メイク・ライフ・オンライン   作:umaru

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感想評価お願いします。それが作者の原動力となり、エタり防止の最善策です(^ω^)


3.初戦闘、あっけなく

「んー、居ないな・・・」

 

モンスターを探し始めて5分。今の所見つかって居ない。早く戦闘を試したいという気持ちが物欲センサーを作動させているのだろうか。

 

「あ、そういや採取ポイントあるんだったよな。えーと、看破!」

 

カナタの視界に、いくつもの光点が浮かび上がる。

 

「うおっ、こんなに合ったのか・・・通ってきた道にも沢山見えるし」

 

取り敢えず、もっとも近いポイントに近づき、触れてみる。すると光点がカナタの手に吸い込まれていった。

 

「えーと、ボックスに入ったのか?」

 

調べてみると、その通り。ボックスに

 

萎びた下位薬草

備考

零級HPポーションの材料

 

が、追加されていた。これは薬草の中でも最底辺の素材で、腐る程生えている普通の物だ。

 

「・・・あんまり良くは無さそうな素材だな。まぁ、レアな物は期待してないけども」

 

萎びた下位魔草

備考

零級MPポーションの材料

 

枯れ木の枝

備考

やせ細った枯れ木の枝、木工細工に使えるかもしれない

 

謎の骨

備考

謎の生物の風化した骨。脆いが、アクセサリーの材料になる

 

その後も次々と採取していくカナタ。すると、

 

ムニュン

 

「ん?なんだこれ」

 

なにか柔らかいものに触れたので、持ち上げてみる。それは青色の流動体で、プルプルと震えながら俺の手を溶かそうとーーーーーー

 

「ってスライムじゃねぇか!?落ちろ!」

 

大慌てで手を振り回し、スライムを取り除いたカナタ。採取に夢中になり過ぎて、モンスターの事を失念していたのだろう。集中すれば、ダンジョンシーカーの【気配察知】でスライム程度なら発見出来たというのに。

 

「あっぶなー・・・びっくりしたわ・・・」

 

【スライムに点や線の攻撃はあまり効果がありません。魔法か、鈍器で倒しましょう】

 

まじかよ。劣化魔法で倒せるかな。

 

「いよいよ初の魔法だ、レッサーファイヤ!」

 

スライムを睨みながらそう唱えると、拳大の炎が飛び出し、スライムを焼く。

炎が消えた後には、何も残っていなかった。

 

「魔法カッコイイ・・・!ヤバいよもう!最高ー!」

 

テンションがおかしいが、許してほしい。だって、ゲーム楽しいんだもの。

 

【本編では経験値が手に入り、レベルが上がりますが、チュートリアルではレベルはありません。倒したモンスターのドロップアイテムはボックスに自動収納されます】

 

「ほー、本編ではレベルあるんだな。てか、なんだかんだで情報出てきてるわ。そして、ドロップアイテムか・・・」

 

青のスライムゼリー

備考

MPポーションの材料

 

「これもポーションのアイテムか。ドロップアイテム狙って、モンスター狩り頑張ろうかな」

 

 

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