勇者「絶対に笑ってはいけない魔王討伐24時?」   作:めんぼー

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わんわんわんわんわんっ!


ケルベロス

城の庭にたくさんの魔族が集まって並んでいた

その前にはステージがあり、マイクスタンドが中央にあった

 

 

神父「ついたな、一番前に並びや」

戦士「おいおい、回りが魔族ばっかで落ち着かねーよ…」

勇者「なんだってこんな所で集まって…」

魔法使い「なんか舞台でもやるのかしら」

僧侶「マイクもありますね、漫才でもやるんですか?」

戦士「だとしたら笑わせに来るな」

 

 

魔王「よくぞ来た勇者達よ」

勇者「あ、魔王だ」

魔王「よっ」ノ

 

 

勇者「敵の魔王がこんなにフランクなわけがない」

戦士「軽くラノベのタイトルっぽくなってるけど」

魔王「まぁ、よいではないか。待っていたのだ、そりゃあテンションも上がるというものだ」

神父「プリーズ」

 

 

勇者「…」

戦士「…」

魔法使い「…」

僧侶「…」

 

 

魔王「そりゃアテンション」

神父「プリーズ」

4人「…」

 

魔王「…」

 

魔王は 両手を広げた !

 

 

 

 

 

 

 

 

神父「こちらでお召し上がりですか?お持ち帰りですか?」

魔王「takeoff」ピョンッ

 

魔王は ステージから 地面へ 飛んだ !

 

勇者「」フヒュ

戦士「何言っむはははははwwwwww」

魔法使い「テイクアウトじゃないのwwww」

僧侶「なんで急に発音ネイティブんふふふwww」

 

 

デデーン 全員 アウトー スパスパスパスパァン!!!!

 

 

魔王「さて、これから催し物がある。楽しんでいってくれ」

 

勇者「だから楽しんだら尻シバかれるんだっつーの」

戦士「一応言っとくけど俺ら敵同士だからな?」

魔王「細かい奴らめ」

魔法使い「魔王がコミュ力高すぎんのよ」

 

 

 

ステージの上に 大型スクリーンが あらわれた !

 

勇者「なんだあれ?あれもてれびがめんってやつ?」

戦士「さぁ…?こっちの方がめちゃくちゃでかいけどな」

僧侶「あ、なんか映りましたね」

魔法使い「また姫様じゃないでしょうね…」

僧侶「ひっひぃっ!!!!!!!!」尻おさえ

勇者「僧侶がトラウマになってる…」

戦士「そりゃあんなの食らえばな」

 

 

~魔王城へ行こう!~

 

 

この番組は魔王城で働く人が、自分の秘密や恋の気持ちをみんなの前で告白するという

 

 

勇者「おいばかやめろ」

戦士「ジャニー●に消されるぞ」

魔法使い「」

僧侶「」

 

 

魔王「さぁ最初は誰が告白するのだ、ステージの上に進むがいい」

 

 

ステージに垂れ幕がかかり、中に人が現れる

垂れ幕が上がると

 

 

 

 

神父「…」

 

 

勇者・戦士「ゲェーッ!!神父!!」

神父「ここまで一緒に来た仲間にゲェーってお前ら」

魔法使い「仲間だったかしら…?」

僧侶「道中一緒だっただけの気が…」

 

 

神父「自分にはー!ある秘密がありまーす!」

 

 

勇者「ええいあいつを止めねば」

戦士「待て、ここを乗り越えれば後は楽だ。耐えるんだ」

魔法使い「ある意味秘密だらけだけど…ちからとかカンストしてるんじゃないの?」

僧侶「勇者様を二人がかりで痛恨とはいえ一撃ですからね」

 

 

神父「わし、わし!!頭頂部ハゲてるけどー!!!!」

 

 

勇者「いいぜ、来い、来いよ。耐えてやる」

戦士「勇者が珍しくやる気に」

 

 

神父「これヅラなんです!!!」

4人「え?」

神父「せやから歌います!!替え歌歌います!!」

 

 

