club live! school band project   作:gooty

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海未ちゃァーんお誕生日おめでとう!(2日遅れ)


園田海未誕生記念話〜勇気のreason〜

海未side

昔私は一時期男子にいじめられていました。その時、悠太が私を救ってくれたから、しばらく彼のことが好きだったんだと思います。

 

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いじめっ子1「なんだよガキ!」

悠太「海未をいじめんな!」

いじめっ子2「こいつやっちまおうぜ。」

悠太「じゃあ来いよ!」

 

そう言うと、彼はカバンの中から、模造された短刀を出し、見事なまでの剣術で、相手を退けた。

 

悠太「海未、大丈夫だったか?」

それでも泣き続けるわたし。

悠太「もう泣くなって、可愛い顔が台無しだろ!」

海未「じゃあ、私と結婚して守ってくれる?」

悠太「もちろん。」

 

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今思えばなかなか恥ずかしい発言をしたと思う。今では絶対言えないし、その頃はまだ悠太が従兄弟だとは知らされてなかったので、言えたのかもしれない。学年が上がるにつれその約束は忘れていったし、悠太はもう覚えて無いと思う。それでも私は…

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悠太side

編曲の作業が半分程の終わり、1度肩の凝りをほぐすためと、集中力を復活させるために休憩に入った。そこで何気なく置いていた、小さい頃の写真に手を取る。俺は笑顔でピースをしているが、海未は恥ずかしそうに頬を紅くそめ、俯いている。確か、いじめっ子から助けたあとに、1度内浦に帰らなければならなくなり、写真を撮ったはず。その頃何か約束をしたはずだが思い出せない。何だったか…

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3月15日 午前11時

海未side

今日は私の誕生日。久しぶりに悠太と出かけたいと思ったのですけど…

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海未「悠太、入りますよ。」

悠太「どうぞ。」

海未「今日何の日か覚えてます?」

悠太「覚えてない。」

海未「私の誕生日です!なので、どこか行きません?」

悠太「ごめん、この曲完成させたいから。」

海未「そうですか…」

悠太「なに?なんか言いたいことでもあるの?」

海未「じゃあ言わせて貰いますけど、あなたはもう少し人の気持ちを考えて見たらどうです?いっつも人の気持ちも知らずに!」

悠太「海未こそ考えたら、これ早いうちに済ませて、練習せんとあかんの!」

海未「なにおぉ!」

悠太「凸(゚Д゚#)ヤンノカゴルァ!!」

海未「この、女ったらし!」

悠太「このむっつりスケベ!」

そしてしばらくの沈黙の喧嘩があり…

悠太「こんなんでええ曲なんかかけるか!」

海未「ちょ、悠太どこへ!」

悠太「気晴らしにどっか行く!睦美さん!ごはん今日いりません!」

睦美「あ、はい。」

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ということがあり、悠太はどこかへ行ってしまいました。

…あんなに言い返すなんて私らしくない。

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悠太side

ああ気分が悪い!こうも言い返されては腹が立つ。今の時間帯だったら浩二がRで、首都高流してるはずだから、ひとっ走りしますか!

