴水広場と決まっているので、そこまで行かなきゃならないのだが、いかんせん今日は乗り気にならなかった。
「三日連続でシリカちゃん関係の依頼なのはわかる、でも今日は違うかもしれないだろ?ほら、元気出していこうぜ?」
「そうですよ?明日は明日の風が吹くって言うじゃないですか。だから大丈夫です♪」
カイトはともかくカノンに言われちゃあな、しっかりしないと。
・・・カノンに言われると不思議とやる気が出てくるんだけど何でだろうね?
まぁ大事なのは明日じゃなくて今日というか今ではあるんだが、そこはスルーな。ここの暗黙の了解だぜ。
「大事なのは今日だと思うんだけどな?」
・・・必ず守らなきゃいけないわけじゃないようだ。
「それじゃ、行ってくるのぜ!」
「いってらっしゃ~い!・・・カイトさん、さっきなにか言いましたか?」
「いや、なんでもない。下らないことさ。」
「はぁ、そうですか・・・?」
というのが昨日の朝の会話である。ちなみに依頼人の第一声はシリカちゃんだった。
依頼を丁重に断った後、速攻で宿に戻ってカイトに掴みかかり、宿の住人に羽交い絞めにされていたことがあったのは、シリカには内緒だ。
今度こそ土下座されかねないからな。それは絶対回避しないと。
じゃないとファンクラブ連中がなにしでかすかわかったもんじゃない。
昨日の会話じゃなくて「おっと」今の会話が「っとと。」聞きたいだって?「ザシュ」
じゃあそろそろ今に戻るか。とりあえずは・・・。
「回想ぐらいまともに喋らせろやぁ!!!」
ソードスキルを発動して、空気を読もうともしないイノシシもどき共をポリゴン片へと帰してやった。
まったく、人の台詞は最後まで聞くもんだって、テレビで習わなかったかっての。
「あの~。今のは一体?」
「こっちの話だ、気にするな。次はちゃんとそっちに回すから。」
「了解です、マナスさん。」
グレーの鎧をガシャガシャ言わせながら、片手剣使いの男が話しかけてくる。
男の名前は”ホークアイ”。今日の依頼人であり、今日だけのパーティメンバーだ。
依頼内容はレベリング。第一声がシリカちゃんじゃないことに思わず涙腺が緩みそうになったね。
しかし、聞けばこの人のレベルは48。30レベル台なら、まだ頷けるけど、
48もあるなら自分たちのギルドやグループがあっても不思議ではない。そのことを聞いてみたところ、
「自分はギルドの中で一番レベルが低くて、皆の足引っ張ってるんじゃないかって・・・。
お願いします!俺、皆を守れるぐらい強くならなきゃいけないんです!」
ということだった。
強くなりたい、言葉でならいくらだって言える。けれど、この人の言葉にもシリカと同じく”想い”がのったものだった。
そう感じた俺は、依頼を承諾。そして現在、52層の森のダンジョンに二人で潜っているわけだ。
「ふー、結構やったな。少し休憩するか?」
「はー・・・はい、りょうかいです。」
「じゃあさっきの安全エリアまで戻るとしよう。」
イノシシもどき狩りを始めてから二時間。ひたすら俺は槍を、彼は剣を振り回しているうちに、太陽は一番高い所に昇り、激しく自己主張していた。
いくら限りなく現実を追求して作られたとはいえ、こんなうだるような暑さまで再現しなくてもいいじゃないのさ。
汗はでないけど、暑いのには変わりない。ゲームなんだし、もうちょい加減してくれてもいいと思わない?
