ウチのキャラクターが自立したんだが   作:馬汁

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60-ウチのキャラクターと俺の帝都清掃

 その姿を見かけた私は、すぐに地上に降りて剣を振るう。

 落下の勢いのまま1人を斬りつける。急所では無いところを狙い、悲鳴を上げさせる。

 他の傭兵は私が地上に降りたことに気づき、加えてコイツの悲鳴で注目を集めた。

 

 これでハルカが攻撃される心配はない筈。

 私の方に目が向けられているのを確認してから、片腕を失って混乱している傭兵を抱き寄せて盾にする。

 

「……なんだ? この匂いは──」

 

「あら、ケイさんもいらしたのですか?」

 

「──ん」

 

 匂いの事はいったん置いておき、ハルカの方に意識を向ける。

 当の彼女は、呑気な事を言いつつ傭兵たちに敵意を向けていた。まるで守られる必要は無い、と言外に示すように。

 

 ハルカから魔力は感じられない、力も強い様には見えない。

 でも、彼女が全くの無力な女性ではない事を、私の感覚が伝えてくる。

 

 彼女は、戦うつもりで来ているのだ。その手で敵を倒す為に。

 

 ……なんて思考しても、モチロン敵は待ってくれない。

 背後からの敵意。私に銃を向ける敵に振り返って、風魔法を放つ。目に見えぬ刃は敵を裂いた。

 

「お強いのですね。素晴らしいです」

 

 ハルカが感心するような言葉を放ったタイミングで、男が何かからもがく様な呻き声が聞こえてくる。

 

「……キミこそ、そこまでお転婆なお嬢様だとは思いもしなかったよ」

 

「あら、褒められるほどではありませんわ」

 

 何らかの武術だろうか。再び彼女の方を見ると、私が目を離した一瞬で、男を押さえつけたようだ。それも、要点に少ない力を掛けて、最低限の力で組み付いている。

 私が教わった術とは別種に見えるが、似たものだろう。

 

 

 さて、そろそろ電撃の効果が切れる頃か。魔法使いどもの方を見てみると、復帰した彼らが、私に敵意を……いや、正確には怒りか? それを私に向けている。一体何が気に障ったのか、私を捉える目つきには冷静さのかけらは見られない。

 

 魔法使いには冷静な心構えが重要なんだけど。

 

「”今すぐにあの女をブチのめせ!”」

 

 彼らの内1人が怒鳴りを上げて、それに続いて他の魔法使いが詠唱し始めた。

 

「”焼き苦しんで地獄に堕ちろッっ!”」

 

 知らない言語で怒鳴られても……ああほら、乱暴に魔力を操ったものだから、威力も精度も酷いじゃないか。

 魔法の技術は確かにあるんだけどなあ。

 

 私が何も抵抗しないなんて事はモチロン無く、敵の魔法が放たれるのを見てから、同程度の威力の魔法を放つ。

 ……しかし目測を誤って、こっちの魔法が打ち勝って魔法使いの体を焼いた。技量が私の想定を下回っただけかもしれない

 

「”防御障壁、展開しろ!”」

 

「……何の魔法なんだろう? いや、とりあえず、『磔になれ』!」

 

 敵のうち1人が号令なのか詠唱なのかよく分からない言葉を上げると、魔力に変化が現れる。

 軽い警戒をしつつも、細長く鋭い石造の杭を形作り、敵に向けて放つ。

 

「と、防がれた?」

 

 へえ、面白い。魔法使い達はが”魔力の壁”を作り出してみせたのだ。それによって私の攻撃は防がれた。

 魔力の様子を見ると、魔力が彼ら魔法使いそれぞれの周囲にて球体状に広がっていた。攻撃に反応する瞬間は目視できるが、それ以外は魔力を見ないといけなさそうだ。

 

「魔力を直接魔法に、ね……。 ……『爆裂の槍』、『飛ばせ』!」

 

 属性という概念に囚われない魔法というのは、私の世界では存在しない。だからこうして目にする機会は貴重だ。

 私が知っている()()()の魔法と言えば、召喚魔法、王都を襲った砲撃魔法と、たった今彼らが使っている防御魔法だ。

 

 その仕組みに興味を惹かれるも、それに構わず、一つの攻撃魔法を敵の足元に放ち、そして自身を風魔法で飛ばした。

 飛ぶ、というよりも跳躍するような軌道で、私は敵魔法使いの頭上に到達する。

 

「『雷を』!」

 

 上空からの攻撃。輝く一筋の魔法が、一直線の彼らの元へと伸びる。

 が、それらも防壁に弾かれる。

 

 同時に、敵の足元に残っていた”爆裂の槍”が破裂。

 これも防がれた。2方向からの同時攻撃は効果的でないようだ。一度に一定方向しか防御できない魔法ならば、と思ったが。

 

