club live! school band project   作:gooty

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お久しぶりです!
今回からは大阪府に舞台を移します!
それではどうぞ。



PS μ's復活に歓喜!


悠太の秘密♭第二楽章

静岡県から出たあと、一旦神奈川に向かった。なぜなら悠太や浩二がこれから使用する車を受け取るためだ。

ある自転車屋についた。そこには顔に傷があるおじさんが出てきた。

 

??「ようやく来たか。おれは北見というものだ。クククッ。聞いた通りほんとにガキなんだな。水野」

 

悠太父「ああそうだ。で、車は?」

 

北見「焦るなって、ちゃんと用意してある。それもちゃんと乗りやすい様にな。」

 

その後別の工場に、向かった。

 

そこにはカバーのかかった2台の車があった。

 

北見がカバーを外すとそこには青いボディにカーボンルーフのインプレッサ22Bと、ブルーイッシュブラックパールに塗装されたZ32がいた。

 

 

【挿絵表示】

 

 

悠太父「いいのか?こんな高い車で。」

 

北見「心配するな。とあるポルシェやフェラーリのチューニングのお代で貰った金を使っただけだ。」

 

悠太父「では遠慮なく使わせて貰う。」

 

そう言って後は悠太と浩二の2人で大阪に向かった。

 

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大阪府大阪市。そこは道頓堀などの観光地が多くあり、賑わいを見せ、また人情溢れる街として有名だ。そこの郊外に悠太がしばらくお世話になる家があった。

 

「青山家」父は地図にそう書いて住所を赤のペンで書いていた。悠太はそこへ向かおうとアクセルを踏み込んだ。(ちなみに浩二も別の家へ。)

 

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青山家にて

七海side

七海「お母さん!今日よな?しばらく泊まる人が来るの。」

 

海月「そうよ。写真見たけど綺麗な顔だちしとったわ!」

 

七海「で、同い年やろ?うち楽しみや!」

 

そんな会話をしている時外にすごい駆動音をした車が。

 

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悠太side

 

悠太(ここかな?にしてもこのインプアニキのスカイラインよりうるせえ。)

 

海月「ようこそ。あんたが水野悠太君やな?」

 

悠太「はい。しばらくお世話になります。あの、車はどこへ止めれば」

 

海月「あ、そこの車庫の空いたところに止めて。」

 

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悠太「お邪魔しま~す」

 

そう言ってドアを開けた。何処にでもある一般的な家だが、とても綺麗にされている。

 

悠太「綺麗ですね、この家」

 

海月「掃除が趣味なの」

 

そう言って何もない部屋に案内された。

 

海月「ここがしばらく泊まるあなたの部屋。自由に使ってね」

 

悠太「ありがとうございます。」

 

そう言って部屋に入った

 

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部屋の中にはあらかじめ机、ベット、棚、テレビはあったため大掛かりな買い物はせずに済んだ。とりあえず荷物の整理と、受け取ったものの確認をした。

 

とりあえず楽器は押入れに入れた。

小物やコレクションは飾り、ガンプラも棚に置いた。

そして受け取った中身を確認する。

 

と、そのときある人が入ってきた。

 

七海「今大丈夫?」

 

悠太「大丈夫ですけど…」

 

七海「じゃ、お互い自己紹介しようや!うちは青山七海!あんたと、同い年や!」

 

悠太「自分は水野悠太と言います。趣味は楽器演奏です。」

 

七海「よろしくね!悠太!」

 

悠太「よろしくお願いします。七海さん。」

 

七海「タメと、呼び捨てでいいよ!」

 

悠太「わかった。よろしく、七海!」

 

七海「明日からよろしく!」

 

そう言って部屋を出てった。

 

悠太「さ、確認確認。」

 

そう言って、ジュラルミンケースを開けた

 

中にはM586が一丁

P226が一丁

P228が一丁

ウィンチェスターM1873が一丁

自分の太刀が2振り

そして、手錠、警察手帳、車の鍵があった。

 

全てあるのを確認し、夜も遅いので眠りに付いた。

 

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次の日

 

悠太「っおっやっべえ!」

時計は7時45分を指していた

学校は遠く45分間かかる。

 

悠太「七海は行ったかな?」

 

部屋を覗くとなんと…寝ていた。

悠太「…ん?」

とりあえず悠太は七海を叩き起こした。

 

七海「ふぇ?おはようございます…」

悠太「寝ぼけてていいのか?学校間に合わないよ」

七海「…ぇえーぇえ!」

悠太(仕方ない、あまりしたくないけど)

悠太は食パンを急いで焼き、車の鍵を開けた。

 

悠太「はい朝飯。あとシートベルトは4点の方付けて」

七海「こっち?」

 

そう言うと悠太は二三発吹かして、ギアを1速に入れた

 

七海「え、まさか」

 

気づいた時には200キロ近くで大阪市内を巡航していた。

 

なんと15分で着いた。

 

悠太は校門を通ったあと、リアを滑らせて綺麗に駐車した。

 

悠太「ふぅ間に合った。」

七海「あほぉ!どうしてこんなとばした?」

 

そういって悠太の頭を叩いた。

 

彼らの短くも密度の濃い日々はこうして始まった。




どうでしたか
これからはもう1作の仮面ライダーの小説と並行で頑張って書いて行きたいと思います!

それでは(´・ω・`)/~~ノシ

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