魔王「雨にも負けず、風にも負けず」

魔法使い「なんか語りだしたけど」

魔王「神様に仕える男、神父さんが歌います」

勇者「魔王が神『様』て」

魔王「曲は、ZAR●の替え歌で~ハゲないで~です、どうぞ」

 

~♪

 

戦士「ハゲwwwないでwwwww」

~既に笑いましたがしばらくおまちください~

 

 

勇者「早速戦士が餌食に…」

魔法使い「…私達は耐えましょ…」

僧侶「がんばります…」

 

 

「ハゲないで」

 

神父『ふとした瞬間に、視線がぶつかる』

神父『髪の毛への視線、覚えているでしょ』

神父『ナーチュラルー ぶーらあっくー』

神父『とっても、違和感』

神父『髪が、少し うわついーてるー』

神父『ねぇき~づい~てよ~!!!!!』

 

 

勇者「」ブッー

魔法使い「浮つむふふふひひひwwwwwwww」

~既に笑いましたがしばらくお待ち下さい~

 

 

神父『ハゲないで、もう少し』

神父『最期まで隠し通して』

 

 

戦士「自分で暴露してんじゃねーかwwwwww」

僧侶「むふっwwwwwwwww」

~既に笑いましたがしばらくお待ち下さい~

 

 

神父『どんなに離れてても』

神父『よく見たら~ずーれてーるわー』

神父『かんーじてーね みーつーめーるー瞳ー』

 

 

勇者「結局ばれてんじゃねーかwwwwww」

戦士「wwwwwww」

魔法使い「ばっかじゃないのwwwwばっかじゃないのwwww」

僧侶「」コヒュ

 

 

デデーン 全員 アウトー

 

魔王「はい、ありがとうございました。」

 

勇者「いやもうアウトでいいけどさぁ…」スパァン!

戦士「でもよぉ…ハゲのヅラ被ってるって事か?」スパァン!

魔法使い「え?何それ意味なくない?」スパァン!

僧侶「あ、あの…余計なこと言わない方が…」スパァン!

 

神父「…」スタスタ

 

勇者「うわっこっちきた」

戦士「あーあ勇者やられるな」

魔法使い「あーあー」←他人事

僧侶「わ、私は何も言ってませんからね!」

 

 

 

 

 

 

 

神父「ふぅ~」カポッ ← 頭頂部以外の髪だけ取った

 

勇者「ヅラって周りだけかよwwwwwwwww」

戦士「頭頂部本物wwwwwwww」

魔法使い「結局ハゲwwwwwwww」

僧侶「むふっwwwwwwww」

 

デデーン 全員 アウトー スパスパスパスパァン!!!!

 

魔王「よし、では次の者、ステージに上が 「キャー!」」

魔王「何事だ!!!」

 

 

勇者「なんだなんだ?」

神父「…茶番はここまでだ、魔王」

魔王「どうやらそのようだな」

戦士「え?何このシリアス」

 

 

魔王「勇者一行よ、気をつけよ。来るぞ」

勇者「来るって何がだ!?」

 

ジャリッ  ジャリッ  ジャリッ

 

魔王「冥界の番犬だ、魔界とは相容れぬのだがなぜここに」

勇者「は?」

神父「勇者、構えるのだ」

魔法使い「ちょっ…ちょっとなんでこんな雰囲気に…」

僧侶「え?え?え?え?」

戦士「…やっと戦闘パートってかぁ?」ジャキッ

 

 

勇者「わからない…俺達はどこへ向かってるんだ…?」

神父「来るぞォッ!!」

勇者「チィッ…!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子犬「わんっ」

女魔「きゃー!かわいいー!やーん!!!!!」

神父「って犬かーい」

魔王「出たなケルベロス」

勇者「お前らほんといっぺんくたばれ!!!!!!!!!」

 

 

魔王「まったく勇者のくせに魔王みたいなやつだな」

神父「まったくやで」

魔王「余が勇者をやってやろうか」

神父「それが世界を救う一番の近道かもしれへんな」

勇者「」

 

魔王「ふははは!」勇者「ふはhちょっと待ってこのタイトルはやばい」

 

 

キャー!!!!!

