club live! school band project 作:gooty
今回は、μ'sはほとんど出てきません。というか、時系列が先で、μ'sが解散して、半年経っています。主人公は、悠太です。
あと1週間後には、部活引退の日で丁度今年度の定期演奏会の日でもある。その為の調整をしている。
悠太「そこは、スラーが付いているからもう少し滑らかに。」
小百合「はい。」
彼女は浅川小百合。担当は、アルトサックスで、次期副部長だ。え、俺の役職?俺は浩二と一緒にコンサートマスターをしている。
優菜「先輩、私のも確認宜しくお願いします。」
彼女は、坪田優菜。担当は、テナーサックス。次のパートリーダーである。
悠太「じゃあ吹いて。」
まぁいつも通りの練習をしているという訳である。
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そして遂に本番当日、俺達は、全力を出し切った。練習の成果もあり、とてもハイレベルな演奏が出来たと思う。実際アンコールも3回来た訳だし。
優菜「先輩、今までありがとうございます!」
本番が終わったあと、後輩達は、色紙を渡してくれた。
そこには、様々な思い出話が書かれていた。やばい涙が…
優菜「あれー?先輩泣いてるんですか?やめてください。先輩が泣くと私まで…」
小百合「私も…」
その後は、パート全員で泣いた。そして俺は自分の車で彼女らを送って帰った。いい後輩を持ったものだ。うんうん。
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その後晩御飯を食べ、勉強をして、きりが良い所まで行ったので、峠を攻めに行こうととしていた矢先に浅川が家に来た。
小百合「先輩、優菜ちゃんが…攫われちゃった!」
悠太「え!?」
小百合「塾帰りに優菜ちゃんちに行ったら、縛られた状態で車に乗せられてた!」
悠太「マジで!?相手の車種やナンバープレートって分かる?」
小百合「紫色したトヨタ車で、後ろにアリストって書いていた。ナンバーは栃木 400 え 1234だった。」
悠太「分かった。行こう!」
俺は海未から刀(模造刀)を受け取ると、浅川を助手席に載せ、1速に入れてアクセルを踏んだ。
小百合「何処に居るか検討をつけてるの?」
悠太「多分いろは坂の頂上。」
そう言って俺は親父に連絡を繋いだ。
悠太「お父さん!誘拐が発生した。」
悠太父「分かった。お前は事故らん様に気をつけろ!無線は付けておく。」
悠太「ありがとうございます!」
俺は高速に入ると、ギアをトップに入れ、ブースト圧を上げた。
小百合「うわぁっ!」
悠太「しんどかったら寝てて。」
そう言って俺は、いろは坂に向かった。
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ようやく着いた。俺はここは下りは得意だけど、逆走はやった事ないし、今日は隣に人が乗っている。出来るかな。そう想いながらいろは坂の連続カーブをいちいちギアを4から2に落とし、ヒールアンドトゥでドリフトを決める。その時、上から光が、と思ってすれ違った車を見ると、あのアリストだった。
悠太「マジか。もう少しで頂上なのに!」
俺はブレーキを踏み、ステアリングを何回かさせ、サイドを引いた。そしてUターンすると、サイドを下ろし、アクセルを全開にした。
チンピラ1「やべえ来た。」
チンピラ2「まさかあのWRX?」
オーオーオー、御木さんみたいなんが二人おる。相手は全力で逃げるので俺も全力で追う。そうして気がつけば、謎の倉庫に閉じこもっていた。
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優菜side
気がつけば、どこに居るかも分からない。何故か縛られて、横になっている。あの時私はランニングから帰ってきて、頭に衝撃を受けて、その後の記憶が無い。…なにやら向から男のひとの声が聞こえる。
チンピラ2「兄貴、気がついた様です。」
チンピラ1「マジか。もう少し寝かすぞ。ボスが来るまで。」
う。何だか眠気が、そう思った瞬間私は意識を手放した。
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悠太「ここか!」
ようやく着いた。(2度目)長かった。浅川は、っと
小百合「先輩?着きました?」
って起きてるし。まぁ良いんだけど。
悠太「ああ、着いたぞ。」
俺は模造刀を腰に差すと、壁にクロスを描く様に切った。塩ビなので模造刀でも割と行けた。さてと、行きますか。俺はバッテンの中心を飛び蹴りした。
チンピラ1「うわぁっ!なんだ?」
よっしゃ成功!
悠太「失礼しまーす。警察でーす。」
俺は警察手帳を出した。
チンピラ2「なんだサツか。」
チンピラ1「やっちまえ。」
大柄の方が飛びかかってきた。馬鹿だよな。堅気って。ヤクザみたいに戦略考えろや。俺は避けながら後ろに回って刀を振った。
チンピラ2「グぁッ。」
うわっ弱っわ。そうすると、
チンピラ1「来るな!」
はい来たー。片方がやられたら、もう片方は銃向けるやつ。マジでテンプレ乙だわー。
悠太「お前にそれは撃てるのか?」
チンピラ1「ああ撃てる」
ホントか?銃身ブレっブレだよ。
悠太「お前には無理だよ。」
そう言って俺は膝蹴りを鳩尾に入れて、銃を奪った。うわ、べレッタだ。
悠太「いいか、銃の、使い方はこうだ。」
そう言って俺はチンピラに銃を向ける。
チンピラ1「ひ、ヒィ…」
おお。こいつちびっちったよ。まぁいいや
倉庫に乾いた音が響く。
チンピラは目を瞑っている。
だが俺は逸らして撃った。
チンピラ1「…え?」
悠太「その怖さが分かるなら大丈夫。今回は、許してやる。その代わり…」
チンピラ1「そ、その代わり?」
悠太「ヤクザになったら殺しに行くから。あと、お前のリーダーは、先日捕まった。」
チンピラ1「そうだったのか。あ、あ、ありがとうございます…。」
そう言ってチンピラ二人は、逃げて行った。
でも坪田起きんな。
…乗せて帰るか。
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優菜side
気付けば自室のベッドにいた。したからなにやら話し声が聞こえる。降りて見ると。
優菜母「もう何てお礼をしたら…」
悠太「仕事ですので、大丈夫です。」
優菜「先輩?」
優菜母「あなた、悠太さんに助けられたのよ?」
優菜「そうだったの。ありがとうございます。」
悠太「次からは、気を付けろよ。それに多分朝の方が安全だよ。それに気持ち良いよ。」ニコッ
優菜「…っ///」
優菜母「顔、あかいよー。」
優菜「何でもないから!」
本当に先輩はずるい。あの笑顔にオチない女子はそうそういないと思う。
おまけ。
小百合「そう言えば昨日2回もお姫様抱っこされてたよ。」
優菜「嘘っ!?///」
小百合「1回目は、倉庫から車まで。2回目は車から部屋の中のベッドまで。」
優菜「嬉しいけど、先輩に抗議してくる。//」
小百合「嬉しいなら良いじゃん。」
End
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部活引退ってこんなに辛いんだね。と思います。
それではまた次回、じゃあね´ ³`)ノ ~♡