次回をもって、REBORN側の任務準備が終わります。ちなみに、1章の最後はコナンと灰原の会話で終わります。それではどうぞ。
体が6,7歳の子供の様になってしまった雲雀とスカル。そんな雲雀を見て、この男が黙っている筈がない。
骸「クフッ!クフフッ‼︎クフフフッ‼︎クハーッハハハハハ‼︎」
綱吉「む、骸?」
凪「骸様が壊れた」
山本「骸って、こんなに笑うっけ?」
骸が壊れた。それ程に大笑いしていた。天敵とも呼べる雲雀が思わぬ姿になってしまったのが、相当に面白いらしい。
骸「クフフフフッ!愉快ですね!お、面白すぎて、お、お腹が、い、痛いッ。クハハハハハハハ‼︎」
雲雀「もう我慢ならないね。徹底的に咬み殺すっ‼︎」
綱吉「いや落ち着いて下さい雲雀さん‼︎骸っ、お前もそこまで笑うなよ‼︎」
骸「クフフフ!む、無理に、き、決まってるでしょうっ。こ、こんなに、お、面白いもの、わ、笑わずにいられませんよ‼︎クハハハハ‼︎」
綱吉「だーっ!雲雀さん!落ち着いて!骸の言葉は聞かないで下さい‼︎」
雲雀「止めないでよ小動物。じゃないと君から咬み殺すよ」
当然、雲雀が我慢できる筈もなく、骸に殴りかかるがツナに止められた。するとリボーンが、
リボーン「任務を無事に終わらせたら、ドイツに連れてって本場のハンバーグを食わせてやるぞ。ディーノがな」
綱吉「ディーノさんに押し付けた!」
獄寺「いや妥当でしょう。跳ね馬1人が犠牲になるなら安いものです」
山本「ツナ、ここはディーノさんに任せようぜ」
綱吉「で、でもさ………」
凪「ボス、皆の言う通り。ここで暴れられるのと、ディーノさんに奢らせるの、どっちがいい?」
綱吉「雲雀さんっ!ディーノさんにハンバーグを奢らせるので、暴れるのはやめて下さい‼︎」
雲雀「………………仕方ないね。ハンバーグの為に我慢してあげる」
結果、ディーノが犠牲になる事で決着した。ちなみにイタリアの某所で、とある金髪青年が悪寒に襲われたのは余談である。
リボーン「んで、話を続けるぞ。雲雀とパシリには、帝丹小学校に通ってもらう。そこで江戸川コナン達を護衛するんだ」
綱吉「でもリボーン。何で雲雀さんとスカルを選んだんだよ?そこだけが分からないんだけど」
京子「雲雀さんには協調性が無いから、今回の任務には向いてないと思うんだけど」
雲雀「………随分と言うね、笹川京子」
骸「クフフフフッ、女性にも言われまくってますね。ますます愉快ですよ。今回は存分に笑わせてもらいますよ」
雲雀「安心しなよ、任務中は咬み殺さないであげる。任務が終わって元の体に戻ったら、すぐに咬み殺すから」
骸「いいでしょう、返り討ちにしてあげますよ」
リボーンが雲雀とスカルの任務内容を説明すると、ツナと京子がそれぞれの疑問を口にする。そして京子の疑問を皮切りに、雲雀と骸の舌戦が始まるが、
リボーン「うるせーぞ。俺の話は、まだ終わっちゃいねぇ」
リボーンの一言で終わる。ちなみに今回は銃は出さずに、殺気を向ける事で終わらせた為、雲雀と骸は冷や汗をかいている。
綱吉「それで?雲雀さんとスカルを選んだ理由は?」
リボーン「雲雀の方は簡単だぞ。帝丹高校に風が行くだろ?だったら風に瓜二つの雲雀が帝丹小学校に行ったら兄弟設定を通せば不自然じゃなくなる」
綱吉「成る程ね。筋は通ってるな」
風「つまり、私は雲雀の兄という事になりますね。世話が焼ける弟が出来ましたね」
雲雀「………ねぇ赤ん坊、逆って手は無かったの?」
リボーンが答えた雲雀を選んだ理由に納得したツナと風。一方、雲雀は逆の手は無かったのかリボーンに尋ねた。すると、
リボーン「1回だけ考えたがな、やはり格闘繋がりで風が高校の方に行った方がマシだと判断した」
雲雀「分かった。後、ハンバーグの件忘れないでよ」
リボーン「あぁ、ディーノに脅してでも奢らせてやる」
