すみません、最近デジモンリンクスにはまっていたもので。
本当にすみませんでした。
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人気の無い路地裏で誰が戦っているいた。
1人は少年くらいの見た目で日本刀を持っており、もう1人はどこにでもいそうな男だが時折唸り声をあげその体には少年に付けたのであろう無数の切り傷がある。
「チッ、まだ倒れないのかよ!」
「ウガァァァァァァァァァ!」
暫くの間拮抗していたが、男の体勢が少し仰け反った隙を突き少年は男をその手に持つ日本刀で横一線に斬り裂いた。
「ウガァァァァァ!」
「チッ、ゴキブリ並にしぶといな!なら、これで逝っちまえよ!」
それでもなお死なない男は残った上半身で這いながら少年に向かって行くが、頭を貫かれその動きを止めた。
「あー、本当にしぶとかったな。疲れたしさっさと帰って寝よ」
男が完全に死んだことを確認した少年は手に持っていた日本刀を消し、路地裏の闇の中に消えていった。
◻︎月≧日
最近何故かグールが度々出現している。
最初らへんは月に1体程度だったが、最近は週3体いや下手したら週5体に増えているかもしれない。
此処まで来ると最早吸血鬼がこの街に滞在している可能性が高いだろう。
それならばさっさと探し出してこれ以上の被害が出る前に仕留めた方が良いだろう。
しかし、どのくらいの強さなのだろう。
下級の死徒なんかならば普通に倒せるだろうが中級クラスなら少し苦戦するだろうが倒せるだろうし、上級ならばギリギリだが多分倒せるだろう。
だがもし…、二十七祖レベルならば俺は確実に負け、そして死ぬ。
だがそうだとしても俺が諦める理由にはならないだろう。
この街を穢す吸血鬼を倒す、それが俺の為すべきことだろう。
そうと決まったらさっさと探し出すとしますか!
◻︎月〆日
途中結果を記したいと思う。
今のところの結果を言うと、吸血鬼を捕捉する事が出来ていない。
俺自身の索敵能力の低さと探索系の魔術が苦手なのもあるのだが、敵が慎重なところがあるからだろう。
時折探査範囲に入ることがあるのだが、直ぐに探査範囲から逃げられてしまう。
自身の不甲斐無さに歯痒さを覚えるが、致し方無い。
今は時折出現するグールを倒しながら吸血鬼を捕捉し、倒すしか無いだろう。
まあ、そうと決まればさっさと準備しとくか。
えーと、なんか索敵に役立つ剣無かったっけ?
うーん、思いつかないな。
くっならば、射程の長い剣の準備でもしておくとするか。
……あれ?そうなると街への被害がやばく無いか⁉︎
ちくしょー、やっぱ地道にやるしか無いのかよー‼︎
◻︎月ゝ日
ようやく吸血鬼の奴さんの顔を拝むことができた。
魔剣ロストヴェインで俺の分身を数体つくり、それを使って撹乱してできた隙を突くことに成功したのだ。
しかしおわせられたのはわずかな手傷のみで、到底致命傷は与えることが出来ていないだろう。
となるとまだまだ活動することが出来る筈だ。
ならば、次こそは絶対に仕留めてみせる。
てか驚いたよ。
なんせ今回の吸血鬼さん結構美人な女性だったんだぜ。
結構胸も大きくスタイルも良くて煌めく様な綺麗な銀髪。
ん〜、本当に美しかったぜ!
だが今回使った魔剣ロストヴェインでの撹乱は次は通じないと考えた方が良いだろう。
ならば、奴を追い詰め仕留められる剣を準備しておいた方が良いだろう。
ならば二本準備しておくことにしよう。
一本はテクニカルな戦術が出来る剣で、もう一本は単純に切れ味が最高な聖剣が良いだろう。
聖剣の方は切れ味の落ちないことで評判のデュランダルさんにするとしてテクニカルや剣は何にしよう?
まっ、取り敢えず今は夕食の準備に集中するか。
ん〜、今回はカレーのルーまで手作りで作ってみたけど味はどうかな?
ッ!美味い!初めてでこんなに美味しいルー作れるなんて、やっぱり俺って料理の天才じゃね‼︎
「ヘックュン‼︎ッ!なんか寒気と嫌な予感がする…。俺嫌な予感は結構当たる方なんだけど、なんか今回は一段とヤバイ気がする。気をつけとこっと」
〜
最近眷属を増やそう活動してあるができるもの全ての
確かに死徒と成れる者は一握り程度だが此処まで弱すぎると気が滅入るものだ。
しかし、最近その
失敗作とはいえ一般人はもちろん並の魔術師でもこの数では対処仕切れない筈だ。
しかし其奴はそれを為しながら私を探す余裕がある。
少し気に入った私は其奴の力を試すためにそれなりの数の屍食鬼をぶつけてその戦う様子を見て見定めることにした。
そうすると其奴…いや彼は私の予想を遥かに超えた結果を出してくれたのだ。
謎の魔術で自らの分身を増やし屍食鬼に対抗し、少し遠くでそれを観戦していた私の前に姿を現し一撃見舞ったのだ。
そう、唯の人間如きがこの私に傷をつけたのだ。
いつもならそんな不届き者は殺していたが、丁度良い。
特別に彼を私の眷属にしてやろう。
彼程の力があれば屍食鬼から直ぐに死徒になってくれるだろう。
「楽しみに待っていなさい人間。この私リリア・レーベスの下僕に特別にしてあげるのだから」
かの吸血鬼は楽しみにする自身の目のつけた人間がどれ程強力な死徒になってくれるのかを。
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