club live! school band project   作:gooty

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どうも、gootyです。ラブライブサンシャインがnhkで再放送しますね。今からでも楽しみです。

テスト週間ですが時間が有るので書こうと思います。

それでは、どうぞ。


第3音 初ライブ!

前回のあらすじ

 

スクールバンド部を創部した秋男達。そうして三週間後の部活動紹介を目指し練習をした。

 

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そして本番前日。

 

悠太 「うん、ちゃんと曲になった。」

 

秋男 「これでもう問題なさそう?」

 

悠太 「うん。」

 

友広 「じゃあ今日よって帰りたいところが有るのだけど...」

 

秋男 「あっ、やっぱり。同じこと考えてた。」

 

悠太 「え、なんの話?」

 

秋男 「ついてくれば分かるよ。」

 

そう言って3人は部室をでた。

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3人がいった所は神田神宮だった。

 

秋男 「俺達は何か本番がある前はここに来てたんだ。」

 

悠太 「ふーん。」

 

友広 「じゃあ祈ろう。」

 

3人 「「「明日上手く行きますよーに。」」」

 

希 「秋男君、友広君、何か明日するん?」

 

秋男 「希さん。お久しぶりです。明日ライブするんです。」

 

悠太 「友広、あの人は?」

 

友広 「この神社の巫女さんの希さん。音乃木に通っているんだよ。」

 

希 「はじめまして。」

 

悠太 「こちらこそどうも、水野悠太と言います。」

 

希 「ひょっとして大阪でテレビでたことある?バイオリンでプロ級の技術力があるって子。」

 

悠太 「知ってるのですか。」

 

希 「ウチはほんの少し大阪で暮らしていたんよ。」

 

悠太 「そうだったのですか。」

 

希 「じゃあウチから、明日上手く様におまじないをかけて上げる。スピリチュアルパワー注入!」

 

秋男 「ありがとうございます。」

 

そう言って3人は明日に備え家に帰った。

 

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次の日。

 

ついにライブの日が来た。

 

秋男 「ついに今日俺達の曲をみんなに届ける日が来た。」

 

悠太 「全力で楽しもう。」

 

友広 「ところでグループ名は...」

 

秋男 「あ...」

 

悠太 「ホンマ雑やなあ。」

 

秋男 「そうだ!まだ俺達は発展途上。だからβ'sはどう。」

 

友広 「いいねそれで行こう。」

 

そういって舞台へ向かった。

 

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放送部員 「それでは、スクールバンド部の皆さんです。」

 

ついに本番が始まった。

 

秋男 「皆さんこんにちは、β'sと言います。今回は僕達のオリジナルソングを聴いてください。」

 

♪だって、可能性感じたんだそうだススメ!後悔したくない目の前に僕らの道がある♪

 

そうして、曲が終わった時には、嵐のような拍手が彼らに降り注いだ。

 

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秋男 「いやー第熱狂だったね。」

 

友広 「ライブってこんなに楽しいのだね。」

 

一郎 「いやー良かったよ。約束通りあなた達のバンドでドラムやらせて貰うよ。」

 

秋男 「ヨッシャー!」

 

そんな時だった。理事長が前で話し始めた。

 

理事長 今日は皆さんにお話したい事があります。それはこの学校の将来のことです。なんと

 

この学校は今年で廃校になる事が決まりました。

 

秋男 「えーーー!?」

 

 

 

 




どうでしたか。それでは又次回。

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