数日の猶予の後、ついに作戦を実行する日が来た。場所は歴史ある街、京都にある亡国機業の掃討作戦が行われる日だ
最終的な参加メンバーは一年生専用機持ちの簪、シャルロット、セシリア、箒、ラウラ、鈴
二年生専用機持ちのフォルテ、三年のダリル
そして生徒会長のサラ、教員の千冬と真耶の合計11名になった
現在サラは専用機持ちに作戦を伝えている所である
「このメンバーがいる事である程度察しはついているかもしれませんが…今回ここに来た目的は亡国機業の掃討作戦のためです」
「京都に拠点とは敵さんも考えたっス」
「…目的のためとはいえこの街で戦いをするのはちょっと気が引ける…」
そういったのはフォルテと簪である
簪や箒にとっても歴史ある街で戦闘を行う事に抵抗感があっても不思議ではない
「ここは歴史ある街、住民と建造物への被害を最小限に食い止めるのは一つの義務であると私は考えています。戦闘の際には十分に注意してください。私からは以上です。作戦開始まで短い間ですが京都を楽しんでください」
サラがそう言い終わるのと同時ぐらいに京都に到着し各々街へと出かけていく
彼女はその光景を見ていると後ろから
「被害を最小限度にとどめろ…か。作戦前から言う言葉ではないと思うが?IS委員会からも被害は気にするなと言う通達も来てる」
そう言いながら彼女の元に向かってきたのは千冬である
すると彼女は
「気にするなと言ってもここは日本有数の歴史ある街です。行き過ぎた施設の破壊はその国の歴史を破壊する…と言う事にもなりかねませんよ」
「まさかお前の口からそんな言葉が飛び出すとはな」
「私はイギリス生まれですが、昔からの価値ある建造物を大事にするという考えは万国共通の考えだと私は思っています」
そう言うと彼女は千冬に一礼し街へと歩いて行く
「甘いな…そんな考えでは痛い目を見るぞ。それと誰ださっきから私の後ろにいるのは?」
「さすが、織斑センセ。戦いの為に被害を無視する考えはウチも驚いたで」
そう言いながら現れたのは日本の国家代表、近江咲夜である
彼女もまた今回の作戦の為に召集されたメンバーだ
「国際IS委員会の命令だ。それに施設を気にしていては敵の拠点の制圧など不可能だからな」
「やっぱウチ、織斑センセの事苦手や。失礼するで」
そう言いながら彼女も街へと歩く
彼女が去ってしばらくした後、真耶がやってきたため千冬と真耶の二人も京都の街へと出かけるのであった
現在サラは一人で街を散策している。京都には外国人が観光にやってきておりサラが歩いていても違和感は無い
「(ついにこの日が来てしまいました…私の勘が正しければきっと”あの人達”は裏切る。その時、私は彼女たちと戦えるのでしょうか…)」
そんなことを考えていると何かにぶつかる
「失礼しまし…た…確かあなたは」
「おっと、こんな所で現生徒会長に会えるとは奇遇なのサ」
目の前にいる女性は隻眼隻手が特徴の長身の女性、赤い髪が特徴である
足元には白猫が一匹
彼女の名前はアリーシャ・ジョセスターフ。イタリアの国家代表であり過去二回のモンド・グロッソで準優勝している(優勝は千冬である)
現在開かれている世界選手権でもベスト4常連であり世界最高峰のIS乗りの一人である
すると彼女はサラに
「お互い大変そうなのサ。」
「そう…ですね。貴方も大変だとお聞きしましたが?」
「あの時は流石にダメだとおもったけど今はこうして生きてるのサ。信仰心が高い者は救われるっていうのも間違ってないと思えるのサ。じゃあね」
そう言うとアリーシャはサラとは別の方向へと歩いて行くのだった。
その頃京都のとあるビルの屋上ではダリルとフォルテの二人がいた
「ここは見晴らしが良いな。天気もいいし、最高だ。そうだろ?フォルテ?」
「そ、そうっスね。でもなんでこんな所に?」
フォルテが彼女にそう尋ねる。そうしている間にもダリルは狙撃銃を構え何かに狙いを定めているのだ
「まぁここからなら”敵”を狙えると思ってな。」
その言葉はいつも通りであり、何も疑うところなどない
ダリルは”何か”に狙いを定め弾を放つ
だがフォルテはこの後、すぐに驚く事になる
ダリルの言う敵の正体を知ってしまう事になるのだから
ちなみに、アリーシャは魔術とは何の関係もない普通のローマ正教を信仰している人間です。
最近の時事ネタを考えると本編が進めにくくなったなーと考えています
ほとぼりが冷めるまでこっち進めた方が良い…かな?
それかifストーリー上げるとか?
テーマこの世界観の一夏が楯無と付き合う…(ジュノンberもしくは別のキャラ)
後はティナとの日常とか?…たぶんやらないと思います←
次回もよろしくお願いします