A級2位桐ヶ谷隊   作:三日月達也

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 お久しぶりです!私情などがあり投稿出来ませんでした。今日から二日に1つ、出来れば毎日投稿出来るように頑張ります!

 それでは「戦闘訓練 リズ編」どうぞ!


戦闘訓練 リズ編

 <VR組side>

 

 

 

「皆さんやりましたよー!」

 

 今回の訓練初の一桁を出したのか嬉しそうな顔でシリカがアスナたちのところへ走ってきた。

 

「やるじゃない珪子!よーしあたしも負けないわよ!」

 

「すごいです珪子さん!」

 

 リズとルクスも喜んでいると同時に負けない気持ちが生まれやる気に満ち溢れていた。

 

「君すごいじゃないか!一桁代は過去の戦闘訓練から見ても殆どいないぞ」

 

「えへへ、ありがとうございます」

 

 有名な嵐山に誉められてシリカは嬉しかった。

 

「これからの訓練も励んでくれ、それじゃぁ次篠崎里香さん!」

 

「お、あたしか。じゃ行ってくるわねー」

 

「里香頑張ってね」

 

「里香さんファイトです!」

 

 リズは訓練室に入っていった。

 

 

 

 

 

 <リズside>

 

 

 

「よーし、やってやるわよー」

 

 私が選んだのはアステロイドという射手(シューター)の武器らしい。

 

 選んだ理由はSAOやALOで使っていたメイスに近い武器がなかったのでSAOで最初あたりに使った片手剣に近い弧月にしようと考えたりもしたけど、面接終わった後エギルさんの友人冬島さんに会ったところ私の資料を見て『君には射手(シューター)武器の方がいいと思う』と言われたのでこれにした。

 

 アステロイドにした理由はバイパーとかハウンドとかの特殊弾より普通に威力が高いこれの方が使い勝手がいいと思ったから。

 

 ちなみに射手(シューター)にしたのは銃持ってうつとかゲームでもやったことないから魔法みたいに飛ばせるという自分でも幼稚な考えだった。

 

『戦闘開始まで………5………4』

 

 私がここに来たのはあいつと一緒に戦うため、ALOやGGOの時みたいに一人で抱え込まないようにするため。

 

 あいつと同じところに立つまで恐らく果てしない時間がかかるけど………

 

「………アスナだけじゃないんだからね、あんたに力貸せるのは」

 

 叶わない恋だとしても…あいつと一緒にいたい!

 

『‥………1………戦闘開始』

 

 だから

 

「こんなところで遅れをとるわけにはいかないわよ!」

 

 右手から光るキューブが出てそれを細かく分割した。

 

「アステロイド!」

 

 ネイバーの前左足に集中して攻撃した。

 

「(まずはバランスを崩す、いくら装甲が硬いからってこんだけ射ってれば…)」

 

 ネイバーは左足を破壊され前のめりに倒れた。

 

 その隙に私はネイバーに近づく。

 

「(今!)」

 

 走りながらも攻撃は止めない。ネイバーは起き上がろうとするが

 

「これでも…くらいなさい!」

 

 キューブを分割せず、元のままの大玉で目みたいなところに当てた。

 

 ドォォン!

 

 ネイバーは破壊され残骸の欠片が宙を舞った。

 

「ふぅー、さてタイムは?」

 

『記録 21.3』

 

「あちゃー、やっぱり時間かかったか。まぁ1分切れたからいいでしょ」

 

 

 

 

 

 <ギャラリー組side>

 

 

 

「今度は一桁といかなかったが早いな」

 

 風間がリズを見て呟く。

 

「てかトリオン多くない!?出水先輩と同じくらいじゃない?」

 

「いやあれは俺より少し多い程度だな、射手(シューター)としてはまだまだだが鍛えれば俺や二宮さんぐらいになるぞ」

 

 緑川はトリオンの多さに驚き、出水は良い射手(シューター)候補が見つかって嬉しそうだ。

 

「なぁ迅」

 

「何?太刀川さん」

 

「あいつらってもしかしてSAO帰還者(サバイバー)か?」

 

「うーんそこまで個人情報的な事はわからないかな。木虎そうなのか?」

 

「(あまりこういうことは口に出さない方がいいけど…どうせ桐ヶ谷先輩から言うと思うし大丈夫でしょ)」

 

