本当に大変……。
遅れて申し訳ありませんでした……!
この一年、新しいネタを思いつき、小説を書いたり、バイトしまくったり、勉強したり、アーケードゲームなどのイベント周回とかをしてばかり…。
その上、とある理由によりfgoのメインストーリー動画が見れなくなる自体が発生して、さらに書くのが難しくなり、エタってたんです…。
ですが…。最近、この小説の元ネタを作り上げ、更にはネタを提供してくれる、今ではこの小説に無くてはならない自分の友達が某艦隊ゲーにて、結婚(仮)したとの報告を受け…。
しかも、その後、久々にしたfgo アーケードにて、十連2回で両儀式(剣)と浅上藤乃をゲット……!
そこで、この小説のアイディア、ストーリーが再燃して、今に至ります…!
はい、祝砲代わりになんとか今月中に書き上げることができました…!
我が友よ、大和との結婚(仮)、おめでとう!
それでは第十四話/霊脈地へ①、どうぞ!
ps.すみませんが今回、予告詐欺をします。申し訳ございません……。
「––––まずは拠点となるベースキャンプを設置する…ってことでいいかしら?」
「はい、それで大丈夫です!!」
「異議なーし!!」
「はい、それでいきましょう」
「右に同じく」
あれから色々話し合い、最終的に取り敢えず、戦力を増やしてから聖杯を取りに行くって言う話になった。
にしても…。
「それにしてもさぁ、お兄ちゃん。なんか、久しぶりに会った気がするね。具体的に言うと、一年ぶりくらいかな?」
「だな……。ずっといたのに、なんか長いことあってなかった気がするよな」
そこの二人。メタいことを言ったらダメよ。
確かに、作者が途中エタったのが悪いし、気持ちはわかるけれども。
言ったらダメだからね?
––––
「それで…これからどうするの?…別にベースキャンプ設置するのはいいわ。けれども、場所を考えないと……襲われるわよ?」
そう言って、私はかつての記憶を呼び起こす。
––––昔、あの二人がギルドマスターから緊急で受け、それで私も一緒に付いて行った、誰一人として行ったことない、とある未開の地での調査探索クエスト。
––––当然、ハンターも行ったことがないという未開の地。そこにはハンター達が常時設置しているようなキャンプ地はおろか、人が来た気配すらも無かったので、適当なところでキャンプを作り、拠点としたのだが…。
––––しかし、それがいけなかった。
––––その数時間後、その場所に《魔獣》が現れ、戦い、逃げる羽目になったのだ。
––––幸いにも、あの娘が自作した睡眠樽爆弾を持っていた為、それを使って《魔獣》を眠らして逃げれたけれど……。
––––もし、あれで睡眠樽爆弾を持っていなかったら…と思うと、ゾッとする。
––––だからこそ、私はテントなり、拠点を作る場所は慎重になるのだが…。
「…えぇ、それはわかっているわ。だから、今、前に仕事で来た時、たまたま見つけた、龍脈から最も濃くマナを発して、しかも、立地的にも、敵対者から迎撃も出来る上に、隠れられそうな場所に向かっているのよ」
「…えっと、所長。それって一体どこ…なんですか……?」
そう言って、不安がる立花に対して、所長はニヤリと笑うと、とある方向を指して言った。
「冬木市の
いかがでしたか?
次回こそ、召喚回。
お楽しみに!