そんなことを考えていたらホークアイが話しかけてきた。
「しっかし、こんなところにも狩場はあったんですね。他の人達がいない辺り、穴場なんですか?」
「ん?あ~・・・ここのことは知らなかったのか」
ふーん、ここのことは一時期騒がれてたんだがな。全プレイヤーが知ってるわけではないらしい。
「どういうことです?」
「ここはな、あるクエストの最終到達地点なのさ。」
「へぇ。一体どんなクエストですか?」
「ボス級モンスター討伐クエストさ。フラグを立てた状態でこのフィールドに入ると、NPCが広場のどこかにランダムで出現、話しかけるとボスが現れ戦闘が始まる仕組みなのさ。」
「・・・え。」
俺の話を聞いて急に顔を引きつらせるホークアイ。まぁただでさえ安全マージンとれてないのにボスがでるなんざ聞けば、この反応は普通なんだろうな。
「安心しなよ、このクエストに関しては血盟騎士団もレビンクロスもお触れだしてるし、”鼠のアルゴ”のガイドブックにも要注意と載ってる。それにフラグを見つけること自体難しいしな。」
「そうですかぁ~よかったぁ。」
俺の言葉に安心するホークアイ。一応、転移結晶を用意してもらってるから、もしもの時は俺が時間稼ぎして、先に逃げてもらうけどね。
ボスがでるエリアだからなのかは知らないが、イノシシは層に対してそんなに強くはない。
イレギュラーさえなければ、ここは絶好の狩場なのだ。以前は俺とカイトでレベリングに利用していた。
この層が開放された当時は攻略組もレベリングに使っていたようだが、ボスの存在が発覚してからは誰も使わなくなったようだ。
それに、次の層がすぐに開放されたことも一つの要因だろう。
・・・もしかしたら会えるかもしれない、なんて期待もしてたんだけどな。
まぁ結局、ここの利用者は俺たちのような多少のリスクは気にしない、というプレイヤーぐらいってわけだ。
「さあさ。早くいこうじゃないさ?」
「はい、りょうかいです!」
俺達は来た道を引き返す。午後も気合いれてがんばらないとな。そこっ!飽きたんじゃないとか言わない!
さて、一時間の昼休憩を経て最奥エリアに戻った俺達はイノシシもどき狩りを敢行。
突っ込んできたイノシシもどきを怯ませたり転倒させたりと、午前中にやってきたのと全く同じことを繰り返す。
もはやこれは狩りではなくただの作業と化している。まぁ熟練度上げしてると思えば、まだ気は紛れるか。
・・・知ってるか?熟練度上げほど、地味で精神的にきついことは無いと思うんだ。
クエストと違って、報酬で経験値はもらえても、熟練度があがることはない。武器を敵に当てることだけが熟練度上げの唯一の方法なのだ。
初めはどんどん上がっていくのだが、700ぐらいになると1上げるのにもかなりの時間と労力がかかるようになる。敵を倒せど倒せど数字に変化が現れないのを見ると、
「俺、あとどんだけ武器(こいつ)を振り回せばいいの?」
とか思うようになり、まさしく苦行といえるだろう。
現在、俺の槍の熟練度は750。朝の時点では748だった。そう、4時間ぐらいの作業で俺は2熟練度上がったのだ。
これだけイノシシの攻撃をさばいてるというのに2しか上がってない事実にフラストレーションが溜まっていく。
なので最近は
「全然上がらねえじゃねぇかぁぁぁ!!」
という感じでモンスターに八つ当たりするような形で発散するようにしている。
思いっきり叫ぶと胸の辺りが幾分かすっきりするんだよね。ここでなら騒音で訴えられることはないし。
「ちょっと!?8体ほど反応してるんですけど!?」
あーこれも騒音被害にはいるのかな?みんなもほどほどにね?
「今のはさすがに焦ったわー。」
8匹以上のイノシシ(でいいや)が一斉に突進してくる様はなかなか迫力があったね。
ま、数いても状態異常付与の攻撃がないこいつらに怯える要素は俺には無いんだが。
「ホントに焦ったのこっちですからね!」
「ほんとに申し訳ない。次からは気を付けるよ。」
ホークアイはその限りじゃなかったようだ。
まぁ中層プレイヤーで複数の敵と一人で対峙するようなこと自体あり得ないから、ホークアイの反応は至極当然。むしろ俺がおかしいだけだ。
「お願いしますよ?自分まだ安全マージンが」
「わかったわかった・・・む。」
「どうしたんですか?」
ホークアイの言葉を半ば流して聞いていたところで俺の索敵にプレイヤーの反応がかかった。
「どうやらプレイヤーが三人ほど来たらしい。」
「へぇ、ここの狩場を聞きつけたんでしょうか?」
「さて、どうだろうな?」
数は三人。ダンジョン最奥のこのエリアに来たということは道中のここより少し強いモブ達を倒しているということだから、実力はまぁあるんだろう。気にかける必要はなさそうか?
