俺のパンツが無い。   作:彼是

30 / 31
 遅れました。
理由は体調不良とモチベーションのダウンです。やっぱり見切り発車は良くないね。
体調不良の詳しい原因は一番下(愚痴)に書いてあります。
みんな元気を分けてくれ。

頑張って書くので待っててください。


パジャマパーティー その3

 左肩に子猫を乗せたまま亮に勧められゆっくりとソファーに座り3人で談笑する。

ソファーはやわらかいが弾力があり、自分の家にある安物とは大違いである。

 

 亮は見た目通りに体が弱く、今は通信制の男性学校に通い動物の医者になる為に勉強しているそうだ。

ジュンとは小学校が一緒だったらしく、偶に泊まりで遊んでいるらしい。

問題の勝也君は泊まり用の部屋を掃除している。

理由は勝也君はここに長い間泊まっているらしく俺が来るので急遽大掃除をしている。

 

 ついでに何で俺が動物と遊んで笑い出したのかと言うと、実はこの世界では男性は動物が好きだが触るのは苦手な人が多いそうだ。

見るのや動物園はいいが実際に触ったり、飼ったりする人は少ないそうだ。

 

 

(……知らなかった……)

 

 

 思いのほかショックを受けていると、階段から降りる音と共に動物達がリビングの入り口に集まり始める。

 

 

「お、勝也の掃除が終わったみたいだね」

 

 

「みんな入り口に集まってるけどいいのか?」

 

 

「うん。勝也にはみんな慣れてるから、扉が開くとみんな退くから」

 

 

 俺の時と違いお出迎えなのだろう。じゃあ俺の時は歓迎会だったのかな?

 

 

 ガチャリ

 

 

 扉がゆっくりと開き、その動きに合わせて動物が逸れていく。中々見れない光景にちょっと感動した。

リビングに入ってきたのは背が低く、茶髪に厳つい目した青年だ。歳は俺らの中では一番高いのではないだろうか?

ぶっちゃけピアスや鼻輪が似合う。

 

 

「お疲れ~掃除終わったよ。で君が……!?ってミーが懐いてる!」

 

 

 お、おう。そんな驚く事か?

 

 

「どうも。座りながらですが、はじめまして万丈目 圭です」

 

 

「おう。俺は矢木勝也(ヤギカツヤ)よろしく」

 

 

 思ったよりフレンドリーなので握手をしようと手を出すと、肩に乗るミー?が矢木さんに威嚇する。

 

 

「フシャーー!!」

 

 

 矢木さんの笑顔が凍りつく。非常に気まずい。矢木さんが近づくまで機嫌良さそうだったのに……

 

 

「……えっと……」

 

 

「い、いいんだ。俺ミーに嫌われてるから……」

 

 

「勝也、猫大好きだけど猫にすごく嫌われるよね~」

 

 

 すごく落ち込んだ矢木さんに追い討ちをかけるジュン。

 

 止めてやれよ。初対面俺でさえ傷ついてるのがわかるぞ。

矢木さんよく見ればスリッパは猫の顔、ズボンの端にも猫のイラストが入ってた。

猫好きなんだな~

 

 

 矢木さんは見た目はヤンキーぽいけど話すとそうでもない前世に多いタイプの人だ。

ファッションヤンキー?って言うのかな?今世ではかなり珍しいタイプだ。

 

 

「自己紹介も終わったんだし、そろそろお昼ご飯にする?」

 

 

「賛成。結構お腹減ってきたよ」

 

 

 亮がソファーの横にある籠から出前にチラシを複数出してきた。

寿司、丼、ピザ、パスタ、フレンチまであるじゃねぇか。

 

 

「出前?」

 

 

「うん。ほら、僕あんまり外出ないからお昼はどうしても出前が多くなるんだ」

 

 

 なら仕方ないか。前世鍵っ子だった俺にはすごく親近感が沸く話だな。まぁ今も両親はほとんど居ないが……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~結城家のクリスマス前日~

 

 

 

 結城家のリビングは定期的に雪が清掃しており女多世帯のわりに清潔感のある状態だ。

それにはいつ圭を呼んでも大丈夫だという雪の算段もあったのだろう。

 

 

 そのリビングでは長女の咲がジャージ姿に適当にまとめたツインテールをしなだらせ、覇気の無い表情で呆け居ている

その姿は休日家でやることも無くダラダラしているダメお袋(親父)を連想させる。

 

 

 そんな姿を陰ながら見守る(観察)してるのがオレンジのダウンを着込んだショートヘヤーにみかんのヘヤピンをした三女の天だ。

 

 

「……咲ねぇ、圭にいがクリスマスに予定があるって聞いてからずっとあんな感じなんだ」

 

 

 天が話しかけるのは友人であるグリーンのプルオーバーを着た赤毛のポニーテールが特徴の同級生マリー(真里亞)だ。

 

 

「へ、へ~……」

 

 

 若干…いや、それなりに引いている。彼女が引いているのは咲が他人には見せない醜態を見せているからでは無い。

彼女はそんな醜態をわざわざ見せている天に引いているのだ。

 

 

(私なんで呼ばれたのかな……)

 

 

 1時間ほど前に天からLINEが届き駆けつけてみたら、待っていたの見たくも無い同姓のだらしない姿である。

しかも真冬のクリスマス前日だ。

 

 

(クリスマス前日だよ?……別に予定とかあったわけじゃないけどさ……)

 

 

 マリーはお年頃なので天達と仲がいいちょっと憧れている圭も交えてパーティーでもするので来ない?

的な話と淡い期待をしていた所にこれである。

 

 

 ちらりとマリーが天を見ると、自分の姉である咲を心配しているであろう顔はしている。

マリーがもう一度、咲を見る。

 

 

 確かにいつもの元気な姿は無く、完全にやる気を無くしている。

マリーのイメージは表情がコロコロ変わる見ていて飽きないお姉さんだ。

確かにあんな姿を見れば心配もするだろう。

 

 

「咲ねぇを元気にして上げたい……だから協力して欲しいんだ!」

 

 

「へ?」




 原因はモチベーションのダウンと体調不良です。
前回投稿からインフルエンザ、ウイルス性腸炎、ウイルス性扁桃腺に罹り死んでました。

 更に前に仕事でドロップアウトした場所に移動になり、頑張ったのですがストレスか胃腸炎か内蔵系に大量に出血してる状態です。死にそう。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。