皆様お気に入り登録ありがとうございます!
ほ(´・ω・`)も様。誤字報告ありがとうございます。すんごい恥ずかしい誤字でした。
モブ子ちゃんの渾身の投球も
「「うおぉぉぉ!!!」」
北海道デストロイのみんなは金髪の子に駆け寄り大盛り上がり。一方、俺たちのチーム埼王ベイブレードは完全にお通夜ムードだ。
「も、森ちゃん・・・大丈夫?」
「・・・・・・」
「アカン。目が死んどる」
「たぶん、初の男の子の声援で限界を突破した弊害で森はもう・・・」
「森・・・惜しい奴を亡くした」
はて?彼女らの中でモブ子ちゃん死んだのだろうか?後ノリが酷い。埼王ベイブレードでは死体蹴りは基本なのだろうか?
「さて、まずはこの流れを変えよう」
「ほう。村雨ちゃんアイディアがあるのかい?」
モブ子ちゃんに集ってるチームの一人の子の名前が発覚した。月並みだが強そうな名前だな。見た目はタレ目で髪はボサボサ。どうやら見た目は気にしない子みたいでユニフォームも少し穴が空いている。
「ああ、任せろ。取って置きの作戦だ」
そう言って村雨ちゃんはタイムを宣言。埼王ベイブレードで作戦会議を開始した。
「みんなわかってると思うけど天がいない以上、ここから点数を取るのは難しい。だからこそ、これ以上点数を取られる訳には行かない。ここまではわかる?」
「うんうん」
「で、ある作戦を思い付いた。所で圭さん。演技って得意ですか?」
「?まあ人並みには」
はて?点数を取られない作戦になぜ俺の演技の話になるのだろう?
「じゃあ、圭さんには投手をお願いします」
「え?」
「「「私がキャッチャーやる!」」」
「ちょっと待ってくれ。俺がか?」
「「「はいはい!私がキャッチャーやる!」」」
「はい。天が起きるまででいいのでお願いします」
「ん~別にいいんだが、俺そこまでいい球を投げれないよ?」
「問題ないです。ただし・・・」
村雨
「よっしゃあぁぁぁ!!やってやるぞ!!」
「うおぉぉぉ!!」
タイムが終わり試合が再開する。先程と違い埼王ベイブレードの士気は最高潮だ。理由は様々だが大きな要因は俺の格好だろう。先程の服を大胆に破り、安全性と羞恥心を全て捨てたハレンチフォームだ。
「「うおぉぉぉぉ!!」」
まさかの大声援である。正直ドン引きである。アイドルの人達はすごいな。かなり怖い。
「待てぇぇ!!その格好はおかしい!」
「ふざけんな!!」
流石に北海道デストロイの司令塔?達がキレた。知ってた。しかもこの服装、ボールを投げたらヤバイ所が見えそうになる拘りである。俺、絶対に村雨さんを敵にしない。後バイト代を頂く事になりました。
「べっつに~服装のルールは無いし~」
「いやいや!流石にそれはヤバイって!警察のお世話になるよ!?」
「大丈夫だって。了承は得てるし」
「本当に!?」
「本当本当」
その言葉を聞いた北海道デストロイ達は嬉しそうだ。果たして相手は俺に投げて欲しいのか欲しくないのか・・・
「プ、プレイボール!!」
審判の人も含め、みんな俺に投げて欲しいようだ。(震え声)
さて、俺が受けた命令は3つ。一つ、出来るだけ綺麗なフォームで投げる事。
「・・・」
「いけー!」
「「頑張れ~!!」」
声援を受けて命令を守り・・・投げる!
「ストラーイク!!」
「「キター!!!」」
何がキタのだろう。俺の羞恥心がヤバイ。何か開いてはいけない扉を開きそうだ。
「見た!?」
「ミエナカッタ・・・」
「私達は淑女だから見なかったの間違いだ」
「「「それだ!!」」」
なにがそれだなのだろう?わかるようなわからないような・・・ノーバン始球式でがっつくおっさんみたいだ。
でもその結果か思ったより何とかなっている。
「・・・ストラーイク!バッターアウト!」
「「くそぉぉぉぉ!」」
敵も味方も悔しそうだ。何故かって?見えないからだろうなぁ・・・しかしこの世界に来て相当経つがいい感じにみんな頭おかしい。個人的には楽しいからかまわないが。
たぶん後一話。たぶん。そして次何書こう?