ノロマ投稿ですいません。
受験シーズンがもう目の前ということで余り時間を割くことができなかったです。
しかも、息抜きのつもりで書いた別の作品が、なんか大変なことになって…。そちらに時間を取られていた、というのもあります。
えー、今回はrestart編2話。
ここらあたりから無印と同じく段々と血生臭くなっていきます。
それではどうぞ。
「で、
「いーや、そんなことはしないぽん。キャンディーはショップで使うアイテムぽん。この世界の通貨ぽん。まあ、ショップで使う以外に使い道があるかとしれないけど。……それはそうと二つほどいいかぽん?」
「何…?」
「戦闘しながら質問続けるって、やめないかぽん?」
「別に、これが一番効率いいし……」
骸骨くらいなら戦闘しながら話すくらい余裕。
「それともうひとつ、本当にパーティ組まなくていいぽん?組むと色々と便利ぽん」
「嫌だね……効率が下がるし他人は信用できない」
まあ、頭がキレる奴がいたら考えなくもないけどさ。
それにしても、エリア解放ミッションが今いる『荒野エリア』の端から端まで移動する、ってどんなヌルゲーかよ、って思ったね。
……え?どうやったのかって?もちろん、スポーツカーに変身して走り抜けてやったよ。なんか、車椅子に乗ってた奴が張り合ってきたけどがん無視してエリア開放した。
今は『荒野エリア』の先にある『草原エリア』で狩りをしてる。
荒野に比べてこちらの方が断然効率はいい。
「ふう、ひとまず終わり……。で、最後の質問」
「はいはい、なんでもどうぞ」
「ショップで売ってる武器だけどさ、魔法で強化とかできるの?」
「例えばどんな感じに?」
「魔法で改造したりとか、単純に武器強化の魔法をかけるとか」
「できるぽん」
「なーるほど……。ども、ありがとさん」
「どういたしましてぽん」
質問を終えるとマスコットは画面の中に消えてった。
それと同時に、画面にはマジカルキャンディー所持数『1480』と出ていた。やっぱり1人は効率がいい。
「さて…情報は金よりも何とやら、モンスター図鑑買いに行きますか」
そして、一度荒野のショップに向かう。
その最中に黒ナースと車椅子と中二病くさいやつとあったけど、まあガン無視を決め込んだ。
……え?お前も中二病くさい?…それを言ったら魔法少女全般に言えるでしょう。あ、てことは僕もか。
「ふーん、色々とあるもんだねぇ」
図鑑だけでいいかと思っていたが、改めて色々と売っていた。
回復薬、非常食、武器、防具、通行証etc………
「ねえ、この『R』って何?」
『こちらはランダムでアイテムが入手できますぽん。とんでもなくレアなものが手に入ることもあるぽん』
「ふーん……」
ま、どうでもいいか。とりあえず、必要なものだけ買っていこう。
『今なら開店記念のキャンペーン中で初回限定でキャンディー10ですぽん』
「……」
しかたない、何が出るか確かめとく必要もあるし引いとこう。うん、確かめるため、確かめるため。
決してガチャをやりたいとかそんなんじゃないですから。
と、欲に負けて回すと『地図』が手に入る。
「あなたは何が手に入ったっすか?」
「………あの、私、あなたと知り合ったこともないんですけど……」
「まあまあ、いいじゃないっすか。同じ魔法少女仲間として!あ、それモンスター図鑑っすよね?見せてもらえないですか?」
……うっさいなぁ。あんた、パーティメンバーじゃない僕にまで話しかけてくるってなんなの。
目立ちたがり屋か。
ショップに入ると、先に来ていた4人組が買い物をしていた。
薄緑の髪と全体的にオレンジの色合いが強い衣装は『マジカルデイジー』
メイド姿のは『のっこちゃん』
いかにも中華拳法娘、みたいなのは『@娘々』。あっとまーくにゃんにゃん、と読むらしい。
で、さっきから話しかけて来てるのが、バイザー付きのヘルメットに全身をぴったりと覆う近未来的なスーツ。なんか地球防衛軍的な感じのは『夢ノ島ジェノサイ子』
とくにジェノサイ子がうっとおしい。
「私は……あなた達の仲間でもありませんし、いう義務も見せる義務もありません……。だから、話しかけないでください」
と。それだけいい草原エリアへ向かう。
スケルトンを狩りつつエリア開放を探すために。
けど、無視したのを根に持ったのか、それとも単純に聞きたかっただけなのかさっきの4人組がずーっと付いてくるとは思わなかった。
「もうヤダ……久々に人付き合いを拒否しそう…」
その変な情熱?に負けて答えてしまうと、すぐ様モンスター狩りに四人組は入ってしまった。
答えた意味とは。
あ、モンスター図鑑は見せてませんよ?
