いろんな魔法が出てきて驚きが満載で、ハラハラが止まらないです。
さて、ちょっと今回、○○なシーンがあるので苦手な方はお覚悟を。
え?何かわからない。そこはほら、想像して。
それではどうぞ
さて…どうしようか。
もうこれで全員には、
現に、何人かめっちゃ怒ってる。
「…でも、
そうだ、殺し合いの原因はこいつだけじゃない。
みんなが近づいてきている中、ゆらっと脱力しながら立ち上がって、一気に駆け抜けた。
リオネッタの顔を掴みながら
「痛ったいですわよ!何してるんですの!」
「……」
「きゃっ⁉︎」
顔を掴んだまま、今度は地面に叩きつける。そのまま力を加え続ける
みんなに慌てて駆け寄られ、全員に止められるが力を弱める気は一切ない。
「レプリカ、ひとまず説明をしたまえ。みな混乱している」
「そ、そうだよレプリカちゃん。急にこんな……」
「……わかった」
周りを見ると、どうやら私が暴走してるもんだと思ったらしく、プフレとペチカ、珠以外の全員が戦闘態勢をとっていた。
「ひとまず、全員戦闘態勢を解け。話は…それからだ」
そういうも、全員が解いたのは十分くらい後だった
めんどくさい奴らだな。
「メルヴィルはもう周知の事実。コイツが自ら殺し合いをさせてた。いや…全滅させようとしてた、かな?まあ、そこはどっちでもいいや。現に、珠とそこの探偵みたいなやつは殺されかけた。戦力を減らされたくないから、止めた。…ここまではいい?」
周りに問いかけるも、帰ってきたのは沈黙だった。
続けていいってことなのかな?
「…ないようだから、続けるよ。今までのネズミ野郎や、えーと…たしか、プフレのパーティだったやつが死んだんだっけ?そいつは多分メルヴィルがやったんだろうね。なら、ドラゴンのところで起きたあの札に色々と閉じ込めるやつが死んだやつ。アレはメルヴィルじゃ説明できない。…リオネッタ。一つお前に質問」
「な、なんですの?」
私に押し付けられているせいか、声が潰れかかっているが緩めることはしない。
「…お前の、人形の定義はどこまでだ?」
「は…?」
リオネッタは、意味がわからない、という顔をしてきた。
「なら、質問を変えてあげようか。お前…
その質問に変えると、プフレが真っ先に気づき、その後に少し遅れてラズリーヌと探偵風のやつ、クランテイルが気づいていた。
「…死体を操れるなら、あのドラゴンの時に起こったことも納得がいく。大方、メルヴィルに雇われた…ってとこだろ…?」
「…」
「図星、だね。ま…ひとまずお前も、
「嫌ですわ!なんであんな…」
何かを言われかけていたが先に殴って黙らせ、思考能力を奪った上で四肢を地面と同化させ固定する。
「…これで、よし」
もう全員に敵対されてるような気がするが、まあいいや。
珠とペチカ生きてくれてたらどーでもいい。
「さて、状況も落ち着いたところで、ひとまず話し合いと行こうか」
が、そんな険悪な雰囲気もプフレは堂々とぶっ壊してきた。
「前回の終わる直前、レプリカがとってきてくれたアイテムである『記憶回復装置』を使った。…全員、思い出したものは、一緒だと思う。我々が魔法少女になったきっかけを作った魔法少女---森の音楽家クラムベリー。そいつによる殺し合いの試験。そうだろう?」
「え?ちょ、ちょっと待ってくれっす。クラムベリーって
・・・は?
「…?どういうことだ、ラズリーヌ」
「いや、どういうことも何も、私は森の音楽家クラムベリーなんて魔法少女も、殺し合いの試験っていうのも
「何?」
……?このゲームはクラムベリーの試験を受けた魔法少女が集められたわけじゃない…?
