俺のパンツが無い。   作:彼是

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今回で終わらせる予定ががががが

皆様お気に入り登録ありがとうございます!

ほ(´・ω・`)も様。誤字報告ありがとうございます。すんごい恥ずかしい誤字でした。


ある休日の河川敷で 試合中にぃ

 モブ子ちゃんの渾身の投球もあの子(金髪の子)に余裕で打たれた。あの子がホームベースに凱旋する間、モブ子ちゃんはグランドでガチ凹みしていた。その姿を見た俺は甲子園決勝で逆転ホームランを打たれたシーンを思い出した。

 

「「うおぉぉぉ!!!」」

 

 北海道デストロイのみんなは金髪の子に駆け寄り大盛り上がり。一方、俺たちのチーム埼王ベイブレードは完全にお通夜ムードだ。

 

「も、森ちゃん・・・大丈夫?」

「・・・・・・」

「アカン。目が死んどる」

「たぶん、初の男の子の声援で限界を突破した弊害で森はもう・・・」

「森・・・惜しい奴を亡くした」

 

 はて?彼女らの中でモブ子ちゃん死んだのだろうか?後ノリが酷い。埼王ベイブレードでは死体蹴りは基本なのだろうか?

 

「さて、まずはこの流れを変えよう」

「ほう。村雨ちゃんアイディアがあるのかい?」

 

 モブ子ちゃんに集ってるチームの一人の子の名前が発覚した。月並みだが強そうな名前だな。見た目はタレ目で髪はボサボサ。どうやら見た目は気にしない子みたいでユニフォームも少し穴が空いている。

 

「ああ、任せろ。取って置きの作戦だ」

 

 そう言って村雨ちゃんはタイムを宣言。埼王ベイブレードで作戦会議を開始した。

 

「みんなわかってると思うけど天がいない以上、ここから点数を取るのは難しい。だからこそ、これ以上点数を取られる訳には行かない。ここまではわかる?」

「うんうん」

「で、ある作戦を思い付いた。所で圭さん。演技って得意ですか?」

「?まあ人並みには」

 

 はて?点数を取られない作戦になぜ俺の演技の話になるのだろう?

 

「じゃあ、圭さんには投手をお願いします」

「え?」

「「「私がキャッチャーやる!」」」

「ちょっと待ってくれ。俺がか?」

「「「はいはい!私がキャッチャーやる!」」」

「はい。天が起きるまででいいのでお願いします」

「ん~別にいいんだが、俺そこまでいい球を投げれないよ?」

「問題ないです。ただし・・・」

 

 

 

 村雨さん(・・)はいい笑顔でとんでも無い事を言ってきた。これからはこの子には本気で注意しよう。

 

「よっしゃあぁぁぁ!!やってやるぞ!!」

「うおぉぉぉ!!」

 

 タイムが終わり試合が再開する。先程と違い埼王ベイブレードの士気は最高潮だ。理由は様々だが大きな要因は俺の格好だろう。先程の服を大胆に破り、安全性と羞恥心を全て捨てたハレンチフォームだ。

 

「「うおぉぉぉぉ!!」」

 

 まさかの大声援である。正直ドン引きである。アイドルの人達はすごいな。かなり怖い。

 

「待てぇぇ!!その格好はおかしい!」

「ふざけんな!!」

 

 流石に北海道デストロイの司令塔?達がキレた。知ってた。しかもこの服装、ボールを投げたらヤバイ所が見えそうになる拘りである。俺、絶対に村雨さんを敵にしない。後バイト代を頂く事になりました。

 

「べっつに~服装のルールは無いし~」

「いやいや!流石にそれはヤバイって!警察のお世話になるよ!?」

「大丈夫だって。了承は得てるし」

「本当に!?」

「本当本当」

 

 その言葉を聞いた北海道デストロイ達は嬉しそうだ。果たして相手は俺に投げて欲しいのか欲しくないのか・・・

 

「プ、プレイボール!!」

 

 審判の人も含め、みんな俺に投げて欲しいようだ。(震え声)

 さて、俺が受けた命令は3つ。一つ、出来るだけ綺麗なフォームで投げる事。

 

「・・・」

「いけー!」

「「頑張れ~!!」」

 

 声援を受けて命令を守り・・・投げる!

 

「ストラーイク!!」

「「キター!!!」」

 

 何がキタのだろう。俺の羞恥心がヤバイ。何か開いてはいけない扉を開きそうだ。

 

「見た!?」

「ミエナカッタ・・・」

「私達は淑女だから見なかったの間違いだ」

「「「それだ!!」」」

 

 なにがそれだなのだろう?わかるようなわからないような・・・ノーバン始球式でがっつくおっさんみたいだ。

 

 でもその結果か思ったより何とかなっている。

 

「・・・ストラーイク!バッターアウト!」

「「くそぉぉぉぉ!」」

 

 敵も味方も悔しそうだ。何故かって?見えないからだろうなぁ・・・しかしこの世界に来て相当経つがいい感じにみんな頭おかしい。個人的には楽しいからかまわないが。

 




たぶん後一話。たぶん。そして次何書こう?
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