ドラえもん のび太の幻想冒険記   作:BLACK(黒)

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遅れてすみませぬ

理由は………



サボってました(笑)


他の話で一部修正がありますが、物語とはあまり関係ないのでご安心を…



カタツムリ投稿ですがご容赦をm(_ _)m


第11話 紅魔郷

 

 

 

 レミリア「えぇ、知っているわよ?何故なら

 

 

 

 

 私がその【紅い霧】を出したからよ」

 

 

 

 その言葉にドラえもん達は身構える

 いきなり元凶にあったのだ

 

 恐る恐るのび太は理由を尋ねる

 

 のび太「…それはどうして?」

 

 レミリア「私達吸血鬼は太陽が苦手でね、ならばその太陽を隠せばいいと思って紅い霧を出したのよ」

 

 静香「あ、そういえば太陽に当たると燃えちゃうって本に書いてたような…」

 

 ジャイアン「そういや豆とか十字架とかも弱いとか言ってたな

 なんだよ、苦手な物ばかりじゃねぇか!」

 

 レミリア「それは否定しないわ…

 

 …でもね、もう一つ理由があるのよ」

 

 スネ夫「理由?それは…」

 

 

 するとレミリアは机に乗り、両手を広げて

 

 

 

 レミリア「この幻想郷を支配するためよ!」

 

 

 

 途端、ドアがバタンと閉じ、窓にカーテンがかかり部屋は暗くなり、蝋燭に火がともり重々しい雰囲気になる

 

 レミリア(ふっ、決まったわ…!ドアは固く閉ざしておいたから出られない

 まぁ子供だから脅かして帰らせるとしましょうか…「【通り抜けフープ】!」…え?」

 

 ドラえもんはポケットから黄色いフープを取り出し、開かないドアに貼り付けた

 

 するとドアに穴が空いた

 

 ドラえもん「さあみんな、早く!」

 

 ドラえもん達はフープをくぐり、部屋から出ようとする

 呆気に取られたレミリアは急いでドラえもん達を追いかけようとフープへと突っ込む

 

 レミリア「ま、待ちなさいよ!」

 

 レミリアは最後尾にいたのび太の服の裾をつかもうととするが、のび太がくぐり終えるとフープが消え…

 

 

 

 

 

 ゴチーーン!

 

 

 

 ドアに頭を打ち付けてしまう

 

 しばらく悶絶していたが、

 

 

 

 

 

 レミリアは激怒した

 

 

 

 

 レミリア「もう許さないわ!生きてここからは出さないから覚悟しなさい!!」

 

 

 

 

 レミリアの叫びは、一人しかいない個室で木霊した…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 廊下をドタドタと走るドラえもん達

 

 のび太「は、早く逃げないと!」

 

 ジャイアン「ちっ、みんなが逃げるからつい逃げちまったけどあの子供を倒せば解決したんじゃねぇか?」

 

 ラクえもん「無茶いわないでよ武くん…レミリアさんはとっても強いんだよ」

 

 ドラえもん「そういえばラクえもん達はこの館の事を色々と知ってるみたいだけど、それはなんで?」

 

 フィー「それは後で話しましょう!今はこの館から出ないと!」

 

 チルノ「離せ〜!このアタイがあのチビを倒すのに〜!」

 

 大妖精「だ、だめだよチルノちゃん!返り討ちに遭うよ!」

 

 スネ夫「ねぇ…誰か一人忘れてない?」

 

 みんな「…あ! ノート(くん)!」

 

 

 エントランスまでたどり着いたが、ノートの存在を思い出した

 “彼は【小悪魔】という人物に会いに行くといった“

 もしレミリアがドラえもん達と敵対していたらノートが危ない

 

 のび太「……助けに行こう!見捨てられないよ!」

 

 ジャイアン「流石は心の友よ!よし!ノートの野郎を探しに行くぜ!」

 

 スネ夫「ちょっと待ってよジャイアン、ノートが何処にいるのかわかるのかい?」

 

 ジャイアン「そんなの片っ端から探せばいいじゃねぇか!」

 

 スネ夫「こんなに広いのに!?」

 

 紅魔館は見た目よりも中がとてつもなく広い

 

 例えるなら、小さな物置小屋があったとしよう

 ドアを開けて中に入るとそこは体育館並みに広い部屋という外見と中身が比例していないというものだ

 

