修正作業をきちんと終えてから投稿すれば朝のうちに投稿終わっていたかもしれませんね。
なんか、見直すなら投稿された画面からの方が見やすかったものでw
そんな訳で最終話ですが、ここまで来たら最後まであと少し、お付き合いください♪
◆ ◆ ◆
『伝説の名人ブリーダーの助手、自身も名人に』
昨日の大会を観に来た観客なら、新聞の見出しにそう飾られると思っていたかもしれないけど、そうはいかない。
何故なら実際の見出しはこうだからよ。
『FIMBAの八百長! モンスターバトルは全て八百長!!』
ふふ、実を言えばカルナボ爺さんからFIMBA協会の不正の証拠、最初からもらっていたのよね♪
だってあの爺さん自分が殺されるの分かっていたし、殺されるつもりでFIMBAを糾弾したみたいだし。
自分の集めた証拠だけじゃ不十分だったんでしょうね。自分を殺させて証拠を作ったものだから、連中は巧妙にもみ消したつもりでしょうけど爺さんは十全に残していたわ。
で、これを使って私に暴いてほしかったんでしょう。
ちょっと時間かかっちゃったけどね。だってホリィを名人にしてからの方がインパクトがあるんですもの♪
新聞の内容は続く。
『FIMBAの役員は総辞職。新たに会長に就任したのはアイテム屋【もんすたあ】の店長!?』
これは私もちょっと意外だったわね。
でも、ちょび髭店長はモンスターもモンスターバトルも大好きだし、ブリーダー相手には信頼と実績のある店を経営していたから、抜擢という意味では問題ないでしょう。このおっちゃんが不正をしなければ。
名人位を取ったホリィも最初は八百長を疑われたけど、難癖つけてくる輩を軒並みぶっ飛ばしてやったら文句を言われることもなくなり、元々の人気もあってモンスターバトルはいつも通り。
これで私がこの世界で目標にしていたことは全て終了♪
最低限のトレーニングで、ホリィのステータスもオール999に上げておいたし、魔界に帰る準備も完了。
名残惜しいけどこの世界ともお別れ。短い間だったけど楽しかった『モンスターファーム』の世界に別れを告げて、私とホリィは世界を超えるのだった……。
◆ ◆ ◆
「……凄い。これが魔界ですか?」
「ええ、それにしてもあなた、人間から悪魔になった例は多いけど、種族が人間のまま魔王クラスしか立ち入れない領域に踏み込めるだなんて凄いわね」
「ご主人様に鍛えてもらったからかもしれません♪」
「そうだったわね……」
いやね、ホリィがあんまりにも可愛いものだから、ちょっと夜魔族らしく可愛がっていたら、人間のはずのホリィに魔力が宿っているのよ。
別に子どもが出来たとかじゃないわよ?
私の体液を定期的に経口摂取していたからだと思うけど、普通に火や雷を出せるし、私が武術を教えればすぐに身に付くし。
おまけに寿命も『卵カブリ』を1万個も食べさせたから長生きできるし♪
お腹がいっぱいになっても私への愛で無理してまで食べるホリィ、最高に可愛かったなぁ~♪♪♪
「ご主人様、それでこの世界でご主人様は何をなさるつもりですか?」
「おっと、そうだったわね。
ホリィ。私は手始めに魔王になろうと思うの。
魔王の知り合いも多いし、私自身も魔王クラスだけど、肩書は【放浪悪魔】とか【無職悪魔】って感じだからね」
そのための魔神。
魔王に必要なものその1が魔界だとするならば、2番目に必要なのが側近。
兵力は私とホリィ以外は当分要らないし、領土さえ手に入れれば即・魔王になれるでしょう。
さぁ、私とホリィの物語はここからが本番よ!
~後書き~
FIMBAを悪役にしたために随分と妙なストーリーになりましたが、こういうのもまたアリでしょう。
でも修行地管理人の眼鏡君ピエールのお姉さんも敵ってのはちょっとなぁ~。
でもカルナボ爺さん的ポジションにすると殺されるか監禁で精神崩壊系の鬱な話になりそうなのでこの作品では悪女っぽい感じで♪
ちなみにホリィが以前助手を務めていたブリーダーは実力で名人にんったあと行方不明に。ってな感じで本編には絡みません。
まぁ、実は悪魔化して、ラクギサとは逆に、こっちからあっちに行く流れも考えているのですが、オリキャラをあんまり出すよりも原作キャラとの絡みを増やしたいのでたぶん出さないでしょうね。
ディスガイア編は色々と考えていることがあるのですが、ディスガイア4と絡むか、D2と絡むか……。
どちらにしろ、ラハールは出したいと思っているのですが、6月24日に完結予定の『小説家になろう』で投稿中の私の「16作目の感想を自分で書こう」ってな感じの活動報告に何かしら情報を書くと思います。
まぁ、ぶっちゃけてしまえば、ディスガイア編がほとんど決まっていないけどモンスターファーム編は最後まで書き切ったし「なろう」で連載中の作品の完結間近宣伝を兼ねてこっちでも投稿始めちゃえってノリなのでw
書くことが正式に決まれば、こっちなり向こうなりで活動報告に書きますので今後ともよろしくお願いいたします♪
毎度のことながら、
楽しんで書いた私の小説が、読んでくれた人たちの創作意欲を刺激して一人でも多くの書き手を生み出してサイトを一緒に盛り上げていけることを更に楽しみにしております♪