メイク・ライフ・オンライン   作:umaru

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1.ステータス

【メイク・ライフ・オンラインへようこそ!】

 

目の前に広がる半透明のウィンドウ。

 

辺りは真っ白。何処が壁なのか分からない空間に出た。

 

「・・・始まったのか?」

 

そう呟く彼の心は、感動に溢れていた。

 

【このゲームを誰よりも早くプレイした貴方に、特典としてユニークアクセサリーを贈呈します】

 

 

 

(ん・・・?誰よりも早く?そんなに早かったっけ。覚えてないな・・・。でも、ユニークアクセサリーって、多分固有のアクセサリーだよな!やったぁぁぁぁぁ!ってなんか喋れないんだが)

 

ダウンロードに1時間しか掛からず、最速でゲームに接続した奏多は、図らずも特典を入手した。喋れないのは、仕様である。

 

神聖なる指輪

 

全ステータス5%向上 スキル効果上昇 蘇生(1) 【】 【】 【】 【】 【】 【】 【】

 

(おお、凄いのかどうか全然分からないな。ヘルプないのか)

 

ーーーーーーーー

 

どうやら無いらしい。本編開始までは、殆ど情報を出さないようだ・・・。

 

ーーーーーーーー

 

【まず、名前を入力して下さい ※変更は不可能です】

 

(名前か・・・変更出来ないなら変な名前には出来ないな)

 

悩んだ末に、シンプルにカナタにする事にしたようだ。

 

【次に、ジョブ、スキル、種族を選んで貰います ※なお、種族限定のスキルなどもあります】

 

(おお、種族あったのか!それに、限定スキル・・・少し気になるな・・・)

 

カナタ 種族 ジョブ

 

後天スキル

 

先天スキル

 

 

 

(先天スキル・・・?なんだこれ、名前を見るに最初からからあるスキルだと思うけど・・・無いな。俺には先天スキルないのか)

 

そんな事を考えながら、ステータス画面を操作する。

 

種族は大まかに分けると

 

ヒューマン、獣人、魔族の三つ。更に、3万課金すると、新たに神族、精霊の二種族が解放されるらしい。なお、世界で最初にログインした俺は、課金種族の解放。更に、エルダーヒューマンと言う、人間の上位種族が解放されるらしい。

 

(最初にログインしただけで3万以上の価値があるのかよ、なんか他の人に申し訳なく思うよ)

 

まぁ、エルダーヒューマンは万能型の種族で、奏多の目指すプレイスタイルに合っていた。ので、奏多はエルダーヒューマンを選んだ。種族補正は、スキル効果倍増。

 

そして、ジョブは

 

剣士、戦士、騎士魔法使い鍛治師・・・・・・・・・と多過ぎるので割愛する。課金でも無数のジョブが解放される。なお、これまた特典で複数のレアジョブを選ぶ事ができ、その中になんでも屋と言う万能型ジョブがあったのでそれにした。なお、ジョブ補正という物があり、なんでも屋の補正は種族制限解放、スキル効果上昇、全ステータス15%上昇と言う壊れ性能。一般的なジョブは、特定ステータス5%上昇、課金ジョブでも三つ程のステータスを10%上昇なのに対し、全ステータス15%。更に特殊な効果もあり、運営がどれだけ最初のログインに拘っているのかが伺える。まぁ、なんでも屋ではなく、他の特化レアジョブなら、30%程上昇したりするのだが。

 

そして・・・

 

(スキル・・・)

 

そう、スキルだ。普通ならここで死ぬ程迷うところ。スキルポイントには限度があり、その中で上手く考えなければならない。たが、奏多の心は決まっている。せっかくの万能型なのだから、万能型なスキルにしようという考えだ。普通なら万能と言うより器用貧乏となるスキル構成でも、正しく万能になるのだ。この種族とジョブならば。

 

と言うわけで

 

収集 ポイント5

備考

採取に関わる全ての行動が可能になり、補正がかかる。なお、補正値はとても低い

 

生産 ポイント5

備考

生産に関わる全ての行動が可能になり、補正がかかる。なお、補正値はとても低い

 

心身強化 ポイント5

備考

精神、身体の成長に補正がかかる。なお、補正値はとても低い

 

状態異常耐性 ポイント5

備考

状態異常にの耐性に補正がかかる。なお、補正値はとても低い

 

ダンジョンシーカー ポイント5

備考

暗視、罠解除、看破などが可能になり、補正がかかる。なお、補正値はとても低い

 

劣化魔法ポイント20

備考

ポイントが低いぶん普通の魔法に比べて、効果が劣る。

 

武術 ポイント5

戦闘行動全般に補正がかかる。なお、補正値はとても低く、武器専用の攻撃スキルが使えない

 

(ふ・・・この補正値低いシリーズを見ろよ・・・でもこれじゃないと一人ではできない事が出てくるんだよな。武器とか作る人が優しく当たってくれるかは分かんないから、出来るだけ一人で出来るようにしとかないと。VRMMO系の小説とか見ると、生産職と武闘派は仲が悪くなることもあるしな。まぁ、只の創作小説なのに、何を信じてんだって話かもしれないけど・・・人間の想像力って意外と的を射る事もあるし)

 

意外に深く考えていた奏多であった。そして種族限定スキルの事は忘れていた。

 




修正しました。劣化魔法は五種類の属性を覚えていたのですが、表記が面倒なので取得ポイントを上げて全属性にしました。

更に、スキル枠拡張をスキル効果上昇に変更しました。
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