club live! school band project   作:gooty

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皆さんお久しぶりです。サンシャインの2期までにaqours編に入れたらいいかな…

それでわどうぞ。


第4音 βとμ

前回のあらすじ

バンドを始めた秋男達は部活紹介の時に初ライブをした。そして大成功を収めた秋男達に伝えられたのは、学校が廃校になるということだった。

 

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秋男達はその発表があった後、理事長室にいた。

 

秋男「どういう事ですか!廃校って。」

 

理事長「実は東京オリンピックが開催されるでしょう。

あれの野球の会場がなくって。1番この辺で全校生徒の人数が少ない中学校がここだったから。」

 

友広「そんな…」

 

一郎「どうにかならないのですか!」

 

理事長「方法は一つある。先言った通り人数が少ないので来年までに今年の入学者数の3倍の人数が入れば阻止出来る。」

 

一郎「3倍!!」

 

悠太「そんなにも多く!」

 

秋男「とりあえず帰って方法を考えよう」

 

そして四人は各々の家に帰った

 

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悠太は帰ってから、海未に話しかけられた。

 

海未「実は私は、穂乃果とことりと一緒にスクールアイドルを始めたんです。」

 

悠太「どうして急に?」

 

海未「廃校を阻止する為にです。」

 

悠太「奇遇だな、俺の学校もだ。」

 

海未「そんな奇遇全く良いことでわありません。で、グループ名も決まり、作曲まではできたのですが…」

 

悠太「?」

 

海未「お願いです、編曲と演奏をあなたのバンドにお願い出来ますか。」

 

悠太「別出来ない訳はないからいいけど…」

 

海未「じゃあ、明日放課後音ノ木にバンドメンバーで来てください。」

 

悠太「え(・д・。)」

 

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以下β'sグループli〇n

 

悠太 明日だるいことになった

 

秋男 どうしたの?

 

悠太 音ノ木坂も廃校の危機にあって従兄弟がμ'sていうスクールアイドルを始めたらしく、そのグループの曲を編曲、演奏を頼まれた

 

一郎 ( 'ω')?

 

悠太 だから明日はβ's全員で音ノ木坂に行きます!

 

友広 え(・д・。)

 

秋男 え(・д・。)

 

一郎 え(・д・。)

 

悠太 明日は車で学校まで送るから。

 

秋男 OK!

 

友広 了解です!

 

一郎 分かった

 

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次の日、悠太は3人を自分の愛車WRX STIに乗せて学校に行った。

 

【挿絵表示】

 

 

秋男 「どうして車を持ってるの?」

 

悠太「いずれ分かるよ。」

 

友広・一郎「まあ俺も持っているし」

 

そんな話をしながら学校の近くの駐車場まで行った

 

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そして放課後音ノ木坂に行く時。

 

悠太「めんどくさいから車で行くよ」

 

3人「え(・д・。)」

 

悠太「よっしゃ車通ってない、みんなシートベルト付けて。」

 

そう言うと、悠太は道路に出た瞬間アクセルを全開にし、100km/h前後で飛ばし始めた

 

秋男「ちょっ、ここ高速道路じゃないよ!」

 

そしてあっという間に音ノ木坂学院の近くに着いた。

 

悠太「めんどくさい、このまま正門から突っ込むわ。」

 

3人「あ、オワタ\(^o^)/」

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そのころ音ノ木坂では…

 

二年の階

 

穂乃果「なんか青い車がすごい勢いで入って来た!」

 

ことり「ほんとだ、なんだろ」

 

穂乃果・ことり「ドリフトして、バックの状態になった!」

 

海未(そんなことするWRXって悠太しかいないじゃないですか!)

 

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そして音楽室にあがった。

 

海未「もう少し行動に責任を持ってください!」

 

悠太「ごめんごめん」

 

真姫「で、あなたね。このバンドの曲を作っているのは。」

 

悠太「そうだけど、君は?」

 

真姫「西木野真姫よ、気軽に真姫って呼んでくれていいわ。」

 

悠太「分かった。で何の用だ。」

 

真姫「あなたに、私の曲を編曲するのにふさわしいか、試したいのよ。今バイオリンあるかしら。」

 

悠太「あるけど、どうするつもり?」

 

真姫「あなたとセッションをするだけよ」

 

秋男「どうして、悠太さんがバイオリンを弾いてることを知ってるの?」

 

真姫「彼はクラッシック音楽界では有名な天才バイオリニストなのよ。」

 

悠太「準備出来たよ。」

 

真姫「そ、じゃまず手始めに。」

 

♪ドドソソララソ

 

そう言うと真姫は、有名なメロディを軽く弾いた。

 

悠太「ショパンのキラキラ星変奏曲か。」

 

そう言うとなんの合図も無しに2人は一斉に弾き始めた。

 

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そして曲を弾き終えた。

 

真姫「やるじゃない。」

 

悠太「おいおい、プロがこんなもんだと思ってんのか」

 

真姫「何ですって。」

 

海未「そう言えば言うの忘れてました。彼、バイオリン持つと挑発的になるのでした」

 

悠太「お前もまだまだ出来るよなぁ。」

 

真姫「いいわ。やってやろうじゃない!」

 

こうして2人の長い戦いが始まった。

 

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そして3時間が経った頃2人はベートーヴェン作曲「悲愴」の中盤らへんで2人が同時に間違えたことによって決着が付いた。

 

真姫「まさかただセッションするだけが対決になるとは」

 

悠太「まあ楽しかったし良いじゃん。ありがとう。」ニコ

 

真姫「別どおってことないわ///」

 

そう言ってStart:dashと書かれた楽譜を受け取り帰っていった。」

 

真姫「アイツ、バイオリン持たなければただのイケメンじゃん」




おまけ
秋男「作者さん、この小説はいちおう主人公俺ですよね?」

gooty「うん。そうだよ」

秋男「今までで俺が目立った話が無いのですが…orz」

gooty 「ま、まあいつかは、目立つようにするから。」

秋男「絶対ですよ!」

おわり

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一応言っときますが真姫は悠太のことが好きになった訳でわ無いです。
あと、悠太が車に乗ってるのは、彼の秘密と関係があります。

それでわまた会いましょう、じゃあね´ ³`)ノ ~♡

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