映画見てる時って膝痛くならない?俺は昔から急激な温度が変化すると膝が痛くなるんだ。だから映画の後半になると集中出来ないんだよね。でもまぁ・・・
「シュコー・・・シュコー・・・」
後ろから聞こえてくる
「・・・」
チラリと見ると、隣の咲は映画に集中出来ている以上、俺が気にしすぎなだけだと思うが・・・気 に な る。
どんな格好しているか想像はつくが・・・わかってても見たいやん?
「シュコー・・・シュコー・・・」
映画では盛大なBGMと共に広大な砂漠を仲間と進む主人公達が写っている。ここで後ろを振り向いても問題ないのでは?この話と話の間の隙間ならみんなの迷惑にならないはずだ。よし!見よう。この世界の映画のコスプレ女子だからまぁまぁなクオリティーだろうな。
バッ!ッハ!?ッヘ!?
「!?~~~~~~!!」
ちょっと待ってくれ。アレはおかしい。クオリティーというかバランスがクッソ面白い。なんだろ?小柄なのに顔デカイと言うか・・・たぶん子供?ぐらいの身体に1/1ベーダー卿のマスクに似たマスクしてた。それが二人だ。そう向こうも二人組?(家族で来てる可能性あり)だったんだ。
「?」
咲が俺の方を見て不思議がってる。そらウケるシーンでも無いのに笑いを堪えてるだから不思議だろうな。
くっそ。後ろなんて見るんじゃなかった。余計呼吸音が気になる。てか俺らが来た時、あんな奴ら居たか!?いたら気づくだろ!?
そんなこんなで映画は殆ど見れなかった。気がついたら主人公達は宇宙にいたし、ベダー卿?的な奴が戦ってた・・・
「ん~中々面白かったわね」
「お、おう」
咲はお気に召した様でホクホク顔だ。ど、どうしよう?ぶっちゃけ開始30分ぐらいしかまともに覚えてない・・・
「圭はどうだった?私はカイロとの戦闘シーンがよかったわ」
「・・・せやな。個人的には宇宙に行ってからも好きだったよ?」
「どうして疑問系なのよ。まぁいいわ。どうせまともに見てなかったんでしょう?」
バレテーラ。そら隣だったし見られているか・・・
「ごめん」
「いいわよ。映画なんて好きに見たらいいのよ。もう一度見たいなら借りて見ればいいんだし」
あら男前な答え。誘って貰った映画をまともに見れなかった奴に言うセリフでは無いな。やや凹む。
「そうだな。ならビデオが出たら借りて一緒に見るか」
「うん。じゃあそれまで感想は言うのやめとくわ。楽しみ待ってるわ」
・・・咲って不意にドッキする笑顔をかましてくるよな~。こう清純派幼馴染ヒロイン?的な良さがある。やはり王道は強いな(確信)
本当はもう少し書いていたけど気に入らず削除しました。やっぱり期間が空くとダメですね。