そう思案してるうちに肉眼でプレイヤーの姿をとらえることができた。
一人は片手昆に盾持ちの見るからに前衛役。
一人はローブを纏った軽装備の短剣使い。
そしてもう一人、いかにもリーダーらしき人物が二人の前を歩いている。
装備は両手剣に鎧のアタッカー役。ただし他の二人よりも武器が派手というか華美な物、つまるところレア物だと伺える。
あれがここまで来れた理由で間違いはないな。
相手方には悪いが後ろの二人の装備じゃここまでくるのは無理があったろう。
「やっぱりレベリングをするつもりなんでしょうか?」
「だろうね、というかそれしかないからな。仕方ない、隣の広場に移るか。」
ホークアイに了解をとり、移動する俺達。
一か所に集まってモンスターの取り合いをする理由も無し。
幸いこのエリアは広い。お互い干渉しない位置にいれば揉め事も起きない。
隣の広場へ行くための小さな通路へと足を進める俺達。
あと一時間ぐらい、気張っていくかぁ。と気合を入れなおしたところで。
「グオアアアアアア!!!!!」
俺の索敵にボスクラス並みの敵反応がでたと同時に後ろから本来聞こえないはずの咆哮が森に響渡った。
「なっ!?」
失念していた!プレイヤーがここに来る理由、もう一つあるじゃないか!
当時の攻略組達でも二度もやりたくない、と言わせたクエストボスへの挑戦。
その名を(The blade tiger)別名”剣虎”。
いくらなんでもあのパーティのレベルじゃ勝てる相手じゃない!
「あわっ!?わっ!?」
隣のホークアイは突然のボスの登場にパニック状態になっている。
きっと彼の視界にはどす黒いカーソルの色でボスが表示されていることだろう。
彼もすぐに逃がすべきだ。今ならボスの一撃で死ぬことはないはずだが、一撃だけ。
二撃目、三撃目と畳み掛けられたらまず無理だ。
そして奴はそれを平気でやる。そうである以上、彼にも早く離脱してもらわなければ!
「すぐに転移しろ!」
それだけ言って俺は今にもプレイヤー達に襲いかかろうとしているボスに向かって全力で走り出した。
それは偶然だった。たまたまクエストでモンスター討伐をしていたら、レアドロップで大剣をゲットした。
そして、たまたま”剣虎”と戦うクエストを発見。
これはこの剣を試すためにきた巡り合いだなんて、今思えばなんて馬鹿げた考えだろう。
目の前の剣虎のカーソルは黒に限りなく近い赤。
敵モンスターは赤カーソルで表示されるのだが、色が濃いほど、自分のレベルよりも上に離れている証拠。
それがどす黒い赤なんだから、つまり今の俺達じゃどうしようもないということ。
カーソルの色を見て、現実を叩きつけられ呆然としている俺。もちろん敵は待ってはくれない。
プレーヤーを倒すためにモンスターは存在しているんだから、呆然と立ち尽くす俺は絶好の的。
気付いた時には剣虎は右の前足を振り上げていた。
(殺される!)
人間でいう腕の部分から生えている剣のような部分が青色に光る。間違いなくソードスキルだ。
そう、理解できた時には前足が振り下ろされ、
「そらぁぁぁああ!!!」
ガッキィィィン!!!
俺を切り裂くはずの剣虎の腕の刃を緑の槍使いが受け止めていた!
「あ、アンタは・・・!?」
「とっとと転移しろ!」
「あ、あぁ!」
目の前の槍使いに言われて転移結晶の存在を思い出す!後ろの二人も今の言葉で正気に戻ったらしい。
懐に入れてあった転移結晶を取り出し、すぐに思い浮かんだ街の名前を俺達は叫んだ!
「いったか・・・。」
どうにか三人を逃がすことはできた、第一関門は突破。次は・・・。
「ぐるるるる・・・」
「こいつからどうやって逃げるか、だな。」
あの瞬間、頭の中に浮かんだのは皆を逃がすことだけだった。
まぁ要するに何も考えずに飛び出したってことなんだよねぇ。
「どーするかな・・・?」
今さっきの一撃で、俺のステでもこいつを撒くのは不可能に近いことがわかった。
背中を見せれば間違いなく一撃をもらってゲームオーバーだ、なんて理不尽くそったれ。
「マナスさん!」
「まだいたのか!?とっとと逃げろ!」
剣虎とにらめっこしてるところに俺の背中に声を掛けてきたのはホークアイ、さっきの間に逃げろっての!