そんなにみたきゃ自分で買えってんだ。
「ま、これでもう他人に絡む 必要も無くなった……。おとなしくモンスター狩りいこう」
と、しばらく進むとさっきショップに行くまで狩っていた赤いスケルトンが出てくる。
え?なんで荒野のショップへ行ったかって?
そこでしか図鑑が売ってなかったんだよ。
「よし……や」
「おお、レッド」「うわっ、なんか、グロテスクですね」「スケルトンマークⅡってとこアルか」「色変えただけで容量削減しようとか、魔法のゲームにしちゃせせこましいねえ」「みんな油断しないで。新しいエリアだから敵が強くなっているかもしれない。見た目で判断せずに全力で戦うよ」
「………あの、なんで付いて来てるんですか?さっき教えたから付いてくる必要ないですよね……」
「まあまあ、そんなこと言わず。パーティメンバーじゃないとはいえ協力しましょうやー」
「嫌です……」
と、拒否をするも知らん間に戦闘は始まっていた。
「……私の稼ぎ場が………」
棒立ちで見ていること数分。瞬く間に4人により骸骨が殲滅されて行く。
そこで、ふと思い出し図鑑を確認する。
そもそも、図鑑を買うという発想に至ったのは奇妙なことが起こったからだ。
いつもの通り、右腕を散弾銃に変化させ、弾を撃ち込むと当たったはずなのに
「あった……」
図鑑には、赤いスケルトンは『スケルトンパワード』という名前で乗っていた。
「………やっぱり。てことは、これないとこの先詰むことあるということか」
そんなことを考えていると、もう最後の一匹になっていた。
この四人組がこれ倒したらリーダー格ぶちのめして近づいてくんなって脅しにいこう。
「デイジービィーームッ!」
すると、マジカルデイジーが技名を叫ぶとともに指を指すとスケルトンに向かってビームが飛んでいった。
「あ……」
すると、マジカルデイジーが突如として倒れこむ。
スケルトンにビームは直撃していた。
だが、僕がやった時と同じようにスケルトンは無傷で逆にマジカルデイジーが致命傷を受けていた。
「あー、もう助からんね……。……ま、どーでもいいか。僕の邪魔をした罰ってことで……」
あのスケルトンは、ありとあらゆる遠距離攻撃を反射する特性を持っている。
だから、遠距離で攻撃すれば逆に自分が攻撃を受ける。
放った攻撃が致命傷レベルならば自分が負う傷も致命傷レベルになる。
ま、そんなことはどうでもいい。今のうちにさっさとこの場を離れよう。
後ろで助けを求める声が聞こえてくるがそんなものはどうでもいい。
あくまで僕が自分から助けるのは、珠とスノーホワイトだけだ。
☆ペチカ
レプリカさんと廃ビル探索をし、ヘマをして言い争っていた3人----クランテイルさんと那子さん、リオネッタさんに見つかってしまい、そのまま流れでパーティを組むことになった。
けど、正直扱いはミソッカスに近い。でも1人でいるのも嫌で、戦うのも嫌だったから那子さんと一緒に探索チームにしてもらっている。
「ははは!役に立つ情報ゲットしまくりでリアルドール驚かせてやりマース!」
「あの……できればもう少し静かに…」
「ペチカさん、新しいモンスターを見つけたらワタシに譲ってくだサーイ。お礼として、ペチカさんが追い出されそうになったらワタシがフォローしまーす」
「ああ……うん。どうも」
どうやら、那子さんは動物を探しているらしい。魔法が『どんな動物とも友達になれる』から魔法を使って友達を作りたくてウズウズしている。
けど、草原エリアには赤いスケルトン以外アリ一匹出会えなかった。
モンスターに会いたくない私にとっては運が良く、友達が欲しい那子さんにとっては不運だった。
だが、他のプレイヤーに会うことができた。
草原の街で出会った車椅子の魔法少女、プフレはエリア開通ミッションの攻略真っ最中だという。他のメンバーはキャンディー稼ぎに行っているらしい。
触れれば消えてしまいそうに儚げで、この子1人に任せていいのか、と思ったが見た目よりもはるかに力強い口調をきき、やはり魔法少女なんだな、と思った。
「街の東で狩りをしているグループが1つあって、南の方にもそういうグループがいる。不思議なことだ。縄張りを作ったわけでもないのに自然とバラけるものだね。単独行動も2人ほどいるようだ」
単独行動。たった1人で骸骨と戦うなんて考えただけで背筋が凍る。私だったら御免こうむりたい。
