モンスター達の人理修復   作:蹴翠 雛兎

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ゴア・マガラの公式擬人化フィギュアに惚れて書いた。
悔いはない。

では、プロローグをどぞ。



プロローグ

―――とある雪山にて――――――――。

 

―――心から守りたいと思った。

 

『――そこのものらよ、我らの前からどくがよい!』

 

―――命懸けでも、村を、皆を、あの二人を守りたいと。

 

『――いやだな!この先には、あたし達の故郷があるんだぜ!?なのに、どけるかっての!!』

『――同意です。私のお世話になった方々がいる村があるのに、その方々が未だ避難もできていないのに、あなた達を通すわけには行きません!』

 

―――だから、さっき、私達はあの二人を、~~~と~~~を谷に突き落とした。

 

『――死んでも良いのですか?』

 

―――正直、谷にあの二人を突き落としたことは、後悔しているし、きっと、あの二人は私達のことを恨んでいるだろう。怒っているだろう。

 

『――はっ、もとよりこの私達の命、あいつらに助けられていなかったたら、なかったも同然だったんだぜ?』

 

―――でも、私はそれでもいいと思っている。

 

『『『――ならば、後悔しながら死ぬがいい!』わ!』』

『――いやですね!そうでしょう?()()()()

 

――だって、私はあの二人にこの身を救われた身であり、元々、混沌と災禍を運ぶ黒き衣の竜、【〈―――〉――・―――】なのだから。

 

 

『――ええ!・・・二人とも、あいつら(モンスター三匹)倒す(狩る)わよ!』

『――わかった!』『――了解です!!』

 

さぁ、狩ろう。みんなを守る為に―――――!

 

――――――――――――――――――――

 

―――狩人と怪物がいるとある世界にはこんな知られざる話がある。

とある旅人曰く。

旅の途中、とある村に住む、不思議なモンスターを三匹見た。

通常より小さく生まれてしまった竜と、通常種と亜種の間に生まれた竜と、特異な能力を手に入れたとある竜の雌の三匹だ。

聞けば、その三匹は特殊な生まれ方をしたらしく、死にかけたりしていた所をとある二人のハンターに救われたらしい。その為、その恩を返すために、そな二人のハンター達を、そのハンター達が住む村を、モンスター達から守っているらしいのことだ、と――――。

とある詩人曰く。

吹雪吹くとある日の雪山に厄災をと言われし竜二匹、神と言われし竜一匹、とある村を襲いし時、その村に棲みし三匹の異質なる竜達が、救われた恩を返す為、人を守るため、襲いに来し竜達を狩りにいき、村を救い、死した。

その姿、そのまるで人の英雄のようだった、と―――――。

 

この物語は英雄となったその三匹の竜―――彼らの、いや、()()()()、一つの人理修復の物語である―――。

 

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