のびる「後で前書いてたのを消します」
のびる「この作品では前書き・後書き共に茶番になります」
のびる「それでもよろしい方はどうぞ」
ドラえもんが去る前日の夜
ドラえもん「のび太くん・・・・僕はきみが心配なんだ」
のび太は首をかしげて
のび太「何がさ」
ドラえもん「君はジャイアンから暴力を振るわれたり、スネ夫からバカにされても大丈夫?」
ドラえもんが心底心配そうな顔で聞いてくる
のび太「大丈夫!ちゃんとやっていけるよ!」
のび太「いつまでも君に頼っていられないしね」
のび太は優しい笑顔で言う
ドラえもん「ちょ、ちょっとその辺を散歩してくる」
涙を流しながらドラえもんは走って行った
のび太「涙を見せたくなかったんだ。いいやつだなあ」
のび太は土管に座り、泣き止んで帰ってくるのを待っていた
ジャイアン「グゴーグゴー」
のび太「ジャイアンだ。そういえばたまに寝ぼけて散歩するって言ってたっけ」
ジャイアン「ん?」
ジャイアンは土管の上に座っているのび太を見て
ジャイアン「見たな」
のび太「え?」
のび太くーん
のび太「!」
のび太「ジャイアン、ちょっとこっちへ」
のび太とジャイアンは土管の裏に隠れた
ドラえもん「のび太くーん!」
ドラえもん「あれ?おかしいな。確かにここにいたのに。帰ったのかな?」
ドラえもんはそう言うと家に向かって走って行った
のび太「けんかなら、ドラえもん抜きでやろう」
ジャイアン「ほほう、えらいなお前」
ボカ!ボカ!ボカ!
ジャイアン「瞬殺だな」
のび太「待て!まだ勝負はついてないぞ!」
ジャイアン「今日はなんだか殴りがいがあるな」
ボカボカボカボカ!!!
ジャイアン「ふん、そのまま倒れていればよかったものを」
のび太「待て!まだ倒れてないぞ!」
ジャイアン「しつこいぞ!」
ボカ!
そのころ、野比家
ドラえもん「何やってるんだろう?もう一回探しに行ってみよう」
空き地
ジャイアン「ふうふう、これで懲りたろ」
のび太「ま・・・・だ・・・・・やら・・・・れて・・・ない・・・・・・」
ジャイアン「ウザいぞ!」
のび太「最後の・・・・日・・・まで・・ドラ・・・えもんに・・・・迷惑・・・・かけたか・・・ら」
のび太「ぼ、僕だ・・・・けの・・・力で・・君に・・・勝たない・・・・と」
弱々しくも決意をした目で、のび太は言う
のび太「ドラえもんが安心して!帰れないんだ!!」
ジャイアン「知ったことか!!」
ボカ!!
ドラえもん「何やってんだろ?最後の最後まで心配かけて」
ジャイアン「いてていでで!わかった!俺の負けだ、許せ」
ドラえもん「のび太くん!」
のび太「勝っ・・・たよ」
のび太「見た・・・・ろ?」
のび太「いま・・・まで・・迷惑・・・・かけ・・・・ちゃった・・・から」
のび太「せ・・・めて・・・・最後・・・・・・の日・・・だけは・・・・安心・・・して・・・・帰っ・・・て・・もらい・・・・たくて」
のび太はボコボコにされて口があまり動かない中で、必死にドラえもんに今の気持ちを伝えた
ドラえもん「うん・・・・うん・・・!」
ドラえもんは、涙を流しながらのび太の話を聞いていた
野比家 のび太の部屋
ドラえもんはのび太を布団に寝かせて、未来に帰って行った
のびる「よし、プロローグ終了!」
のび太「なんか僕、原作以上にボコボコにされてない!?」
のびる「気のせいだろ」
のび太「とりあえず、僕は仮面ライダーだったんだよね!?」
のびる「うん」
のび太「だったらなんでジャイアンにボコボコにされてるの!?」
のびる「まあ、仕方ないね」
のび太「ええ!?」
のびる「そういうのは後で話すから」
のびる「ではまた次回」