 ……というか、あの魔法使いども、脚を全く動かさないな。防壁は動かせないのか。

 

「……『突撃』」

 

 剣を構え、私が地面に落下するのを待たず、風魔法で私自身のベクトルを変える。

 落下する軌道から、奴らに向けて一直線に向かう軌道へと一瞬で変えた私は、歯を食いしばりたくなる様な負担を身に受ける。

 

 あらゆる内蔵が横に引っ張られるような感覚に襲われるも、私は剣を構えるのを止めない。顔を少しだけしかめるのみに留め、勢いと共に剣で突く。

 

 敵の魔法使いと目が合った。防壁に包まれたヤツが私を睨んだまま嗤うのを見た。

 

 ……剣の突き如きじゃ効果がない事ぐらい、分かってる。

 

 私は防壁に接近する直前、軌道をさらに敵への方向から地面への方向に変えた。

 

「『大地の怒りを見せろ』!」

 

 剣が地面に突き立てられる。

 私が構成した魔力が荒々しく震えるのを感じながら、その魔力を手から剣に、剣から地面へと流し込む。

 

「”あの女……!”」

 

 その直後、地面が揺れる。敵が異変に気づき始めると、今度はその地面が勢いよく迫り上がる……いや、まるで爆裂するかのように、地表が一瞬の内が膨れあがり、そして粉々に吹き飛ぶ。

 

「”なんだこれは────(What the ──)?!”」

 

 噴火のような、しかし融解した岩盤を伴わないその現象は、彼ら全員を巻き込む範囲で発生している。

 流石に魔力の防壁も彼らを守る事は出来ず、その猛威を十分に振るった。

 

 剣を地面から引き抜き、降り注ぐ土や石の欠片が止むのを待つ。

 ハルカは感心する様にその様子を眺め、彼女に抑えつけられている男は抵抗する意思を完全になくす。

 

 そして土や石が降り止んだ頃には、魔法使い共の姿は土砂の下に埋もれていた。

 

 

 たった1人を除いて……。

 

 

「……やあ、キミ。私の魔法を目と鼻の先で見届けた感想はどう?」

 

 意図的に魔法の効果範囲をずらし、彼1人だけをギリギリ埋もれないようにしたのだ。

 全員死んだら困る。資料っていうのは、何も紙や本、あるいは物品に限って示す単語ではないのだ。時には人だって資料の役割を果たすんだ。

 

 この魔法使いのローブは裂けており、黒い肌が見えていた。珍しい、黒人か。

 

「”な、な……”」

 

 しかし、そんなに衝撃的な経験だったろうか。思いっきり腰が抜けてるし、私を見る目は完全に恐れの類になっている。戦意喪失するのは良いんだけど。

 

 

「……あ、魔法陣」

 

 …………忘れてた。

 折角の異世界魔法の資料だというのに、勿体無いことをした。

 

「はあぁ、失敗した。……まいっか」

 

 まあ、侵入の手段は大体の予測が付いている。それに魔法使いが生きているんならどうとでもなる。描き直してもらえば良いだけだ。

 

「キミら、あの魔法陣を使って転移魔法を発動したんでしょ? 地上に降り立ったとき、草木と土の匂いがしたんだ」

 

 鉄と蒸気と燃料と煙……そればかりのこの帝都で、草の匂いがする所なんて公園ぐらいだ。

 しかもここはスラム街。植物なんて無いし、あってもとっくに枯れてる。

 

 だったら、あの匂いは転移に巻き込まれた空気が漂っているからと考えるのが妥当だ。

 

「”……なにを言って”」

 

「まあ、キミに言っても仕方ないか。悪いね」

 

 

「お疲れ様です。ケイさん。素晴らしい魔法を拝見させて頂きましたわ」

 

「ああ、まだ居たの、ハルカ」

 

 流石にずっと組み付くつもりじゃなかったようで、両手を空けた状態になった彼女は、澄ました顔で私に称賛の言葉を送ってきた。

 するとあの男は……ああ、気絶している。

 

「どこで覚えたの? あの技」

 

「元気な頃、日本で覚えましたわ」

 

「今も元気じゃん」

 

「ふふ、それもそうですわね」

 

 この世界では至って健康の身体だが、メチャくんの言葉からすると、”向こう側”では虚弱体質……。

 それをそのまま信じれば、“向こう側で思う存分に動かせない鬱憤を、この世界で晴らしている”、という事になるんだろうな。

 

「で、怪我はない?」

 

「ええ」

 

「それは良かった。私は別の魔法陣を探す。アレがあの集団の侵入経路になってるんだ」

 

「私もお手伝いしますわ」

 

 そう言われて、まあそう来るだろうなあ、と特に驚きもせず反応した。

 

「キミも奴らの裏玄関を潰しに?」

 

「そうですわね。私の住む場所を荒らされては困りますもの」

 

