ドラえもん のび太の幻想冒険記   作:BLACK(黒)

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地球破壊爆弾を使わないで…?

フリですね!わかりまし(殴




第7話 青狸異変

「白蓮様、ご主人は見ませんでした?」

 

 

 襖を開けて白蓮に聞きにきた少女にドラえもんは目を見開いて

 

 ド「!!!!!!!!!!」

 

 

 

 

 額から汗が流れていく

 

 

 

 その少女は…ネズミのような耳をして、ネズミのような尻尾をしている

 言うなれば、ネズミが擬人化した姿がその場に居たのだ

 

 …その尻尾に小さな籠が付いてるが

 

 

「…ん?白蓮様?その人達は?」

 

 聖「あぁ、この方々は外来人で命蓮寺へ挨拶に来て下さったのですよ

 紹介します 彼女はナズーリン

【妖怪ネズミ】です」

 

 ド「(;°д°)!!!!!!!!!!!!!!」

 

 ドラえもんの汗は止まらない

 

 ド(で、でっでっで、でもっ!ヒトの形ッ!!だからっまだマヒっ!!……かなっ!?)

 

 

 ドラえもんはビビリながら心中でそう思ったが

 

 トドメと言わんばかりに尻尾の籠から小さなネズミが顔を出し

 可愛らしい顔で首を傾げながら

 

 ネズミ「チュー?」

 

 その声を聞いたドラえもんは…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ド「ギャアアアアアアアアアアア!!!!!!

 ネジミィィィィィィィィィ!!!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 天井に頭をぶつけるぐらい飛び上がり、ドラえもんはとてつもないスピードで外へ逃げ出した

 

 

 

 あぁ、確かドラえもんってネズミが大の苦手なんだっけ?

 

 のび太は呆れながらそう思った

 

 脅かした(?)ナズーリン本人はのび太達に聞いた

 

 ナ「?なぁ、何故あの青狸は逃げ出したんだ?」

 

 ス「ドラえもんはネズミが大の苦手なんです

 見るのもダメでネズミのネの字すら…」

 

 

 

 

 ナ「………へぇ〜」

 

 ナズーリンは少し笑みを浮かべたが、のび太達は

 

 の「そ、それよりドラえもんを探さないと!」

 

 し「そ、そうね!行きましょう!」

 

 のび太としずかはドラえもんが逃げ出した方向へ走っていった

 

 ジ「いつもの事じゃねぇか

 …仕方ねぇなぁ、おいスネ夫行くぞ」

 

 ス「全く、世話が焼けるなぁ」

 

 どこかで聞いたような言葉を残してジャイアンとスネ夫はのび太についていった

 

 慧「…わ、私達も向かうか」

 

 聖「そ、そうですね!」

 

 ナ(…悪戯しよう)

 

 慧音達も続いて向かう事に

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 外を探したが見つからなかった

 

 門の近くにいた一輪、雲山親子に聞いても

 

 一「ドラえもんですか?見てないですよ?」

 

 雲「…………」

 

 一「門には誰も出入りしていない

 という事は命蓮寺から出ていないということだ

 …と雲山は申しております」

 

 

 

 それなら建物の中か?

 

 そう思い、のび太は本堂の西側の部屋の襖を開けると

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ズキューンッ!!!!

 

 

 

 

 

 襖の隙間から青いレーザーが飛び出してきた

 

 

 

 の「うわぁ!!!!」

 

 ギリギリ素早く躱したのび太だが

 レーザーが飛んでいった先には壁があり、大きな穴が空いていた

 

 

 ド「な………なんだ………のび太くん………か………」

 

 の「なんだじゃないよ!!危うく僕自身が穴が開いてしまうじゃないか!!」

 

 ド「ご…ごめん、てっきりネズミかと………」

 

 

 

 

 そういえば同じことあったような…

 

 

 

 

 すると

 

 

 

 

 

 ドドドドドドドド…

 

 

 なんだろう…何かがどんどん近付いてきてる

 

 それも沢山

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 まさか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ネズミ「チューチュー♡」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ド「ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!」

 

 

 

 

 とてつもない数のネズミがドラえもんを追いかけていた

 

 ドラえもんはというと目に数字や英語の文字を点滅させながら逃げ惑っていた

 

 

 ネズミ「チューチューチュー♡」

 ネズミ「チュッチュー!」

 ネズミ「チュピチュー」

 

 ド「イヤアアアアアアアアアアア!!!!!」

 

 そのまま外に飛び出していた

 

 声を聞いたのか、他の面子もこちらに来た

 

 ス「おい!こっちにドラえもんの声が聞こえたぞ!いたのか?」

 

 の「う、うん!こっちだよ!」

 

 一向はドラえもんを追いかけてるネズミを追いかけた

 

 

 

 

 青狸逃走中…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 追いつくと、ドラえもんはネズミに囲まれていた

 

 ドラえもんは背を塀に阻まれ逃げる事が出来なかった

 

 ド「うわあ!!く、来るなぁ!!」

 

 ネズミ「チュー♡」

 ネズミ「チュゥ…」

 

 ド「イヤアアアアアアアア!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 ジ「うわぁ………地獄だなぁ」

 

 ス「トラウマの塊に囲まれたらヤバイよね…」

 

 ナ「……ククッ」

 

(ああ面白い、可哀想になって来たからそろそろやめてやろうかな?)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ド「…………」

 

 

 ナ(…あれ?急に静かになった…?)

