作者「忙しいんだよ、種火周回とk」ピチューン
イッセー「物凄く遅れたが、14話だ」
作者「何でかここからはFate要素も出ます」
イッセー「(無言の神器展開)」
作者「やめろぉ!オレノカラダハボロボロダ!!」
イッセー「うるせぇ!螺旋のストライク・バーストォ!!」
作者「ギャアァァァ!!」
レーディング・ゲームから2日経った。リアス・グレモリーとその眷属(松田は除く)はライザーとの結婚式に行く為に魔界行きの列車に乗っていた。
朱乃は、ぼーっと外の景色を眺めている。
このままリアスがライザーの物になれば自分は穢されてしまうだろう。これは、報いなのか?私はあの時、彼を否定した。母とレイナ、そして私を助けてくれた彼を。
『来ないで!この、化け物!』
松田も当面動けないと知り、朱乃は全てを諦めた。朱乃が眠りについた、そんな時だった。
『大丈夫、朱ちゃんもリアスも、俺が助ける』
懐かしい声が聞こえた。ここは、夢の中なのだろうか。声の主は自分より背の高い、茶髪の少年。私が、十年前に拒絶した…
『もう、いいよ。朱ちゃん、俺はあの時を乗り越えた。だから、リアスを助けるために、少しだけ勇気を借りるね』
彼はそう言うと自分に歩み寄ってくる。
そして、次の瞬間
私と彼の唇が重なった。現実時間で10秒ほどだっただろうが、私にはそれが永遠のものに感じた。唇が離れた時、私はもっとそうしていたかった。でも、彼は私の唇に人差し指を当てて、
『続きは、お前の王を助けてからな』
刹那、彼は雷を身に纏う。その雷は私の操る雷光そのものだった。
『借りるな、お前の「力」』
『Odd-eyes VOLTEX Balance Breaker!!』
アオォォォォォォン!!
少年は赤い鎧を纏い、更に、雷光を浴びた。二色の眼を持った翡翠の鎧は、一言だけ告げた。
『朱ちゃん、勝ってくる』
『ええ、お願い。リアスを、助けてあげて』
翡翠の鎧は、私の夢から姿を消した。
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「ライザー・フェニックス、お前は敵に回す存在を間違えた」
ここまで腹が煮えくり返るのはいつぶりだろうか。ここは、グレートレッドが存在しない次元の狭間。俺は新たな力、「
『相棒、本当にそんな力で満足か?』
『あの焼き鳥を完膚なきまでに叩き潰す為なら、あれを使ってもいいんだぜ?』
『俺も、流石にあれは無いと思う』
『女の敵、死すべし。慈悲はありません』
『クリアウィングにここまで言わせてるからね。ボクもドライグに賛成だよ』
お前ら、いつにも増して好戦的だな。まあ、それなら、
「計画変更、焼き鳥をコンティニュー出来なくなるまで叩き潰す!!」
さて、平和ボケしてる現代悪魔に教えてやろう。その昔、世界を滅ぼした「覇王龍」の力の一端を。そして、
幻想郷を守る「博麗の血族」を敵に回すとどうなるかを…。
ちなみに、遠目から見ていた神綺、紫、神無はこれを見て「フェニックス家のお墓を立てるウラ…」と呟いた。
「ついでに、
『『『『『賛成』』』』』
ライザー・フェニックス、とうとう幻想郷で最も危険な妖怪と名高い「四季のフラワーマスター」風見幽香に目をつけられる。一応、不死とはいえ、彼は生き残れるのか?