 フィー「あの、私心当たりがあります!」

 

 ドラえもん「ほ、本当かい!」

 

 フィー「えぇ!こっちです!付いてきてください!」

 

 ?「そうはいきません」

 

 走っていった先の床にナイフが刺さる

 そのナイフの持ち主はエントランスの2階にいた

 

 のび太「貴方は…咲夜…さん?」

 

 他でもない、先程のび太達を案内してくれた紅魔館のメイド長

 十六夜 咲夜だった

 

 咲夜「申し訳ありませんが、貴方達はお嬢様を怒らせた

 …故に私は貴方方をこの館から出す事は出来ないのです」

 

 ジャイアン「お、怒らせたって、最初に手を出したのはアイツだろ!」

 

 スネ夫「そ、そうだそうだ!それに僕達は怒らせるような事はしてないぞ!」

 

 

 ドラえもん達はあの時逃げるのに夢中にドアに鈍く響いた音に気がつかなかったようだ

 

 2階から飛び降り、スマートに着地した後咲夜は少し睨みをきかせてこう言った

 

 咲夜「理由は何であれ、お嬢様はお怒りで

「あの子供達を生け捕りにしなさい!」とのお達しなの

 

 …例え子供でもお嬢様の敵は容赦しないわよ?」

 

 ナイフを構えた咲夜

 緊迫の中、ラクえもんが前に出る

 

 ラクえもん「みんな、ここはボクに任せてノートを探しに行って!」

 

 静香「ラクちゃん!ダメよ!一人じゃ危ないわ!」

 

 ドラえもん「そ、そうだよ!ここは逃げないと…」

 

 ラクえもん「ここで誰かが止めないと追いつかれちゃうよ

 それにボクは狸妖怪だよ?簡単にはやられないって!」

 

 そういうと手を前に出すと拳大ほどの大きさの木の葉を出す

 ラクえもんは鋭い目つきになり、咲夜に対峙する

 

 ジャイアン「…わかった!おい、お前ら行くぞ!」

 

 のび太「ジャ、ジャイアン!」

 

 ジャイアン「ただし!絶対に負けんじゃねぇぞ!

 もし負けたら…ギッタギタのメッタメタにしてやるからな!」

 

 ラクえもん「あはは、そうされないように頑張るよ

 

 さぁ、行って!」

 

 ラクえもんの指示に従ってドラえもん達はフィーの先導に従ってノートを探しに走り出す

 

 咲夜「逃がさないわよ!」

 

 咲夜はドラえもん達に向かってナイフを投げようとするが

 

 

 ラクえもん「幻術【満月の下、狸達の踊り】」

 

 ラクえもんは技のようなものを唱えた

 

 寺子屋で慧音に習ったことがあるからドラえもん達はあれが何かはわかった

【スペルカード】だ

 ラクえもんは咲夜と弾幕ごっこをするつもりだ

 

 咲夜はスペルを唱えられ、咄嗟にラクえもんと対峙するが…

 

 

 

 

 

 ザ…ザ………

 

 急にあたりの景色が変わる

 林道のようだ 上を見上げると大きな満月が見える

 

 咲夜「こ、これは一体…!」

 

 急に咲夜の周りに狸が現れ、

 

 

 

 ポンッ ポンッ

 

 

 

 とお腹を叩き、踊り出した

 すると叩いた直後木の葉型の弾幕が咲夜を襲った

 

 周りにいた狸が咲夜を囲み、咲夜を中心に回りながら踊り、弾幕を出し続ける

 

 咲夜「くっ!」

 

 咲夜は放たれた弾幕を避けていき、咲夜は銀時計を持ちスペルを唱えた

 

 咲夜「幻世【ザ・ワールド】」

 

 途端狸達の動きが止まった

 

 いや、狸達だけではない

 放たれた弾幕すらも止まっていた

 

 “咲夜の能力は【時を止める程度の能力】”

 

 そう、咲夜は時を止めたのだ

 

 咲夜はナイフを周りの狸の頭上に出現させる

 咲夜は銀時計を構えて

 

 咲夜「……解除!」

 

 すると、

 

 ザクザクッ!

 

 放ったナイフが見事に全ての狸を刺していく

(弾幕ごっこで使うナイフには殺傷能力はありません)

 全ての狸を倒すと、周りの景色が変わっていく

 先程のエントランスだ

 

 ドラえもん達はもういない

 

 …二人を除いては

 

 

 

 ラクえもん「なんで逃げなかったんだよ…」

 

 チルノ「アンタじゃ負けると思ったからよ!

