【安珍】
今作の主人公。転生者で前世は東方不敗マスターアジアの弟子で、ドモンの弟弟子。しかし、覚えが悪く、技の知識は有れど基本技すら習得できなかった。それでも逸般人だった。
前世の死亡理由は食中毒。自分で釣ったフグの毒で死んだ。
転生後、食糧難で生まれて直ぐに両親に捨てられる。育ての親である和尚に拾われ、血のつながりのない孤児の兄弟とすくすく成長した。5歳から体を鍛え始め、9歳までに本格的な修行をしていた。
元々正義感が強く、弱者を見捨てられない優しい性格だったが、和尚と兄弟たちの死。貧困による地獄と多く現実を目の当たりにして擦れて荒れていき暴力的になっていった。
11歳で聖命連に弟子入りし僧となる。ただし強制。荒れていた性格も次第に収まり、穏やかになっていく。
現段階で最終奥義である石破天驚拳と明鏡止水以外の奥義は会得している。それでも、前世のマスターアジアのとドモンの足元にも及ばない。
【清】
安珍が幼少時代に出会った女の子。実はヒロインの清姫。お金持ちの商人のお嬢様。
この世界では安珍とは同い年。幼女なので成長後とは違い子供らしい性格で、泣き虫だった。両親はこの時代では珍しく人情溢れる人で、安珍を差別しなかった。
【和尚】
故人。主人公の育ての親で老人。お人好しで善人だが騙されやすい性格で、安珍や義兄弟に心配されていた。
彼の最後は、野盗から子供たちを守ろうと立ちふさがったが、あっけなく切り捨てられた。
【キスケ】
安珍の義兄。故人。
一番年上で14歳でこの世を去った。和尚の後を継ぐ為に僧の修行をしていた。
修行前はやんちゃで兄弟たちを引っ張っていた頼り甲斐のある兄貴分。
彼の最後は、下の兄弟を守るために勇敢に立ち向かったが、返り討ちで斬首された。
【カナエ】
安珍の義姉。故人
13歳で、皆の母と姉を兼任していた。包容力もあり優しいので兄弟は全員懐いた。
料理上手で台所も任されていた。そして、近くの村に住む幼馴染の少年と恋に落ち、結婚の約束をしており、家族に祝福されながらも結婚を控えていた。
しかし、それもむなしく敵わなかった。近くの村は例の野盗の所為で全滅しており、彼女もその野盗の手によって死亡した。
彼女の最後は、弟と妹と逃がすために逃げていたが、あっけなく捕まってしまい、犯されてから殺された。死に間際、婚約した相手に助けを求めていたが、彼は既に亡くなった後だった。
【カズ】
安珍の義弟。故人
安珍とは同い年でしょっちゅう喧嘩していた。しかし、喧嘩は安珍の方が強いので泣かされている。
それでも負けず嫌いなので、誰も見てないところで鍛えていた。
彼の最後は、捕まったカナエを助けようとし、野党を数人倒したが、人質を取られてしまい殺された。
【ナナ】
安珍の義妹。故人
5歳の甘えん坊でお兄ちゃん子。安珍に一番くっ付いていた。将来は安珍のお嫁さんと言うほどブラコン。
彼女の最後は、野盗に捕まり、カズを殺すための人質となってしまい、用済みでフウ共々殺された。最後まで安珍に助けを求めて叫んでいた。
【フウ】
安珍の義弟。故人
3歳の末っ子で、口数が少ない大人しい子だった。殆ど眠っており、誰かしらの背中にいた。
彼の最後は、ナナの背中におぶられていたので、人質にされてから一緒に殺された。
【檀黎斗】
仮面ライダーエグゼイドからのゲスト。この世界ではゲームマスターではなく陰陽術師。性格がアレなのも父親が正宗なのは変わりなし。
陰陽術の開発に夢中となっており、あちら同様に神になろうとしている。
水晶のように純粋な安珍を気に入っており、知り合いの僧である命連の寺に彼を紹介した。
同僚に晴明や道満がいるが、性格的に気に食わない(同族嫌悪とも言う)
【聖命連】
安珍の師匠となった僧。20歳。
僧なのに髪は剃ってない。故に破戒僧と言われているが気にしてない。髪を剃ってないのは姉の指示なので諦めている。本人は坊主頭になりたい。
僧でありながら一流の武人でもある。姉の方針で、妖怪との共存を目指している。