東方異能録   作:鎌虚(Kamauro)

1 / 2

まだまだ初心者ですが、よろしくお願いします

う〜ん、テンション上げずらい;




序章 東方幻想郷

「そうね……。あの時は楽しかったわね。西行妖は咲かなかったけれどね」

 

「貴方は昔から無茶をしすぎなのよ。まぁ、そのぐらいでなければ異変なんて起こせないわよね」

 

中庭でししおどしが涼しい音を鳴らす

 

「それで紫。今日のご用件は何かしら?もしかして、この前話してた"私が生前にやってたらしい隠れんぼ"をするの?」

 

「いえ、今日は面白い物を持ってきたのよ」

 

「あら?紫の"妖怪さん"が持ってくる面白い物。また"外の世界"の機械かしら?」

 

「なぜ"妖怪さん"を強調するのかしら?"幽霊"である貴方が私の家に持ってくる物といえば、お茶菓子とお酒しか思いつかないわ。それに比べれば立派なものよ?」

 

「あら、私が持ってくるのは"立派な"お茶菓子とお酒よ?それに私は今まで貴方が持ってきた物に文句をつけたことはないわよ」

 

そう言って西行寺 幽々子は持っている紫色の扇子を開く

 

「それで、今日は何を持ってきたのかしら?」

 

「あら、気になるの?」

 

「珍しい物は好きよ?」

 

それを聞くと八雲 紫は宙に浮かぶポッカリと開いた黒い穴から銀色の箱を取り出した。

 

 

_______________________________________________________

 

 

人間の里の寺子屋で教師を営む上白沢 慧音はいつも通り教卓の前で子供たちに歴史の授業をしている。

黒板には大きく「春雪異変」とかかれ、小さい文字でその内容がダラダラと書かれている。

 

「西行寺 幽々子。幽霊の住まう地、冥界で現在は幽霊の管理をしている。彼女は自分の館の庭に咲いている西行妖と呼ばれる妖怪桜を咲かせる為に幻想郷の春を持って行ってしまったのだ。それが春雪異変だ」

 

そう言ってしばらく握り続けていたチョークを教卓に置きクラスを見渡すが、あまり興味を持って聞いている生徒は少ない。

 

これがいつもの授業風景であり、慧音にとっては当たり前の日常だ。

 

歴史は人間の教養を育む上で重要な単元の一つであるが、彼女自身あまり重要性というものをしっかりと見出していなかった。

 

 

この限られた空間の中での歴史というものに。

 

幻想郷

 

この世界には人間、妖怪、幽霊、獣人など多種多様な生物が暮らしている。

 

この世界の創設者は八雲 紫と呼ばれる大妖怪である。

 

1768年、明治の時代に彼女は架空の存在として消えつつある妖怪、幽霊の保護の為この幻想郷を創設。結界を貼る事によって、その後一切の外界干渉、往来を断ち切ったのである。

 

この幻想郷では未だに明治時代以前、江戸時代の風習を約240年間、そのままの状態で維持し続けている。

 




序章なんで短めです

初心者向けの解説……っていうか、文字稼ぎw

なんか、こういうのって雰囲気でるなぁ〜……。

まだ何も起こりませんね

次回投稿は少し先になると思います。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。