「お、俺も戦いますっ!一人より二人、です!なにより仲間をおいて逃げるなんてできません!」
そういって剣を構えるホークアイ。しかしその刀身は震え、腰も引けている。
共に戦うには頼りない姿だ。
でも、勇気を奮い立たせて隣に立つホークアイの姿を見て、少し頭が冷えた。
「・・・ホークアイ、街へ転移するんだ。」
「なっ!?マナ」
「そして攻略組を呼んで来い。こいつと戦えるのは攻略組だけだ。二人お陀仏よりは二人生き残る選択をしようぜ?」
「でも・・・。」
「お前が早く攻略組を呼んでくれればいいだけのことだ・・・さぁ行けっ!」
俺が叫ぶと同時にホークアイは転移結晶を取り出し、剣虎はホークアイに向かって動き出す。
が、俺もまた剣虎に突進を仕掛けるっ!
「少しばかり、俺に付き合ってもらうぞっ!!」
side???
「ふー・・・やっと着いたな。」
ダンジョンから歩くこと一時間、ようやっと街に戻ってきた。
攻略組の一人として、ダンジョンのマッピングをしていたんだが、今日は早く切り上げた。
「いくらなんでも、あれはないよなぁ。」
部屋に入った瞬間、罠が発動。奥からモンスターが大量にPOPしてきた。
部屋の入口は閉められてはいなかったが、かといって回れ右して全力で逃げたとしても他のプレイヤーを巻き込む可能性があったため、一人でなんとか殲滅してきたが、おかげで体はクタクタ。ホームに戻ったら、ベッドに直行コースかな。
まだボス部屋は見つかっていないものの、このペースならあと数日もあれば誰かがみつけることだろう。
くー
「・・・先に腹ごしらえから、かな。」
そんなことを考えつつ店を探して歩き回る、と。
「キリト君!」
すると、俺を後ろから呼びかける声が。振り返ると一人の女の子がいた。
栗色の髪に誰が見ても綺麗だと言わしめるだろう整った顔立ち。
服装は白地のコートに赤のラインが入ったもので、これはギルド”血盟騎士団”のユニフォームの特徴だ。
つまり、彼女も血盟騎士団ということ。
「ん?アスナじゃないか。一人なのか?」
「ええ、皆とはちょうど解散したところでね。そしたらキリト君の姿が見えたから。」
彼女はアスナ。ギルド”血盟騎士団”の副団長にして”閃光”のアスナと呼ばれている最強プレイヤーの一人だ。
以前までは折り合いが悪いのか、攻略会議で衝突することがあったが最近は少なくなった。
それどころか、こうやって街で声をかけてくるようにも。
俺としては仲良くなれたことは喜ばしいんだが、アスナと顔を合わせる日が多くなった気がする。
この前の”圏内事件”で協力し合ったとはいえ、俺なんかしたかなぁ?
「・・・ちょっとキリト君、聞いてる?」
「あ、あぁ、すまん。聞いてなかった。」
「もー。ちゃんと聞いててよねっ?」
「わかったわかった・・・ん?」
アスナの機嫌をどう取り直そうか考えているところへ、転移門広場が少し騒がしいことに気づいた。
「行ってみようキリト君!」
「あぁ!」
「お願いします!お願いします!誰か助けて下さいっ!時間がないんですっ!」
転移門に着くと一人のプレイヤーが、泣き叫んでいた。
周りのプレイヤーは皆一様に困った顔をしており、何故か動こうとしない。一体何故なんだ?
「あの、どうしたんですか?」
そんな状況の中、アスナがプレイヤーに声をかけた。
着ているグレーの鎧を見るに中層プレイヤーらしき人物は、アスナに声をかけられたとわかると、その手を掴みとる。
「お願いします!あの人を助けて!早くしないと死んじまう!」
「なっ!?」
「お、落ち着いてください。わかるように説明をお願いします。」
そう言われ、一呼吸置く中層プレイヤー。
そして次の言葉に俺達は驚愕した。
「剣虎がでたんだ!俺達を逃がすためにマナスさんが一人残って戦ってる!頼む、マナスさんを助けてくれ!!」
ホークアイさんと剣虎さんはオリジナル要素です。ご了承下さいませ。