そして首都高を回っていると、浩二のRと合流した。よし、走ろうと思ったら浩二から電話が…

浩二「今から秋葉で、なんかしない?」

との事なので秋葉原で遊ぶことにした。

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午後4時

海未side

しばらくモヤモヤした気持ちが収まることなく、気が付くともう4時になっていた。そんな時、インターホンがなった。出て見るとそこには希が立っていた。

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希「これうちらからのプレゼントや」

と言って様々ななものが入った箱をくれました。そしてしばらくすると、

希「何かあったん?」

と気持ちを見たような素振りで聞いてきたので、すべてを話しました。

希「珍しいやん、海未ちゃんが、そこまで悠太くんに言い返すなんて。」

海未「自分でもらしくないことをしたと思います。」

希「でもきっと悠太くんも今後悔してると思うよ!」

海未「そうでしょうか。」

希「そうとも、うちが言うんやから正しい。だからこれは今以上の関係になれるチャンスや!」

そう言うとタロットを1枚引いた。

希「吊し人の正位置や。つまり千載一遇のチャンスや。」

海未「私はどうしたら良いのでしょう。」

希「そうやな〜」

そうして話し合った結果。

海未「じゃ、じゃあ私は明日悠太に、で、デートに誘えばいいのですね。」

希「そうすれば必ず報われるはずやから。」

そうして2人はあすの準備に取り掛かった。

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午後6時

悠太side

晩ごはんを食べるために、浩二とあるレストランに入った

そして2人とも注文すると、浩二が

浩二「お前今日なんかあったろ。」

と聞いてきた。一瞬ビクッとした。

悠太「べ、別に何も。」

浩二「ホントか?あっ分かったわ。」

悠太「えっ。」

浩二「お前、海未さんと喧嘩したろ。」

悠太「何故それを。」

浩二「なーに、何年一緒に過ごしてると思うんだ。」

悠太「今更だけどだいぶ後悔してる。」

浩二「どしてだ?」

悠太「あいつ今日誕生日なんだよ、ただ祝って欲しかっただけなのに、俺があんなこと言ったから。」

浩二「反省はしてるんだ。だったら明日きっともう一度誘って来ると思う。そん時はちゃんと乗ってやれよ。」

悠太「うん。」

オマタセイタシマシター

浩二「お、きたきた。食おうぜ。」

そうして2人は食べたあと各々家に帰った。

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3月16日

海未side

悠太とデートだなんて…出来るでしょうか。ドアをノック使用としたら…ドアが空いた。

悠太「海未おはよ。」

海未「おはようございます。あの悠太…」

悠太「今日空いてる?」

海未「あっはい。」

悠太「じゃあどこか行こ。」

海未「…はい!」

そして私たちは、近くの大型複合施設に行きました。

そして夜ご飯の時…フードコートにて、

悠太「昨日はゴメンな。」

海未「え?」

悠太「せっかくの誕生日なのに、台無しにして。」

海未「ホントですよ。全く。…でもそう言う所、昔から変わってませんね。」

海未「覚えてます?昔の約束。」

悠太「いや、うっすらとしか。」

海未「あのころ私たちはまだお互いを従兄弟と認識していなかったので『結婚しよう。』なんて約束してたんですよ。」

悠太「そうだそうだ、確か一生守ってって言われたわ。」

海未「この際だから言わせて貰います。ずっとあなたが好きでした。」

悠太「海未…」

海未「付き合わなくてもいいので、家にいる時は甘えてもいいですか?」

悠太「もちろん、こんな僕で良かったら。あ、それとこれ」

そう言ってアクアマリンのネックレスを渡した。

悠太「誕生月が一緒じゃん。だから俺も。」

そう言うと彼は腕に同じ石が付いたブレスレットを付けていた。

悠太「これからもよろしくな。海未。」

海未「はい、悠太。」




おまけ 裏のはなし。
首都高で走っている最中浩二は悠太のwrxを見つけた。挙動かなんかイライラした感じ。
浩二「よし。」
そう言うと希に電話をかける。
希「浩二くん?どしたん?うちに会いたくなったとか?」
浩二「冗談はよしてください。悠太がイライラしてるっぽいので、海未さんと何があったのか調べてください。」
希「リョーかいっ( ̄^ ̄)ゞ」
午後5時
希「もしもし浩二くん。分かったよ。」
浩二「ホントですか。」
希「喧嘩したっぽいけど仲直りしたいらしい。」
浩二「解決策は?」
希「海未ちゃんにはデートに誘うように言ったから、あとは承認するように促しといて。」
浩二「わかりました」
終わり
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実は海未ちゃんと悠太くんが仲直りするにはあの2人が奮闘したって話です。悠太羨ましいなぁ。海未ちゃんから実質告られたわけだからね。海未ちゃん可愛いなあ。
それでは次回、じゃあね´ ³`)ノ ~♡
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