 このサイキョーのアタイがいれば勝利は間違いなしよ!」

 

 大妖精「チルノちゃんどうして戻ったの!危ないのに!」

 

 

 

 

 

 咲夜「やってくれるじゃない…それなら貴方達を倒して彼らを追いかけるまでよ!」

 

 咲夜は右手にナイフ、左手に銀時計を構えた

 

 ラクえもん「ボクだってマミゾウさんの一番弟子、簡単には倒れないよ!」

 

 ラクえもんは木の葉を持ち、周りに木の葉を乗せた狸に出現させる

 

 チルノ「サイキョーのアタイの力を見せてあげる!」

 

 チルノは周りに氷を出現させる

 

 大妖精「もうダメだ…おしまいだぁ…」

 

 大妖精は考えるのをやめた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 フィーの先導でたどり着いたのは大きな図書館だった

 

 フィー「ここに小悪魔さんがいます

 恐らくここにノートさんは来ている筈です!」

 

 ジャイアン「よくやったぞフィーちゃん!

 

 そんじゃ………(スーッ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ノートおぉぉ!!出えぇぇて来おぉぉぉい!!!」

 

 

 

 

 途轍も無い声量でジャイアンは大声でノートを呼ぶ

 その声の影響か、本棚からいくつか本が落ちていく

 

 近くにいたドラえもん達はその大声で耳がキーンとなる

 

 すると

 

 

 

 ノート「う…五月蝿いなぁ、僕はここだよ」

 

 両手で耳を塞いだノートが出てきた

 …悪魔のような翼と尻尾が生えた少女も出てきた

 同じく耳を塞いだ状態で

 

 ?「うぅ〜…耳が痛いです…」

 

 ジャイアン「やっと来たか

 おいノート、帰るぞ!」

 

 そういうとジャイアンはノートの手を取り引っ張っていく

 

 ノート「ちょ、ちょっと待ってよ!一体どうしたんだよ!?」

 

 スネ夫「どうしたもこうしたもないんだよ!ここのお嬢様から僕達が狙われててそれどころじゃないんだよ!」

 

 ドラえもん「いまラクえもん君が咲夜さんを止めているんだ!」

 

 ノート「えぇ?せっかく小悪魔ちゃんのお手伝いをしていたのに…

 ごめんね?小悪魔ちゃん」

 

 小悪魔と呼ばれた少女は慌てたように答える

 

 小悪魔「いえいえ!大丈夫ですよ

 こちらこそお手伝いありがとうございます」

 

 ジャイアン「挨拶は終わったか?そんじゃ戻るぞ!」

 

 ドラえもん達は来た道を戻ろうとする

 

 

 ?「そうはいかないわ

 土符【トリリトンウォール】」

 

 

 

 急に土壁が出てきて道が塞がれた

 

 

 振り返ると寝間着のような服と帽子を被った紫髪の少女がいた

 

 

 小悪魔「パチュリー様!」

 

 パチュリー「レミィから貴方達を捕らえてきなさいと言われたのよ」

 

 パチュリーと呼ばれた少女はゆっくりと近付いてくる

 

 ジャイアン「くそ!こうなったらあの紫もやし野郎を倒して無理矢理突破してやる!」

 

 パチュリー「初対面なのによくそんなこと言えるわね…

 残念だけど貴方達は私を倒せないわ

 …魔導を極めた私を舐めないことね」

 

 そういうとパチュリー本を取り出して手をかざして、いつでも唱えられるよう準備をする

 

 のび太「も、もしかしてこの人魔法使い!?」

 

 静香「す、凄いわ…でも今はそれどころじゃないわ!なんとかしないと…」

 

 するとパチュリーはスペルを唱えた

 

 

 

 

 パチュリー「火符【アグニシャイン】」

 

 

 

 ドラえもん達に炎の弾幕が襲う…!




今回のひみつ道具紹介

【通り抜けフープ】
通り抜けたい所に当てると、どんな扉や壁でもフープをくぐって反対側へ抜けられる。次元を操作すると、通り抜けられなくしたり、全く違う所へ通じさせる事も出来る。
『通りぬけフープ』より

何度も言います

サボってすまん!(笑)
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