ゆずソフトメドレーを聴いていたら書きたくなったので書きました。
ではどうぞ
有地将臣は魔術師である
両親はいたって普通の人だが将臣だけ魔術が使える。
小学校の頃に突然頭の中に魔術についてのことやその使い方が入ってきた。疑いながら頭の中に入ってきた投影魔術というものを使い剣を作ろうと思ったら出来てしまった。
当時の俺は特殊な能力を持った人が科学者に捕まって人体実験される小説を読んでいた。小学生だったため自分も捕まって人体実験されんだと思い込んでしまった。
親にも相談しようとしたが両親に不気味がられ科学者たちのもとに連れて行かれると思ってしまった。
ならばせめて、バレてもそのときに戦えるように体を鍛えた。じいちゃんにやらされていた剣道も真剣に取り組み、弓道も始めた。剣道は全国でベスト4になれるぐらいに強くなったし、弓道に至っては優勝してしまった。高校生になった今では剣道はやらなくなったが弓道は今でもやっている。
ちなみに俺が使える魔術は投影、解析、強化の3つである。
本当はもう一つ、(これには詠唱がいるんだが)無限に剣が刺さっている、剣の墓場ともいえる荒野の世界を作ることができる。
この世界は自分の心象風景を現実に侵食させる固有結界というものらしい。そう頭の中に浮かんできた。
この世界を作ったことはない。これを作ったら自分は自分で無くなるとそう確信していたからだ。
この力を使うことは絶対にないだろうと思っていた。そうあの時までは………
俺は今じいちゃんの旅館の手伝いをするために穂織に来ている。
学校は春休みで、部活自体も顧問が実家に戻ったのかいないせいで、一週間休みになっている。やることがないので家でゴロゴロしていたら、母さんが父さんと旅行してくるといきなり言ってきたので、こうして俺が手伝いに来たのだ。
母さんたちがいない間の生活費を盾にされたら来なざるえなかった。
ホント汚い。金を盾にするのはホント汚い。
内心で愚痴を言っていたら一人の女性が話しかけてきた。
「……んー……あの」
「あ、はい?」
「人違いだったらごめんなさい。もしかして、まー坊?」
「芦花姉?」
「やっぱりまー坊だ!よかった、人違いじゃなくて。やーやー、久しぶりだね」
明るい笑顔を浮かべて、手を振っているのは馬庭芦花
確か俺より2つか3つくらい歳が離れていたと思う。
昔、母さんに連れてこられたときに、よく一緒に遊んでもらっていた
「元気にしてた?」
「うん、元気元気ー、まー坊の方こそどうしてたの?あれ?なんねんぶりだっけ?」
「ここに来たのは確か……4年ぶりじゃなかったかな?俺も問題ないよ。健康そのものだ」
「そっか〜、もうそんなになるのか……随分おっきくなったね、まー坊」
「芦花姉を見下ろせるくらいには大きくなったよ」
「そんなこと言って、生意気な」
頭をペシッと叩いてくる芦花姉
「頭を叩くのも結構ギリギリかぁ……身体もがっしりしてきたし、本当に男らしくなったもんだね」
「部活もしてるしね。今は春休みで部活は休み」
「弓道しているんだっけ?剣道はもうしてないんだよね?
「うん、今は弓道の方に力を入れてるかな…」
「そっか、で?1人?」
「そう。今回は俺だけ。しかも宿の手伝いのためにね」
芦花姉に母さんとのことを説明した
「みたいな感じでさ、子供にそういう脅しを使うのは卑怯だと思わない?」
「ちょっとね。でも全然顔を見せに来なかった、まー坊も悪い。よってドロー」
「まぁ……確かに部活とかあったしご無沙汰だったとは思うけどさ」
「そのまま志那都荘に行くの?」
「そのつもり」
「アタシも一緒に行こっかな。久しぶりだから、もうちょっと話そうよ」
「俺はもちろん構わないよ。けど芦花姉は、時間大丈夫なの?」
「平気平気。それじゃあ行こ」
俺は芦花姉と話しながら志那都荘に向かって歩き出した。
反省はしている
このエミヤの魔術が好きなんです
恋色空模様の方は話が思いつかないので思いついた方から書いていこうと思っています
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