Fools And Towers~愚者と塔~ 作:Laziness
恐らく、今までで一番雑なタイトルになってしまったと思います。
それでは、どうぞ!
追記・原作でとうとう【塔】が・・。設定はちゃんと考えていますので、ご
心配なく。
Magical Sports Festival
「あ・・アレス・・助けろ・・。」
なんか、燃え尽きた魔術講師を見た気がする。
「一応聞くが・・何やらかしたんだよ?」
おおよそ、禄でもないことだろうが。
「俺という絶滅危惧種が今にも絶滅しそうなんだ。」
「・・は?」
もう少し、具体的に教えて欲しいものだ。
「いや実は・・先週の分の給料を使い切ってしまって・・」
「ギャンブルでスったのか?」
「違う!俺は未来への投資をしただけだ!!」
なーんかまた救われないことを言ってやがるぞ、こいつは。
「はいはい、そーですか。」
軽く受け流してやろう。
「まじで!!助けて!!強制ダイエット始まっちゃう!!」
「はぁ・・仕方ない。」
グレン視点
「はぁ・・仕方ない。」
そう言って、アレスは何かを取り出した。
「ほれ。」
「こ・・これは!」
そこに置かれていたのは、大量の金銭だった。
「な・・な・・・神様!!」
「おっと、まだ渡せないな。」
アレスは、神の慈悲を取り上げた。
「そんな!!」
「これが欲しければ、魔術競技祭でクラスの勝利に貢献するんだな。見事優勝できたら、これは渡してやる。」
魔術競技祭・・確かにそんなものあったな・・。
「んな無茶な・・。」
「どうやら、優勝したクラスの講師には、特別報酬もでるらしいぞ。これとあわせれば、莫大な金額になるだろうな~。」
瞬間、グレンの目が輝いた。
「やります!俺、絶対優勝させて見せます!!」
「おお、がんばれよ。」
「ところで・・そんな大金。どこで手に入れたんだ?」
「分かるだろ?俺は宮廷魔道師時代の給料を一切使ってないんだよ。」
「ああ、そういうことか。」
まあなんにしろ、グレンのやる気が出てよかった。
あ、ちなみに一切使ってないといっても、セリーに生活費とかは払っている。
そして翌日・・・・
「はーい、『飛行競争』の種目に出たい人いませんか?」
誰も何も言わない。
「じ、じゃあ『変身』の種目に出たい人いませんか?」
もちろん、これも誰も何も言わない。
「ねえ皆、グレン先生も【お前達の好きにしろ】って言ってくれたんだしさ。」
だが、返ってくるのは沈黙のみ。
「無駄だよ、2人とも。誰も女王陛下の前で無様な姿なんて晒したくないのさ。僕もね。」
「なっ!ギイブル貴方!!」
「これで優勝すれば、女王陛下直々に勲章を賜る栄誉が与えられるんだ。だからシスティーナ、おとなしく出場選手をクラスの上位陣で固めるんだ。」
「それ、去年もやったけど、つまらなかったじゃない。」
「つまるつまらないの問題じゃないんだよ。」
ん?それは流石に違うと思うぞ。
「ギイブルさん、何言ってるんだ?」
「・・何かな?アレス。」
「これは魔術競技祭。ただの祭だぞ。ま・つ・り。女王陛下だって毎年同じような展開は望んでないだろ。面白い方が喜ぶと思うぞ?」
うん、本人がそう言ってたし間違いはない筈だ。
「その祭こそ、上位陣の成績を見せ付けられる良い機会なんだよ。大体君は・・」
瞬間、ドアが開け放たれた。
「話は聞いた!後は俺に任せろ!!」
((((ややこしいのが来た・・。))))
無駄にかっこいいポーズで登場したグレンへの感想は、共通してそれだった。
「・・って、任せろって言ったのはグレン先生ですよね!?」
「はっ!何のことか忘れたな!」
うわ、コイツ酷ぇ。
「さて白猫、どこまで決まった?」
「えっと・・・・全然としか言いようが・・。」
「ああ知ってる。」
じゃあ何で聞いたんだよ・・。
「では俺が超カリスマ魔術講師的英断力を行使して、お前達を優勝に導いてやるぜ!」
うわ、流石金懸かってるだけあって気合はいってんな。
そこからは、グレンはもの凄いスピードで出場選手を決めていった。
「私は納得いたしませんわ!」
もちろん、その決定に反対する者も居たが・・。
だがそれも、グレンは超正論で論破していく。
「グレン先生、流石だ。生徒の特徴をしっかり捉えている。
出場選手を上位選手で固めるという戦法を使わない、新しいものになりそうだ。」
俺は、いやらしくそう言ってやった。
「な・・!?」
「いや~、ご英断感謝致します。」
「お、おう・・任せておけ・・・・。」
グレンは、何かと覚悟を決めたのであった。
最近の投稿ペースが恐ろしい(遅い)
始めた当初は調子に乗っていて毎日投稿だったのに・・。
全否のほうは、時列とかも計算しなきゃいけなくて、大変になってきました
おっと、長文失礼。
ぜひ、次回もお読みください。