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それから数時間後の冥界、元浜は何かヤバい物の気配を感じ取った。
「朱乃先輩、アーシアちゃん、木場、小猫ちゃん、感じたか?今の殺気」
「ええ」
「私は何も?」
「アーシアちゃんには無理だよ。超濃密度に圧縮して、更に余程の実力者じゃないと感じ取れない殺気だ。しかも、2つ」
「すみません、気分が悪くなりそうです…」
「とりあえず、あの焼き鳥終わったな。アイツをマジギレさせるなんて相当だわ」
ちなみに、朱乃と木場は辛うじて耐えていたが、小猫が倒れそうになっていた。アーシアは、元浜が神器の力で結界を貼り、守っていた。
一方で、とある眷属の王がその場に倒れ伏せた。一応、同じ眷属の兵士に別室まで連れていかれるが、彼女はこんな事を言っていた。
「サジ…、神器を展開しなさい…。他の子にも…、戦闘態勢を取るように、お願いします」
また一方では、別の眷属の王がこの殺気の中、それを発している者を待ちわびることにした。
「(ほう。これは、1つは純粋なまでに濃縮された闘気のみで、もう1つは同じくらい純粋な魔力のみ。何が飛び出るか、楽しみだな)」
そして、その結婚式の主役たるリアスは、どうにかこの殺気に耐えていた。
「どうしたんだい?愛しのリアス」
「…何でもないわ」
『誰だ貴様ら!?』
『人間が、どうやって冥界に!?』
そして、
ドカァァァァァァァァン!!
式場に現れたのは二色の眼の龍の鎧と、傘を銃のように構えた緑髪の女性だった。
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数分前、幻想郷の太陽の花畑にて。イッセーは師匠であり、姉のような存在でもある風見幽香に事の顛末を伝えた。「絶対に(物理的には)死なない奴をぶっ潰しに行く」と言ったら彼女は、
「あら、素敵。それで、その
「今日だよお姉ちゃん。それと、アレ使うから少し我慢してね?」
「冥界って悪魔以外の奴が入ると面倒になるとか神綺が言ってたわね。いいわ、早くなさい」
まあ、イッセーはその気になれば強引に冥界に行くことが可能なのだが、神綺のことを思うとこれが最善策に見えた。
「じゃあ失礼して」
ーーー
歪な形の短剣を自分の手に顕現する。そして、それを自分と幽香に突き立てた。パキンと何かが壊れる音を確認すると、すかさず、イッセーは次の行動をとる。
ーーー絆導「姫島朱乃」!!
スペルカードを宣言すると、突然目の前の花畑が歪み、イッセーと幽香は迷いなくそこに飛び込んだ。
飛び込んだ先は、紫色の空の世界で、如何にも金持ちが持ってそうな豪華な屋敷の前。そこに、衛兵と思しき悪魔が詰め寄ってきた。
「ここで何をしている!ここは、」
「「挨拶しに来た(わ)、お前らの腐れ主人にな!!」」
『Odd-eyes VOLTEX Balance Breaker!!』
「迅雷のボルテック・テンペスト!!」
「魔砲『マスタースパーク』!!」
イッセーは緑色の鎧を纏い、幽香が傘を構え、それぞれの最高火力(仮)を叩き込む。更に、どうやら屋敷には(無駄に強固な)結界が貼られてるらしいが、
イッセーと幽香は、これみよがしに更なる火力を叩きつけた。
『Odd-eyes Raging Balance Breaker!!』
イッセーが緑色の鎧の上から更に龍を身に纏う。そして、衛兵が応援を呼んだらしいが、時既に遅しであった。
「憤激のデストラクション・バースト!!」
「魔砲『トリニティ・スパーク』!!」
ドカァァァァァァァァン!!
結界諸共式場に穴を開け、高々と宣言した。
『我の名は「
「そして、付き人兼その師匠の風見幽香。さて、死なないと噂の不死鳥はどこかしら?」
幻想郷最強の人間と幻想郷最凶の妖怪が、不死鳥に牙を剥く。
用語補足
・偽装宝具・破戒すべき全ての符
Fateにて裏切りの魔女メディアが使う宝具。通称ルルブレ。イッセーが創り出したのはそのレプリカであり、効果が恐らく全く別物。効果は突き刺してから1日で切れる。ちなみに今回の使用用途はイッセーと幽香のリミッター解除と2人の種族の変更。オリジナルと違う点がある気がするが、気にしたら負け。
・風見幽香
二つ名は「四季のフラワーマスター」「幻想郷最凶の妖怪」。イッセーの魔術の師匠。基本的に自分や自分が育てている向日葵中心だが、イッセーは別。理由は自分と同等以上の実力者だから。
※今回のサブタイトルの「USC」は「アルティメット・サディスティック・クリーチャーズ」である。つまり、イッセーも含まれたりする。
次回、フェニックス完結…できるかな(´・ω・`)