「……気をつけてよ。自前で銃を持ってたとしても、戦力差はどうしようもない。あの組技で敵を盾にしても、怪しいよ。盾ごと魔法で焼かれないとは限らない」

 

「心配ご無用です」

 

「だと良いんだけどね……。じゃ、気をつけてよ」

 

 話を切り上げて、また別の魔法陣を見つけるために飛ぼうとする。

 

「あ、お待ち下さい」

 

 呼び止められた。とっくに飛んでしまったが、魔法を中断して建物の屋根に着地する。

 

「何?」

 

「……とっくに、気付いているんですよね?」

 

守護の見当たらない文脈に、私はムッとする。

 

「へえ、どうしてそう?」

 

「私を見る貴方の目を見れば……違うのです?」

 

「……いいや、合ってるよ。キミの事に関して、何も言うつもりはないけど」

 

 ……とは言ってみるが、内心はその話を切り出した事に対し、意外だと驚いている。

 私達が薄っすら勘付いていたものの、彼女にとっては当然隠すべき事実である筈だからだ。

 

「いえ、口を閉じられても困ります。貴方から、ひとつだけ聞きたい事があるのです」

 

 聞きたい事? 

 屋根から降りて、話の続きを促す。

 

「私は、“姉”として在れているでしょうか──」

 

「あー、残念だけど私に哲学は……」

 

 私はフードの上から頬を掻いて、どう返したものかと思い考える。

 既にどう思うかについては決まっているのだが、この考えをそのまま言い放つべきか……。

 

『未開封のメールが一通あります』

 

「む」

 

 通知音の代わりに出てきた文が、私の視界の端に現れる。

 このタイミングで……。さっさと開こうと思考で操作する。

 

『こっちでメチャちゃんくんを救出した。それで、彼がハルカが行方不明だと言っている。

 このタイミングだ、彼女のこともついでに探しておいてくれ』

 

「……はあ、なるほど」

 

「……?」

 

 この人、弟に何も言わず出ていったのか。

 

「姉を自称するなら、少なくとも弟を大事にしたほうが良いと思うよ」

 

「大事に……?」

 

「あの子、キミを探している様だし」

 

「……待ってください。それはもしかして、まさかメールを……」

 

「それじゃあ私は行くから」

 

「メッチーには何も──!」

 

「キミに譲れないものがあって、それでも彼に申し訳ないと思うなら、死ぬな」

 

 そして、私は再び魔法を発動。風で体を包み、魔力が強まると同時に空へと加速した。

 

 この状況だ。そんなことで話しているよりも、とにかく魔法陣を探して潰すことの方が先だ。

 

 

 

 ・

 ・

 ・

 

 

 メールを送信して、ウィンドウを閉じて一息つく。そして俺は、先程合流したばかりの彼と向き合う。

 

 奇遇にも数十分ぶりの再開を果たしたメチャちゃんくんは、目の前で座り込んでいる。

 だらんと力無く垂れている手が、彼が本調子ではない事を証明していた。

 

『ケイに協力を要請しておいた』

 

「ありがとう……」

 

 そのだらんとした手の肩には、穴が1つ空いている。銃弾による傷である。

 もう片方の手には、回復ポーションが入っていた瓶がある。俺が渡したものだ。

 

 

 拘束された傭兵を詰所に突き出した後、俺は単独で敵を探していたのだが、ある時に銃声が聞こえたのである。

 

 音の方に駆けつければ、なんとメチャちゃんくんが1人の傭兵に銃を突きつけられていた。

 幸い、俺が傭兵の後ろ姿を矢で射抜いた事で彼は死を免れたが……。

 

『HPは?』

 

「うん、9割ぐらい」

 

 俺はもう一本のポーションを押しつけるように渡した。メチャちゃんくんは気まずそうに頷いてから、そして再びゆっくりと瓶の中身を飲み干した。

 

『アンドロイドを護衛につけるか、安全なところで休むか、死ぬことを前提に戦い続けるか。どうしたい? 放っておいてもケイが解決するぞ』

 

「……アンドロイドはみんな手分けさせて捜索してる。ボクも探す」

 

 アンドロイドを動員してまで探しているのか……。

 少々大掛かりな行動に、俺は思ったままの事をそのまま紙に写す。

 

『どうしてそこまで?』

 

「だって……」

 

 “だって“

 その言葉の後が続くことはなく、メチャちゃんくんは沈黙する。

 

 俺は少し考え、言葉をメモ帳に書いて見せる。

 

『俺がお前を護衛しよう。ハルカの安全を確保するまでだ』

 

「え……良いノ?」

 

『なんなら依頼という形にするか? 報酬はお前の判断に一任するが』

 

「え? でも……」

 

『申し訳ないと思うのであれば報酬で返すと良い。俺が失敗したら勿論受け取らないが』

 

「えっと……、お願いします……」

 

 やはり何時もの調子じゃないな。夜中な上に姉も行方不明だから気分が落ち込んでいるのか? 

