club live! school band project   作:gooty

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誕生日記念と言うことで書いて行こうと思います。友広のベースとなった子がことりちゃん推しなので、β'sは友広しか出て来ません。あと友広目線で書きます。それではどうぞ。


特別話
南ことり誕生日記念話 〜sweet sweet holiday〜


ことり「ねえねえつぎはあのお店に行こうよ!」

 

俺は今ことりさんと一緒に近くのショッピングモールに来ている。どうしてこうなったかと言うと…

 

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数時間前。友広の家のケーキ屋、アビニオンにて。

 

友広母「もう少ししたら、ケーキ出来るから、車の準備しといて。」

 

友広「はーい!」

 

そう言って鍵を取って駐車場に行く為に、下の店舗玄関を通ろうとした時、ショーケースの前で姉に注文する見覚えのある少女が居た。

 

ことり「あ、友広君、おはよう♪」

 

友広「ってことりさん!?どうしてここに住んでることが分かったんですか?」

 

ことり「実は、悠太君から聞いたんだ〜♪それより、今日、何の日かわかる?」

 

友広「えーと、宇宙の日!」

 

ことりは、俺に軽くチョップをしてきた。

 

ことり「違うよ!ことりの誕生日だよ!」

 

友広「あれ。そうだったんだ。」

 

ことり「言ったじゃん。一昨日。」

 

友広「あーあー、確かに言ってた。」

 

ことり「だから今日は、一緒に、遊びに行くよ!」

 

友広「え、今から配達あるんだけど。」

 

その時、母さんが来た

 

友広母「行ってきなさい。配達位私がするから。パッソで。デートを楽しみなさい!」

 

友広「いやいや、そんな関係じゃないし。」

 

ことり「いこ?友広君。」

 

友広「あんたも少しは否定しろ!」

 

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そしていまに至る訳だ。

 

ことり「もう、遅いよー。」

 

友広「悪い。」

 

ことり「友広君は、私と一緒に居たくないの?」

 

友広「全然そんなこと無いです!むしろ嬉しいです。」

 

ことり「ふふ、慌てた友広君かーわい。」

 

ちょ。俺はからかわれてたのか…

 

その時、ことりのお腹が鳴った。

 

ことり「あはは、お腹すいちゃった。///」

 

何だこの天使、やばい可愛い過ぎる!

 

友広「そうですね、フードコートに行きましょう。」

 

二人はフードコートに向かった。

 

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食事中。

 

ことり「友広君、2つお願いがあるんだけど。」

 

友広「何ですか?」

 

ことり「ことりに対して敬語で話さないで。」

 

友広「分かった。」

 

ことり「それと、私の事呼ぶ時は、さん付けしないで!」

 

友広「え、それは…」

 

ことり「友広君、おねがぁい?」

 

ぐあっ!NANDA!今の!ズルすぎるわ!

 

友広「分かったよ、ことり。」

 

ことり「やったあ♪」

 

そしてこの後、映画を観たり、ゲーセンで遊んだりと、様々なことをして楽しんだ。

 

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帰りの車内

 

ことり「今日はありがとう、たのしかったよ。」

 

友広「俺も。あ、そうだこれ。」

 

そう言って俺は、丸いホワイトクォーツが付いたネックレスを渡した。

 

友広「お誕生日、おめでとう。」

 

ことり「ありがとう!」

 

そう言うと俺に抱き着いて来た。

 

友広「どういたしまして。」

 

こうして俺のあまいあまい休日が終わった。

 

 

 

 

 

 




いやー書いてて改めてことりちゃん可愛いと思いました。まあ海未推しですけど(笑)

それではまた次回、じゃあね´ ³`)ノ ~♡

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