A級2位桐ヶ谷隊   作:三日月達也

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 今回はシリカだけです。

 それでは「戦闘訓練 シリカ編」どうぞ!


戦闘訓練 シリカ編

 

   <ギャラリーside>

 

 

 

 それから見ていたが今のところ早くて1分34秒のやつしか出なかった。

 

「おいおい、もっと緑川とか黒江みたいなやつはいないのかよ」

 

「いや太刀川さん、こいつらレベルそうそういないから」

 

「せめて1分切らないと話にならんな」

 

「相変わらず辛口ですね風間さん」

 

そして紗夜はつまらなすぎて寝ている。

 

「スャ‥………‥………」

 

「紗夜さん、寝てないで起きてください~」

 

「…綺凛私の至福の時間を邪魔するな…zzzz」

 

「ッチ、つまらねぇやつばっかじゃねぇか。俺は帰るぞ」

 

影浦がイラつきながら帰ろうとしたら

 

「まぁまぁ待てよカゲ」

 

「……!迅」

 

目の前に迅が現れた。

 

「おー迅さん!」

 

「よぉ駿」

 

「迅どういうことだつまらんやつばかりだが」

 

「風間さんお楽しみは最後にとっておくものでしょ」

 

「最後?」

 

 その言葉に皆首をかしげた。

 

「皆さん何をしてるんですか?」

 

 そこに木虎が現れた。

 

「おーっす木虎、いや今から面白いやつ見れるからさ、皆を呼んだってわけ」

 

「面白いって‥………あぁ知ってたんですか」

 

「木虎お前何か知ってるのか?」

 

「太刀川さん、迅さんの言う通りになりますよ。よかったら近くで見ませんか」

 

「木虎ちゃんいいの?」

 

「(駿くんは相変わらずちゃんづけ‥………)嵐山さんが来ればいいって言われて来たから」

 

「やったー!迅さん行こう!」

 

「こら駿、走らないの!」

 

「ほら紗夜も起きて」

 

「‥………zzz」

 

「しょうがないんだから、悪いけどエリカちゃんおぶってあげて」

 

「わかりました~」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   <VR組side>

 

 

 

「アスナあの人たち誰だろう?」

 

「さぁ、ボーダーの隊員さんじゃないかな」

 

「皆少し聞いてくれ」

 

 嵐山が皆に声をかけた。

 

「この人たちはボーダーの隊員の中でもかなりの実力者だ。特にこの太刀川さんは攻撃手(アタッカー)1位個人1位、つまりボーダー最強というわけだ」

 

 その言葉に皆ざわつく。

 

「よせよ嵐山、照れるだろ」

 

「ボーダー最強の割には勉強だめですけどね」

 

「おい出水、そこは関係ないだろ!」

 

「お前らやめろ、みっともない」

 

「「はい風間さん‥………」」

 

A級1位の隊員が中学生に見える年上から怒られるのはなんとも不思議な光景である。

 

「‥………ねぇ直葉あの人ボーダー最強なんだよね………」

 

「みたいですね………里香さん」

 

「てかあの人小さい人に[さん]付け?もしかして年長者なのかなアスナ」

 

「どうなんだろう、全然年上に見えないけど………」

 

「この人たちを目標として励むように!それじゃぁ次、綾野珪子さん!」

 

「は、はひ!」

 

 珪子の大きな声で噛んだ様子を見て皆笑っている。

 

「う~恥ずかしい」

 

「なーに緊張してんのよ」

 

「珪子さん、頑張ってください!」

 

「ひよりさんありがとうございます、それじゃぁ行ってきます」

 

 

 

 

 

「太刀川さん、風間さん」

 

「まさかあいつが?」

 

「その通り、面白くなるよ」

 

迅はニヤリと笑った。

 

 

 

 

 

 

   <珪子side>

 

 訓練室に入るとネイバーが待ち受けていた。

 

「改めて見ると大きいなー、でもキリトさんと一緒に戦うって決めたんだから。こんなところで負けるわけにはいかない!」

 

「(ピナ見ててね)」

 

 私が選んだトリガーはスコーピオン。理由は短剣を使いなれているので形状が似ていたこれにした。

 

『戦闘開始まで5秒前』

 

「………ふぅ………」

 

 見たかんじだとあの目みたいなところが弱点かな、私の攻撃で装甲を切れるかどうか分からないから………

 

『……1‥………0。戦闘開始』

 

「えい!」

 

 思い切り走った、そしたらもう目の前にネイバーがいた………ってこの状態の身体能力高すぎないですか!?スポーツしてる直葉さんが動いたらとんでもないことになりそう‥………でもこれはチャンスです!

 

「ハァッ!」

 

 ネイバーの足元ぐらい来たら飛んで弱点だと思う目の前まで来れました。

 

「てゃぁ!」

 

 スコーピオンを目に刺しました、痛そう…

 

 ネイバーは嫌がるように暴れます。

 

「これで…どうです!」

 

 刺したスコーピオンをそのまま右水平に斬りました。

 

 するとネイバーは倒れました。

 

「ハァハァ…………タイムは…?」

 

『記録 9.87』

 

「…や、やったー!」

 

 一桁行けたよピナ!

 

 

 

 

 

 

 

   <訓練室外side>

 

『記録 9.87』

 

「おぉぉぉぉぉぉぉ!」

 

 訓練室は驚きで満ちていた。

 

「やったじゃない珪子!」

 

「すごいです!」

 

「よーし、ボクも負けないぞ!」

 

 VR組は大喜びしている。

 

「まじかよ………」

 

「こりゃすごいな」

 

「黒江と綺凛の11秒を越えた………!」

 

「………(やるじゃない)」

 

「すごいですね、私と黒江さんと同じ年でしょうか」

 

「迅さんの予知どおりだったね」

 

「言ったろ駿。[俺のサイドエフェクトがそ

 

「それもう聞き飽きたから」

 

「太刀川さんひどいなぁ…………まぁ、まだまだ期待の新人はいるけどね」

 

「まだいるの!?」

 

エリカが驚く。普通一桁レベルは一回の新人入隊に一人いるかどうか定かでないのにそれがまだいると言われたら驚くのも当然だろう。

 

「いるぜエリカちゃん、皆のライバルになるやつだしっかり見といた方がいいぞ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   <???side>

 

「お前のせいで遅れたからな槍バカ!」

 

「しょうがないだろ、20本やって一本も勝てないとかあんまりだろ!ついもう一回したくなるだろ」

 

 廊下には二人の男子が走っていた。

 

「それにしても迅さんがわざわざ言うやつだ。どんなやつだろうな」

 

「それよりも速く行くぞ!」

 

「でもいいのか?聞いたところ太刀川さんに風間さん、カゲさんも呼んだらしいぞ」

 

「げ、行きたくねぇ………絶対また模擬戦やろうって言われる」

 

「そんなに嫌な顔すんなよ、ほら和人行くぞ!」

 

「…あぁ!」

 

 

 

 だが、和人(キリト)は知らない、以外な人たちと会うことをそして…………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 過酷な修羅場になることを

 

 




 和人と米屋の年齢が同じであることに気付き訂正しました。すいません

 それでは次回もお楽しみに!
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