「そうです。今の二人とは別に後二人SAO帰還者(サバイバー)がいます」

 

「ほぅ‥………迅が言っていたようにまだまだいるってことか」

 

「‥………木虎」

 

「なんですか影浦さん(そういえばあまりこの人と話したことない気がする)」

 

「あいつらが言っていたやつか」

 

 影浦が指差したのはアスナとユウキだった。

 

「確かに背の高い方はそうですがもう一人の方は違います」

 

「どうした影浦何か思うところでも?」

 

 影浦の問いに不思議に思った風間

 

「‥……ただなんとなくっす」

 

 影浦は自身のサイドエフェクトによりアスナとユウキから向けられてきた感情が恐い等の恐怖ではなく、強いと断定した警戒心であったからだ。

 

 それだけでも二人が強者であることがわかった影浦だったが話すのもあれなので適当に誤魔化した。

 

「…そうか」

 

 風間は誤魔化していることに気づいたが、あえて聞かなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 <VR組side>

 

 

 

「里香さんナイスファイトです!」

 

 里香が戻ってくると笑顔でシリカとハイタッチした。

 

「まぁこんなものね」

 

「里香お疲れ様」

 

「ありがと明日奈」

 

「それにしてもお二人ともすごいですね、あたし一桁いけるかなー」

 

 リーファが自身無さそうに言う。

 

「大丈夫だって、しかもトリオン体のおかけで結構動けてるし」

 

「そうですよ、運動神経抜群の直葉さんが動いたらあんなネイバー瞬殺ですよ!」

 

 戦闘訓練でトリオン体の身体能力の上がりように改めてすごいと感じているシリカとリズ。

 

「実際VRのほうで動いてるみたいになるのかな?」

 

「そう、木綿季(ゆうき)、まさにそれなのよ!」

 

「次、桐ヶ谷直葉さん!」

 

「ほら呼ばれてるわよ直葉」

 

「あ、はい!では行ってきます」

 

 

 

 

 

 

 

 <ギャラリー組side>

 

 

 

「桐ヶ谷…?」

 

「ねぇ木虎ちゃん、あの人ってもしかして」

 

「そうよ、桐ヶ谷先輩の妹よ」

 

「「「えー!」」」

 

 驚く出水、緑川、そしてなぜか黒江。

 

「あら黒江どうしたの?」

 

 いつも冷静な黒江とは逆にこんなに驚いている黒江を加古はあまり見たことがなかった。

 

「い、いえ何でもありません‥………(あの人が桐ヶ谷先輩の妹!?可愛いし胸でかいし私に勝ち目なんて…いやいや何を考えているのあの人は先輩の妹、まず勝負するわけがないじゃない)」

 

「桐ヶ谷の妹か、こりゃ期待大だな」

 

「しかし桐ヶ谷の妹とはいえそれに次ぐ実力を持ってるとは限らないぞ」

 

 キリトの妹ということにリーファに期待している太刀川と相変わらず辛口な風間。

 

「あ、でも太刀川さん、和人君前妹が剣道の全国でベスト8いったって自慢してましたよ」

 

「何エリカそれマジか」

 

 エリカの言葉に驚く太刀川。ちなみにエリカは苗字よりも名前で呼んで欲しいので親しい人は基本エリカと呼んでいる。

 

「はい、いつか戦ってみたいと思っていました」

 

 綺凛もエリカも同じ剣道をやっているが大会とかには出ず家で鍛練していたので大会とかでリーファと会うことはなかったのだ。

 

「桐ヶ谷の妹‥………その実力見させてもらうぞ」

 

 風間が見定めるようにリーファを見た。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「もしかして和人兄ちゃんってシスコンなの?真由美さん」

 

「どうかしら、でも仲がいいって和人君言ってたわね」

 

「「(もしかして桐ヶ谷先輩ってシスコンなの!?だったら勝ち目がない!)」」

 

 

 

 

 

 案外木虎と黒江は仲良しなのかもしれない。

 

 

 

 




 出来ればリーファとルクスのも今回一緒にしたかったのですが書き続ける力がありませんでした。
 次回はリーファとルクスを一緒にするつもりです!

 それでは次回もお楽しみに!
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