バカと桜と転校生っ! 作:小春
初の投稿作品となります。生暖かい目で見守って下さい(*´ω`*)
桜舞う季節。胸に大きな希望を抱き、私はこの学校へ編入した。まさか、あんな馬鹿騒ぎが勃発するなんて、夢にも思わず。
私の名前は坂本 真理亜。
本日から高校二年生になる女子高生だ。
ちなみに、この高校には私の双子の弟がいる。
バカで粗暴だが、根はとてもイイ奴だ。そんな概念を抱いたまま私は、新しい第一歩を踏み出す。
「遅刻だ。」
よし、今日からは勉強も遊びも頑張るぞっ!
「おい、きこえてないのか。遅刻だ。」
「何かおっしゃいましたか?鉄人先生。」
「どうして貴様が俺のあだ名を知っているんだっ?!」
やはりか。あのゴツそうな大男が鉄人こと西村教諭。
私がこれからお世話になるFクラスの担任なのか。
なんか嫌だ。あんな厳ついのと一日を共にするとか終わってる。tk,このクラスに女子生徒は私以外にいるのだろうか。担任が厳つくてなんかヤバイことよりも、そっちのほうが心配だ。私は無事、この学校で楽しく、素晴らしいスクールライフを過ごせるのか。それ以前に私は弟に会えるのか。
相当なバカになっていると、母親からは聞いているが、あの人の言うことは大抵信用
できない。いつも嘘や冗談を言ってばかり。いい加減、このままの家族構成で生きていくのは相当応える。父親は滅多にいえにかえってこない。
子供たちはかなりバカ。バカばっか。
まあ、そんなネガティブ発言はこのくらいにして、私はFクラスの教室の扉を開ける。
ガラッ
「現在より、異端審問会を開始する。」
な...何これ?
もしかしてもしかすると、クラス間違えた?
ひょっとしてオカルト同好会の部室だったりする訳?
...ってか、手錠で繋がれてるのって弟の雄二じゃない?
しかも、なんか周りには死神(?)みたいな格好した人が沢山いるし(゜.゜)
そんな時、私はとある人影を見つけた。
もう辞めようよ、なんていう茶髪の軽薄そうな男子。
この人が、多分吉井 明久という、雄二の友人なのだろう、思っていたよりも優しそうで好感が持てる男子生徒だった。
「初めまして。坂本 真理亜と言います。宜しく」
一通り、自分の自己紹介を吉井君にしてみる。
「へえ~、真理亜ちゃんかあー、宜しくっ!僕は吉井明久です。これから、一緒に頑張って戦っていこうね!」
良かった。吉井君が良い人で。安心した。Fクラスが思っていた程怖いところじゃなくて。私は嬉しくて、少し、泣いてしまった。
これから、私の馬鹿騒ぎ大勃発の波乱の学園生活が、始まる。
しかし、その時の私は、嬉しすぎて、そんなことには全く気付かなかったのだ。
いかがでしたか?良ければ感想お願い致します。
どんなにバッサリでも構いません。作者の精神は鋼鉄並です。
何か書いて頂いたら、これからの参考にもさせて頂きたいと思います。
あ、あと、これ続きます。え~とか思われても続ける予定です。
これからも、よろしくお願いします(´・ω・`)