club live! school band project 作:gooty
初めてなので下手かもしれませんがご了承ください。
プロローグ 革命の前日
ある二人の少年は、親に連れられて、ロックフェスに来ていた。そこで二人の音楽の考え方が変わった。高校生による"school band"の演奏に刺激を受けた。
秋男 「ねえ友広、俺達もやろうよ、school band!」
友広 「俺もしたい!やろうよ秋男!」
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ある少年は、引っ越し準備を済ませ、母親と別れの前の会話をしていた。
母 「あっちに行っても居合いの練習はしっかりするのよ、悠太。」
悠太 「分かってるよ。何の為に海未の家に部屋貸してっていうお願いしたと思っているの?」
母 「そうよね。私もちょくちょく行くから。」
悠太 「来なくて良いよ。何で来るの?」
母 「海未ちゃんに迷惑をかけてないか心配だから。」
悠太 「そんな心配しないでよ。仮にも相手は従兄弟だよ。じゃあ僕は行くから。夏になれば帰って来るよ♪」
母 「じゃあ体調に気をつけて。」
彼は引っ越し先の暮らしに不安な気持ちで見慣れた家を出た。
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ある二人の少年は、学校にて生徒会の仕事をしていた。
しかし、どうも集中できない。
双太 「来週から受験生か~。考えたくない。」
幸人 「それ以前に学校が潰れるかも知れないのに。」
双太 「だって入学希望者が去年の3分の1でしょ。どうしろってんだ。」
幸人 「しょうがないよそうちゃん、この学校、魅力が無いもん。」
双太 「まあいつまで続くかわからないけど、とりあえず受験生。今まで以上がんばろう。」
幸人 「そうだね、この学校が続けば高等部に進めるのに。」
二人は不安な気持ちを無視して仕事にもどった。
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ある少年は、剣道の練習を家の庭でしていた。
市郎 1!2!3!4!
市郎 (来年から後輩が来る。もっともっと上を目指そう。)
彼は一心不乱に練習に練習を重ねた。
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この時はだれも考えはしなかったであろう、あの伝説に名を残したスクールアイドル"µ's"のバックミュージックを担当し、音楽界に衝撃を与えた伝説のバンドになろうとは。
β's。それが彼らの名前だった。
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彼らは一斉に空を見た。見ている場所が違えど景色は同じ。彼らが見たのは、武道館方面に、一筋に延びていた飛行機雲だった。
どうでしたか。
ちなみにキャラクターは全員自分の友人をイメージして作りました。悠太は、自分をベースに
作っています。次回はバンドが3人になった所を書こうと思います。あとµ'sをからませたいで
す。更新は早めにできるように頑張ります。