あれ…?おかしいな、聞いていた話と違うけど…。
…まあいいや。
だからと言ってこれからやることに特に変わりはない。
「…ラズリーヌ、君のことを改めて教えてもらえないだろうか。君が現実世界で魔法少女になったきっかけなど、君の魔法少女としてのことを」
「?別にいいっすけど」
……まあ、あっちはプフレたちに任せればいいか。
私はひとまず…
「珠、ペチカ…」
「はい?」「どうしたの、レプリカちゃん」
珠とペチカを呼んで近くまで来てもらう。
「そういえば、気になってたんだけどレプリカちゃんの持ってるその袋って何?」
「ああ…これ、色々と便利道具が入ってる…。ゲームマスターに交渉して現実世界の道具を持ち込めるようにしてもらったからね。今から使うものとかも入ってる…。…ファル」
『はいはい、どうしたぽん?』
珠、ペチカが近くに来たのを確認して魔法の端末を開きファルを呼び出す。
「一つ…いや。二つくらい質問」
『はいはい、なんでもどうぞだぽん』
「メンテナスが入った後って生きているプレイヤーの状態ってとうなるの?」
『…?ごめんぽん。質問の意味がわからないぽん』
「例えば…指が何本か欠けたとする。それを治さずにメンテナンスが始まって現実世界に戻される。この世界で死なない限りは現実世界の体にもダメージがいかないのは説明で聞いた。だから、この世界で指が欠けてても現実世界の体は五体満足だろうね。でも、ゲームの世界にまた戻った時は?体の状態はどうなっている。メンテナンスに入る前と全く同じ状態…?」
『うーん、ちょっと待ってくれぽん。マスターに確認を取るぽん』
「早めに頼むよ…」
そう言ってファルは端末の中に引っ込んで行った。
さて…一応準備だけしておこうか。
四次元袋を逆さまにし、中に入ってるものを乱雑にその場に出す。
現実世界であらかじめ作っておいた装飾品がジャラジャラと音を鳴らして出てくる。
「レプリカさん、これは?」
「…魔法道具。この世界でいう、武器とかそういうのと同じような類。ただ一つ根本的に違うのが……
「な、なるほど…。凄いですね。あれ、でも全部二つずつありませんか…?レプリカさんがつけるとして、あともう一個はどうする…」
と、ペチカはなんともまあ的外れなことをいう。
「…ペチカ、これは君と珠につけてもらう用だよ。私の、じゃ、ない」
「え?」
「これらは、君と珠の、死ぬ確率をできるだけ下げるために、私が作った物」
「あ、ありがとうございます…」
「レプリカちゃん、ありがと!」
ペチカは俯きながら、珠は元気よくお礼を言ってきた。
うん、やっぱり珠は笑顔が一番いいね。
てかペチカの顔がなんとなく赤い気がするけど気のせい?
「…ねえ、珠」
「?どうしたの?」
「…ちょっと、近くに…きて」
「?」
珠が近くまで寄ってくる。
そんな無防備な珠を、私は、思いっきり
引き寄せて口付けをした。
なんでしたかとか言われたら、とりあえず、無性にしたくなったとしか言えない。
「!!?!!???!!?」
「…」
「んぷっ…ちょ、レプリ……まっ…んんっ…」
何かを言おうおする珠を、強引に黙らせるよう、もっと力を込めて、でも痛くないように優しく抱きしめる。舌とかも入れようかどうかとかほんの数巡迷ったけど、結局した。
俗にいう、恋人がやってるような奴を。ディープキス?っていうんだっけ?
時間にして、数分…いや、もしかしたら十分以上やってたのかも。
でも、ただただ今はこうしたかった。
「////」
なんか、ペチカが顔を真っ赤にして目を塞いで…いるんわけではなく、指の隙間から覗いていた。
まあどうでもいい。とにかく、今のこのたまの温もりを、ひたすら味わっていたかった。
「………」
「………」
しばらく経って驚いて抵抗していた珠も今はこっちに身をまかせるようにしていた。
どこか目が、なんというか蕩けかけていたようで、なんというかちょっとアレな感じだ。うん。想像に任せる。
「…プハァ。…珠、大丈夫?」
「だ、大丈夫じゃ…ないにゃ…」
「だよね…。ごめんね。けど、まあ許して。多分、次からは、5割弱くらいは、やらないから」
「ね、ねえ。それって半分以上はやっちゃうってことじゃ……」
あれ、ごまかせなかった。
まあいいか。
にしても、腰が砕けてその場にへたり込んで目が蕩けてる珠、なんかエロくて可愛いね。また暴走しちゃいそう。
『…いきなり何をしてるんだぽん』
「ん…接吻。キスともいう。超長い、キス」
『いや、見ればわかるぽん。なんでそんなことしてんだぽん』
「したかったから」
『……』
いま、目の前のマスコットだけじゃなくていろんな奴に呆れられた気がする。
『ま、まあいいぽん。それでレプリカ。さっき聞かれたこと、マスターに確認してみたぽん』