綱吉「………ディーノさん、すみません。いつか謝罪しますので………」
リボーン「それじゃ次は残りの面子の任務説明に入r」
リボーン曰く、空手と截拳道の使い手がいる高校には、武闘家である風が行った方が護衛しやすいとの事。それに納得がいったのか、ハンバーグの件を念押しして、雲雀は黙った。リボーンも脅してでもディーノに奢らせると言い、それを聞いたツナはディーノに心の内で謝罪する事を決めた。
そして、リボーンが他のメンバーの任務を伝えようとした時、
スカル「ちょっと待ったーーー‼︎」
スカルが割り込んだ。当然リボーンが許すはずもなく、
リボーン「おい、パシリの分際で俺の話に割り込むとは、覚悟はできてんだろうな?」
スカル「いや!まだ俺が選ばれた理由が説明されてません!」
綱吉「そういえばそうだな。リボーン、スカルを選んだ理由は?」
スカルが自分が選ばれた理由が説明されてない事を叫んだ。確かに、折角成長し続け、元の体に戻りかけていたのに、再び小さくされたら、当然の反応である。それを聞いたツナはリボーンに、今度はスカルを選んだ理由について尋ねた。
リボーン「パシリを選んだのは雲雀の生贄にする為だ。」
スカル「…………………………へ?」
綱吉「………生………贄?」
リボーン「あぁ、雲雀の溜まったストレスを解消させるのが9割と、ガキどもと雲雀の間を取り持つのが1割だ」
スカル「そ、そんな理由で………俺は………」
リボーンが語ったスカルを選んだ理由は、あまりにも非情なものだった。その場にいた雲雀を除いたメンバーは、一斉にスカルに同情の念を抱いた。先程、雲雀を笑いまくっていた骸でさえスカルを憐れんでいた。
ただ1人、雲雀だけは獰猛な笑みを浮かべて、スカルを見つめていた。それに気づいたスカルは、
スカル「うぅっ。どうして俺は、いつもこんな扱いなんだ。あんまりだ。炎真に何て言ったらいいんだよ。またアーデルに叱られる」
綱吉「ま、まぁ元気出しなよスカル。炎真に言う時は俺も付き合うからさ」
京子「あと、アーデルさんは私が説得してあげる。それと任務が終わったらスカル君が食べたいもの、いっぱい作ってあげるからね」
スカル「ツナ〜〜、ツナカノ〜〜。ありがと〜」
あまりの自分の扱いの酷さに絶望していたスカルだが、ツナと京子の慰めに、感動の涙を流した。
しかし、リボーンはそれを無視して風とスカルに言った。
リボーン「そういや忘れてたんだがな。風、それからスカル。お前達に頼みたい事がある」
風「何でしょう」
スカル「………………もう腹くくりましたよ。何ですか先輩?」
リボーン「工藤新一と江戸川コナンの指紋を取ってこい」
風「………彼等が同一人物である確証を得る為ですね」
リボーン「そういう事だ」
風とスカルの任務に付け加えられたのは、工藤新一と江戸川コナンの指紋を採取する事であった。彼等が本当に同一人物であるかの確認を取る事である。
リボーン「そんじゃ、他の面子の任務内容をs「待ちやがれ‼︎コラ‼︎」チッ、うるせー奴が来やがった」
再びリボーンの言葉が遮られた。しかし今回のリボーンの反応は、スカルの時とは違い、それ程気にした様子も無い。何故なら、今回割り込んだのはリボーン直々に狙撃を頼んだ………、
綱吉「コ、コロネロ‼︎」
そう、元雨のアルコバレーノであるコロネロであった。
作者「よーっし。今回はサクサクっと行くよ〜!」
凪「前から思ってたけど、時々テンション変わるよね」
ハル「はひっ、読者の皆さんが混乱するんじゃないですか?」
作者「面目無い。これが僕だと思って、温かい目て見守って下さい」
凪「もういい、後書きは早く終わらせるに限るから、今回はハルちゃんやっちゃって」
作者「えっ、ちょ、待t」
ハル「それでは!次回からもよろしくお願いしまーす‼︎」