 

魔王「何事だ!!」

戦士「盛大な茶番の香り」

魔法使い「もう疲れたんだけど…」

僧侶「帰りたいです…」

勇者「はぁ……」

 

 

女魔「私の下着が盗まれたんです!!」

魔王「なんだと…」

神父「うわぁ…」

 

 

魔法使い「どこの国にもいるのね、女の敵が」

僧侶「許せませんね」

勇者「なんつーか下着を盗む奴って何がしたいんだ?」

戦士「ナニだろ?」

 

 

魔王「いつ頃盗まれたのだ?」

女魔「今日です!勇者様たちがいらっしゃってからになります!」

勇者「うわタイミング最悪だな」

戦士「うーん俺らがやったって風にも聞こえるんだがなぁ」

 

 

魔王「全員ここから動くなァ!!」

勇者「あーあー大事」

戦士「まったくだ」

魔王「勇者達が来てからそんなに時間は経っていない、隠す時間はなかったはずだ」

勇者「いやあの時間なら腐るほ…ハッ!…なんでもないです」

 

神父「チッ」

 

魔法使い「今舌打ちしたわね」

戦士「あの目めちゃくちゃアウトにする気まんまんのやつ」

僧侶「恐ろしい…」

 

 

魔王「これから全員の持ち物検査を行う!」

勇者「俺らだけフル装備だから時間かかりそうだな」

戦士「まぁ、何もないからやらせとけばいいんじゃないか?」

魔法使い「これ終わったら部屋に戻りましょ」

僧侶「荷物の袋開ければいいだけですしね」

 

魔王「女魔族、お前も一緒に来て中身を確認しろ」

女魔「わかりました」

 

一番前の列の身体をあらためていく魔王

いよいよ僧侶へと回ってくる

 

魔王「女性陣は頼んだ」

女魔「はい、お身体とお荷物失礼しますね」

僧侶「はい」

魔法使い「魔王って意外と紳士なのね」

 

 

女魔「ありません、次失礼します」

魔法使い「はいはい」

女魔「ありませんでした」

 

 

魔王「よし、次は戦士と勇者だな?余が調べよう」

戦士「手短に頼むぜ」

魔王「すぐ済む」

勇者「なんだかなぁ…っ!?」

 

 

神父「ニヤニヤ」

勇者(なんだ?何故俺を見てニヤニヤしてるん…まさか!!!!!)

 

 

~回想~

 

神父「お詫びにこれやるわ」

勇者「え?」

 

勇者は神父から謎の小袋をもらった

 

神父「それな、王国に代々伝わるアイテムやねんて」

神父「魔王との戦いまで【絶対に開けずに】保存しておくんやで」

 

~回想終了~

 

 

勇者(あ、あのやろーーーーーーーーーーーっ!!!!!!)

魔王「よし、次」

戦士「俺ら調べても何も出てこないと思うけどなぁ嵌められない限…り…」バッ

 

 

戦士は勇者の小袋を見た!

 

 

戦士「ぶふっ…www」

神父「ぶほっwwwwww」

勇者「おい!今戦士笑ったぞ!おい!」

魔王「やかましい!今それどころじゃないだろう!さぁ次は勇者、お前だ」

 

 

勇者「いやあの、ちょっと待って先に話す事が」

魔王「何を言っているんだ先に身体と荷物が先だ、それからでもいいだろう」

勇者「待って、話を聞いてお願い」

魔王「…?なぜそんなに脂汗をかいている?」

 

「あーーーーっ!!」

 

女魔「魔王様!そ、その小袋!それです!下着を入れてた袋です!」

魔王「なに!?」

勇者「ちょっ」

 

 

戦士「むほっwwwwwwwwww」

魔法使い「あれって確か」

僧侶「旅立ちの前に勇者様に渡した袋ですね」

 

デデーン 戦士 アウトー スパァン!