「あとは、そうだな。草原に赤いスケルトンがいるだろう?あれには注意して起きたまえ。あいつは白い骸骨と違い飛び道具を反射する特性を持つ。これは荒野のショップで売っているアプリでモンスター図鑑だよ。攻撃反射なんて手合いが出てくるようだと必須かもね。敵に攻撃したら跳ね返ってきましたじゃ洒落にもならない」
と、ずっと那子さんと話していた。
私は、納得しながらもただ聞いていた。
「ああ、それともう一つ。見たことあるかもしれないが、銀のセーラー服、バイザーをつけている魔法少女には注意したまえ」
「え?それはどういう……」
「あいつは、魔法少女の間や魔法の国で『魔法少女殺し』と呼ばれているやつだよ。まぁ、こちらから手を出さない限りは何もしないから会ったら極力近づかないほうがいい」
「………」
あの、助けてくれた人が、『魔法少女殺し』って呼ばれている?まさか……そんなことが……。
何かの間違いに決まっている。
その後は、ショップに売っているものなんかのことを聞き、端末のメモ帳に記録し、プフレと別れた。
教えられるばかりで、こちらが出す情報は全て向こうの知っている事柄ばかりだったが、それでもプフレは笑顔で手を振ってくれた。
「いい人でしたネー」
「本当、いい人でよかったです……」
「デモ、あの銀の魔法少女がそんな異名で呼ばれていたナンテ、あの時喧嘩に勃発しなくてよかったデース」
たしか……レプリカ、だったはずだ。今度会った時、本当かどうか聞いてみようと密かに思った。
その後、クランテイルさんとリオネッタさんとも合流したが、どうやら満足に稼げなかったらしい。
新しい狩場を見つけたと思うと、すでに別の魔法少女がいて、追い払われたらしい。
保存食をみんなで食べていると、ふいに端末が鳴った。
画面には指示が表示されていた。
『これよりイベントが発生します。五分後に、全てのプレイヤーを『荒野の街』の広場に強制移動します』
☆レプリカ
今、レプリカは非常に腹が立っていた。
その理由としては……
「なんで…なんで!助けてくれなかったアルか!」「そうっすよ!あの時、助けてくれてたら…マジカルデイジーは…」「2人とも、落ち着いて……」
一つとしては、僕が見捨てた……えーも、なんたらデイジーって魔法少女のこと。
なぜかは知らないけど、僕が『他人の傷を治せる』ということを知っていた。
それであの時ずっと叫んでいたとか。
もう一つは…
「(あのネズミ、次狩場占領してたらぶっ飛ばす…)」
そう、あの……えーと、たしか、なんたらマウス、が通せんぼして、無理やり通ろうとしたら問答無用で踏み潰されたんだよ。
あの時、スイムスイムの魔法使ってなかったら死んでたぞ。アリスの魔法で回復できるって言っても、使ってないときに即死させられたらさすがに治せない。
え?次に何をされるか分かるだろって?いやいや、魔法がそれだけなら常に使っておけば分かるけどさ、僕はそうじゃないからね。今は最初に持ってきた5種類に加え、3種類増えた。
正確には、プフレ、だったかな?そいつのもコピーできたんだけど、
それはそうと、あのネズ公だ。
あいつに踏み潰されたって言ったけど、それはあいつが巨大化してたからだ。
たしか30メートルは軽く超えてたかな?
あの巨体だったから本気でスピード出せば撒けるかと思ったけど案外目もいいらしく、一瞬で踏み潰された。
今、荒野エリアに集められているときは小さいことから、あいつの魔法は『巨大になる』でいいだろう。
『いやいや、みなさんお集まりいただきありがとうございますぽん』
すると、端末からマスコットの声がした。
はい、どうでしたか?
前回でも言ったかもしれませんが、投稿ペースが格段に遅くなります。
具体的には1ヶ月に1話投稿できたらいい方。くらいに。
誠にすいません。
あ、感想とかきたらモチベ上がりますので随時待ってます。
読んでくださりありがとうございました。
レプリカについて(本編には全く影響しません)
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好き(受け入れられる)
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嫌い(受け入れられない
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どちらでもない