Fallout Fate/Zero   作:ミスターサー

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嘘吐き

「101、大丈夫か?」

 

運び屋は101の肩を叩き、イスカンダルの横に引きずり連れて立たせる

 

「あ、あの運び屋さん、ランサーが何故、こちらに攻撃しないのは?」

 

「ん?交渉した」

 

「交渉?」

 

「ん、交渉」

 

 

 

 

 

「ランサーのマスターさん

アンタに交渉しよう」

 

<交渉だと?>

 

「アンタは令呪を使って俺達の邪魔をしてくるランサーを封じてくれないか?」

 

<どういう意味だ>

 

「(speech70)序盤で仲たがいしてどうする?だったらランサーはセイバーを、そのマスターは俺達が殺す、そこでの邪魔はしてほしくないんだ、会った事もないがアンタは一流だろ?そこの損得を考えてどうだ」

 

<(成功)・・・良いだろう>

 

「な!!主よ!」

 

「さすがダンナ、お目が高い・・・

いやー、(嘘)うちのマスターは、なんか頼りないんで・・・おまけに終盤まではサポートするよ」

 

<・・・そうか

交渉成立だ、令呪を持って命ず!>

 

 

 

 

「という訳」

 

「つまりランサーはセイバーを殺さない限り、こちらに手を出さないと?」

 

「そうだ」

 

「お前、守る気ないな」

 

「当たり前だ、イスカンダル

約束とは破る物だ」

 

「外道・・・」と101は言い

「お前、本当に英霊か」と口に出さずイスカンダルのマスターは思う

 

「で、どうするのだ」

 

「どうもしないよ、俺と101は」

 

「ん?どういう、意味だ」

 

「・・・はいゴー、ヨーン、サーン、ニー、イーチ」

 

スイッチを取り出し、周辺の高い位置に有った建物やコンテナが爆発した

 

「!?」

 

ランサーはセイバーとの距離を取り、動きを止め、有る方向に顔を向けた

 

「協力感謝するぜ、お馬鹿さん」

 

「運び屋!貴様アアアアああ!」

 

「怒るなよ、アンタは最後に望んだ者と戦えるんだからさ

逆に感謝して欲しいよ、枷から外したんだから」

 

「・・・!貴様!!」

 

「それじゃ帰って寝るぞ」

 

「え?でもセイバーのマスターを殺さなくて良いんですか?」

 

「ん?良いから帰るぞ

あと止め刺しに行くぞ」

 

「?」

 

「魔法使いか魔術師か知らないが、かろうじて生きてるかもしれないだろ」

 

「・・・!」

 

ランサーは運び屋を睨むが運び屋は無視して消えていく中、運び屋は誰もいない空に向かって手を振り、その場から消えと

101も慌ててその場から消えていき、最終的に四名だけが残ったので有った

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