 

 

魔王「勇者、ちょっと来い」グイ

 

魔王は 勇者の 胸倉を 掴んだ!

 

勇者「待ってくれ!俺ははめられたんだ!神父に!!!」

 

魔王「ほんとか?」

神父「ウソヨクナーイ魔王サマニチュウセーイ」

魔王「嘘か貴様ァ!!!」グイグイ

勇者「ガッデェェェム!!!!神に仕える身でクソ神父があああああ」

 

 

戦士「ガッデムwwwwwwクwwwwソwwwww神父wwwwww」

魔法使い「いい切ったwwwwwww」

僧侶「」コヒュ

 

 

デデーン 戦士、魔法使い、僧侶 アウトー

スパパパァン!!!

 

 

魔王「いいからこっちに来い!!」グイッ

勇者「うわっ違うってだから聞けよ!!」ズルズル

 

二人はステージの上へ

 

魔王「これからお前に反省させる為にビンタをする、いいな?」

勇者「…」

 

 

勇者「 や っ て な い よ ! ? 」

魔王「犯人はみんなそういうんだよ!!オラァ!!」ガッ

勇者「いやぁはぁ!やめてぇぇぇぇぇ!」ガクッ

 

 

戦士「やwwwwめwwwwってええええうぇwwwww」

魔法使い「女の子座りwwwwwww」

僧侶「ひっwwwっうぃぃwww」

 

デデーン ry

 

 

魔王「立てコラァ!!座ってんじゃねぇ!!」

勇者「ひっやめろぉ!!やめれぇ!!」

 

 

戦士「やめ『れ』wwwwwww」

魔法使い「もwwww無理wwwwww」

僧侶「キャラがwwwwwwww」

 

デデーン ry

 

 

魔王「おーし覚悟はいいな?」

勇者「よくないです」

魔王「あ゛ぁ゛!?」

勇者「うわぁぁぁぁぁあああああ!!!なんでやぁ!!!」

 

神父「むほっwww」

 

勇者「ビンタとかぁ!!ビンタとかぁ!!怒るぞ!!ホンマに怒るぞ俺ェ!!」

魔王「あぁ上等だこら怒ってみろやオラァ!!」

勇者「顔の形歪んで酒場でみみっちく酒飲むぞコラァ!!!!」

魔王「知るかコラァ!!!!!!」ガシッ

勇者「あひゅっ」

 

 

戦士「口調がwwwwwww」

魔法使い「あひゅっwwwwwwwww」

僧侶「」ブッー

 

 

デデーン ry

 

 

戦士「勇者ァァァァァ!!!」

魔法使い「いい加減にしてよ!!!!!!」

僧侶「はやくしてください…」

 

 

勇者「お前らその距離じゃ見えないだろうけどな!魔王のローブの裾見てみろ!」

 

勇者は魔王の腕を掴んだ

 

勇者「 血 ! わ か る ? ! 血 !  !」

 

戦士「なんで千と●尋wwwwww」

魔法使い「血!wwwwwwwww」

僧侶「むふぃwwwww」

 

デデーン ry

 

 

魔王「往生しろや」

勇者「ひぐっ…うぐっ…むふぅん…」

 

 

戦士「むふぅんwwwwww」

魔法使い「なんか逆に可哀想になってきたわ」

僧侶「泣いちゃいましたね…気持ち分かります…」

 

デデーン 戦士 アウトー スパァン!

 

 

魔王「いくぞ!!!歯ぁ食いしばれ!」スッ

勇者「うっぐっ…」グッ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

勇者「やっぱり無rバ ヅ ン ッ

 

勇者「アイッ」バタッ

 

 

戦士「音wwwがwwwww」

魔法使い「あいっwwwwwww」

僧侶「…むふっw」

 

デデーン 戦士、魔法使い、僧侶 アウトー

 

 

魔王「よーし制裁完了」

勇者「…」

女魔「もう泥棒はやめてくださいね」

 

神父「よっしゃ…ブフッwも、もどろか…w」

 

勇者一行部屋に戻る

 

次回最終回

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