 

 

 ド「……フ…………フフ………」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 フフフフヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ

 

 

 

 

 ナ「!?」

 

 一同の顔が引きつった

 悲鳴をあげていたドラえもんは頭のネジが外れたかのように不気味に笑い出したのだ

 

 ジ「お、おい…なんかドラえもんの奴、おかしくねぇか?」

 

 慧「確かに…なにか壊れたかのような…」

 

 の「…イヤな予感がする」

 

 

 

 のび太よ それは俗に言うフラグだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ドラえもんは不敵に笑い、ネズミに向かって話す

 

 ド「フヒヒッ ソウダ…ヨク考エタラコイツラヲイチモウダジンニ出来ルホウホウガアルジャナイカァ………」

(良く考えたらコイツ等を一網打尽に出来る方法があるじゃないかぁ)

 

 ネズミ「!?」

 

 ド「ガ…ガガ……グギギガ………」

 

 

 ドラえもんはポケットから重そうな鉄の塊を出そうとした

 

 のび太は直感でこれはヤバイ

 そう思ったのかドラえもんに向かって走り出した

 

 ドラえもんが出した物は

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ド「チ………チ…チ、地球破壊爆弾デ…星ゴト吹ッ飛バシテ…」

 

 の「ドラえもん!駄目!!」

 

 のび太はドラえもんから地球破壊爆弾と言うものを引き剥がして、羽交い締めにした

 

 

 

 

 聖「…まさかと思うけど、ナズーリン?貴方がやりましたよね?」

 

 ナ「あ…あはは、まさかあそこまでビビるとは思わなかったよ」

 

 するとのび太が叫ぶように

 

 の「みんな手伝って!!僕だけじゃ抑えられない…!」

 

 ジ「ん?何でだよ面倒くせぇ」

 

 ス「おまえ男だろ!しっかりしろ!」

 

 慧「そう言うな、手伝ってやりなさい」

 

 笑いながらそう言ったが

 

 

 

 しかし、次の言葉でみんなの表情が変わる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 の「止めないとドラえもんはこの星を吹き飛ばしてしまうぞ!!!」

 

 

 真剣な表情で捲し立てた

 それを聞き5秒後…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ジ「は、早くドラえもんを抑えろお!!!」

 

 ス「うわあ!!ママァ!!!」

 

 し「ドラちゃん落ち着いて!!」

 

 慧「し、しっかりするんだ!ドラえもん!!」

 

 聖「ナズーリン!早くネズミ達を離しなさい!!」

 

 ナ「わ、わかった!」

 

 

 

 

 

 ナズーリンがネズミに命令

 ドラえもんから見られない場所にネズミを向かわせ

 ジャイアンとスネ夫はドラえもんを羽交い締め

 のび太は地球破壊爆弾を持ち、離れ

 しずかと慧音はドラえもんの説得

 

 スネ夫以外無駄のない素晴らしい連携だった

 

 

 だが…

 

 ド「ウグググ………ヌガアアアア!!!」

 

 ジャイアンとスネ夫を振り払い、ポケットから銃を取り出した

 

 の「あ!あれは【熱線銃】!!」

 

 ド「コ…コノ寺ゴト…消エテナクナレ…!」

 

 ドラえもんが命蓮寺に向けて銃を向け…

 

 

 

 

 

 ジ「うおおおおお!!!」

 

 ジャイアンのタックルによりドラえもんは倒れ、銃口は空に

 

 

 ギュゥゥゥゥン!!!

 

 

 引き金を引いてしまい熱線が空に…

 

 対象がない熱線は空で爆発し…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 強烈な光と共に衝撃が走った

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 慧「う………こ、こうなったら…!」

 

 慧音はふらふらになりながなジャイアンに押さえられているドラえもんの方へ向かった

 

 ジ「…け、慧音さん…?」

 

 慧「大丈夫だ…すぐに終わらせる…」

 

 そう言うとジャイアンを退かしてドラえもんの上体を起こした

 

 ド「ガガガ…ゴギ…ガガギ…ゴギ…」

 

 すると慧音はドラえもんの頭を持ち、慧音は頭を反らし

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 慧「頭を冷やせ!!!」ゴーーン!!

 

 

 

 慧音がドラえもんに頭突きを食らわせた

 

 

 こうして青狸異変(?)は慧音の手によって解決された…

 後に文々。新聞では、頭突きをした慧音は一瞬気を失いそうになったそうで、ドラえもんの頭はとにかく硬かったようで

 慧「できればもう二度とあいつとしたくない」…とコメントしたそうだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 慧「おい、どこに行くんだ?」

 

 ナ「え!?…えっとご主人を探しに…」

 

 慧「その前にだ…なに、すぐに終わらせる」

 

 

 

 

 

 ゴーーン!!!

 

 




今回のひみつ道具紹介

【地球破壊爆弾】
地球クラスの天体を破壊してしまう爆弾
フヒヒ
『ネズミとばくだん』より

【熱線銃】
強力な熱線を放出する銃
放たれた熱線は鉄筋コンクリートを煙にするほど
『ネズミとばくだん』より

未来デパートは何を売ってるんでしょうねぇ…
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