「で、キークの野郎はなんて…?」
『マスターによると、プレイヤーの体はメンテナンス前と変わらない。分かりやすく言うなら、
「ふーん…どうも。あ、もう一つの質問…。私が向こうの世界から持ち込んだアイテムだとか、魔法でこの世界のモノに干渉した場合って…そのモノの状態ってどうなるの?それも体と同じ?」
『それは同じだぽん。例えば、メンテナンスが入る前に何かを作って特定の場所に置いておいたりしていても、特に消えたりしないぽん。魔法も然り、一度かけるとずっと効果があるような魔法なら、かけたらかけっぱなしになってるぽん』
「どうも…ありがとさん。質問は、終わり…」
『どういたしましてだぽん。それじゃ、魔王討伐頑張ってくれぽん。…イチャつく前に。それならファルも出来る限りサポートするぽん』
そうファルに皮肉を言われて、なぜか珠とペチカが顔を真っ赤にして俯いてしまった。
ほんとにどしたの。何があったの。
「…まあいいや、それじゃ…ねえ、珠。ペチカ」
「「?」」
「今から、することに…何も抵抗、しようとしないで。驚くかもしれないけど…。それと、珠。先に謝っておくね。ごめんね。今からすることを、許してね」
「え、え?う。うん。わかったけど…」
「あ。あの。一体何を…」
戸惑っている二人の前で、私がさっき出した装飾品を、左右の手でそれぞれを一個ずつ持つ。
「…それじゃあ、少しだけ、我慢してね。
「「え?」」
私の言葉に戸惑っていた二人を
その二人のお腹に、私は装飾品を持った手を
ねじ込んだ部分から、鮮血が垂れてくる。
二人の口からも、逆流してきた血が溢れて出てきていた。
二人とも、力が入らなくなってきたのか、僕の肩を掴んできた。
そして、顔は先ほどまでとは別の意味で驚愕の表情が満ちていた。
「ごめんね…。痛いと、思う。けど…少し、耐えて。死なないから、そこだけは、安心して」
そう語りかけるも、二人とも聞こえているかどうかは微妙だった。
…まあ、力が入ってきてるってことは命は大丈夫っぽい。うん…それじゃ、続けようか。
レプリカと、珠がとにかく長いキスをしてしまっている場面を、その場にいた魔法少女のほとんどが見てしまい、プフレ以外が赤面していた。
が、それもさっきまで。
レプリカが6個ほどの装飾品を手に持って珠とペチカに何かを言ったかと思うと、いきなり腹にその手をねじ込んだ。
それをみた全員が、先ほどまで討論----ラズリーヌのことと、それに伴うこのゲームの穴があったことなどについてのファルを交えた話し合いを----していたことを全て棚に上げて、明らかな敵意を持って、レプリカを囲った。プフレだけは敵対というよりは何も見逃さない、といった目で見ていたが。
「…言っておきますけど、邪魔しないで、くださいよ。邪魔したら……死んじゃいますので…」
近づこうとしていた魔法少女に向かって、レプリカは淡々と言い放つ。
クランテイルと御世方那子、ラピス・ラズリーヌはそれを聞いて出掛かっていた手と脚を引っ込めた。
「ゲホッ……」「っ…なん…で……レプ…リカ、さん…」
「…少し苦しいけど、我慢して、暴れようとしないで。暴れちゃうと…魔法の効果が発揮されにくいから」
未だペチカは、信用していたレプリカに腹に手をねじ込まれたことに対して戸惑っていた。が、珠は何故か戸惑うことなく、痛みを堪え、レプリカに身を委ねていた。
「…どうしても、やめさせたい奴が、いるらしいね…。……しょうがない、か。31。…ゲホッ」
レプリカは魔法の複数使用による反動で、血を吐きながらも、メンテナンスが入る前に魔王の元へ送ったように、自分の
「…またか」
「うん、それじゃお願いするよ…」
「はいはい…」
そう言って、造り出されたレプリカと、元のレプリカは魔法の壁を使って、分断した。
珠たちのいる方を邪魔させないために。
「…面倒だね。ほら、殺さないであげるから、全員でかかってこい、雑魚ども」
さて、今回の話が出たために、タグにガールズラブを追加したゾイ
え?レプリカは男だろって?いやまあ…そのうちわかりますよ。
さて、次の投稿はいつになるかな(トオイメ)
読んでくださりありがとうございます
レプリカについて(本編には全く影響しません)
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好き(受け入れられる)
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嫌い(受け入れられない
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どちらでもない