 

 俺は頰を搔こうとするが、頭部防具の存在に気づき、その手はペンと一緒にメモ帳の上に戻ってくる。

 

『捜索する場所は決まっているのか?』

 

「えっと……ケータイにアンドロイド達の捜索範囲が地図に反映されてる。ボクはその死角を探ろうと思う。……コレだよ」

 

 メチャちゃんくんに携帯電話……の形状をした機械を見せられる。

 画面には帝都のマップと、その上で、覚えのある名前を中心にした半透明の円が表示されている。

 

『了解』

 

 ……ああ、それと。

 ポーチの中のとある物の存在を思い出して、瓜2つに見えるそれの内片方を取り出す。

 

「……銃? ボクに?」

 

 頷く。俺の分はすでに持っているし、格好つけて二丁拳銃をやるつもりはない。2丁の内1丁、そして半分の弾薬は彼が持っているべきだろう。

 

「わかった、ありがとう」

 

『あくまでも俺はお前を守る。勘違いして前線に出ないように』

 

 紙に書かれた俺の言葉に、メチャちゃんくんが頷いたのを見てから、俺は動き出した。

 

【ピロピロン】

 

「……ケイか?」

 

 通知音に反応して、さっとメールを開く。さっきの返信だ。

 

『敵は魔法陣を使った転移魔法で侵入してる。そっちで見つけたら連絡をお願いするよ。

 それと、こっちでハルカを見つけた。彼女からメチャくんには伝えないで、って頼まれた。その頼みを切ってまですぐに連れ出したいんだったら、キミの言葉に従うよ』

 

 ……伝えないで欲しい、だと? 

 一体どういう……。

 

「……どうしたの?」

 

『ただのメールだ』

 

 

 ・

 ・

 ・

 

 

 状況は、あまり良いとも悪いとも……と言った所だ。

 敵が作り出した魔法陣は、恐らく1つだけではない。遠くの場所にもまた別の魔法陣が作られていると考えて良い。

 魔法陣がアレ1つだけという可能性はあるかもしれないが、甘く見て行動しているといつか痛い目を見る。

 

 だから私は、空を飛びつつ地上を監視している。

 ……このエセエルフのハルカと共に。

 

 

 何故こうしてハルカと一緒に行動しているかと言われれば……ソウヤに頼まれたに他ならない。

 

『今の所はハルカの頼みに従おう。メチャちゃんくんには、ケイに捜索を頼んだ事だけを伝えた。それ以上は何も言っていない。

 それと、頼みずらいのだが、ケイにはハルカの事を見ていて欲しい。空からそっと監視するでも、周囲の敵を殲滅するのでも、側で守ってやるでも良い。彼女の安全を保障して欲しい。

 もし下らない理由で秘密にしてくれと頼まれてるんなら、遠慮なく俺の所か彼女の家に押し戻してくれ』

 

 ……で、私は『分かった』とだけ返信してこうしているわけだ。1人でも十分だが、殲滅を手伝ってもらうという体で同行してもらっている。

 なんて私はお人好しなのだろう。これで我が身を滅ぼさないかが心配になる。

 心配したところで、実際に滅ぶ可能性は極めて低いのだけど。

 

 横を見ると、私の手を握っているハルカは、なにやら悩んでいる表情をしているのが見える。

 

 その表情を見つめていると、ふと目が合った。

 

「……なぜ、戻って来たのでしょうか?」

 

「それは頼まれたからだよ」

 

 さて、私たちケイとハルカは、仲良く手を繋いで空を飛んでいる。

 魔法陣を無力化して回る活動に支障が出ると困るから、移動速度を落としたくなかったが故の判断だ。

 

「……頼まれたから?」

 

「それはとにかくさ、キミはどうして弟に秘密であちこち動き回っているんだい? 私は下らない理由で危険を冒したくないんだ」

 

「えっと、それは……」

 

「……下らない理由だろうと、弟さんには伝えないよ。ただキミを守るのをやめるだけだ」

 

 ハッタリだ。私が守るに値しないと判断すれば、近くの安全な場所に置いて、ソウヤに居場所を伝えるつもりだ。

 

 ……が、きっとその理由は、決して下らないことでは無い……と、勘付いていたのだ。

 だから、ああ言った。

 

 きっと、彼女なりの理由があるはずだから。

 

 

 

「…………私、メッチーに作られた、彼の姉を模したアンドロイドなんです」

 

 特に驚きもせず、ソウヤも私も予想できていた事実を受け入れる。

 

「彼の姉は既に死んでいます。私は()()の記憶を受け継いだ、ちょっと感情豊かなアンドロイドにすぎません」




戦闘はやっぱり苦手
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