モンスター達の人理修復   作:蹴翠 雛兎

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さてと、第5話を投稿した訳なんだけど・・・。

ダウィンチちゃんの口調がつ・か・め・な・い・ん・だ。
どうすればいいのかなぁ…。
後、感想&評価が欲しい・・・( ゚д゚)ホスィ…

まぁ、そんなことはともかく、第五話/自身の存在とその意味、どうぞ!

ps.現在、とあるアンケートをしてます。
詳しい話は、後書きをみてください。


第五話/自身の存在とその意味

「––––先程も言いましたけれど、私の名前はノワール・ゴア・マガラ。そして、それ以下でも、それ以上の存在でもない元モンスターであり、人に飼われていたドラゴンであり、ただの竜から人間になった者よ」

 

私はそうきっぱり言った。

元よりこの命、あの二人に拾われ、救われた命、もしかしたら存在していなかった命なのだ。

恐らく、あの狼竜もそうだし、狐竜のあの子もそうだろう。

ならば、私と言う存在を答えるならば、一番この答えが適しているだろう。

 

私は私であり、それ以上でもそれ以下でもない存在。

 

それはこれからも変わる事のないことであり、そして、私達にとって大切なこと。

恐らく、他の二匹も私と似た答え方をするだろう。

だからこその答えであり、そして同時に私自身の存在への意味だと思っている。

 

「そう・・・それが君の答えなんだね?」

「ええ。それが私の答えであり、そして、私と言う存在だから。人を守りたいと思う、普通の存在だから」

「そうか・・・ふふ、わかった。君をカルデアの一員として認めよう。マリー達もそれでいいよね?」

「えぇ、いいわ。元よりそのつもりだったしね」

「同じく」

「私もです!」

 

そう言って、ロマ二さんの言葉に頷き、同意するマリーさん達。

 

「ありがとう。これからよろしくお願いするわね」

「はい!」

「えぇ、こちらこそ」

「楽しくなりそうだ!」

「僕の方こそよろしくお願いするよ。さてと、みんなお茶でもするかい?」

「あっ!いいですね!」

「じゃあ、私は––––」

 

と、和やかになっていたその時だった。

 

「––––待ちやがれ!このバカ妹!」

「やだよ!誰が待ちやがれ!って言われて待つバカがいるの!?」

「目の前にいるじゃねえか!バカなら!」

「はぁ?この私がバカ?ありえないわ〜!私は天才だもんね!」

「この前、なんかのテストで0点を取っててか!?はっ、笑わす!!」

「ふっ、お兄ちゃん!あれは寝てただけだ!!」

「人はそれをバカと言うんだよ!待ちやがれ!」

 

そう言って、突如として部屋の中に入り、立夏さんと女の子がバタバタし始めた。

 

それと同時に・・・。

 

同時に・・・何故か、後ろから、プチっと何かが切れたような音が聞こえた気がした。

 

「––––二人共、止まりなさい・・・!!じゃないと・・・貴方達だけ出す課題を増やすわよ・・・!?」

「は、はいぃ!所長!す、すみませんでしたぁぁ!!」

「所長、すみません・・・!」

 

マリーさんが静かにそう言うと、二人はその場に止まり、直立した。

 

うん、マリーさん、地味にすごい・・・。

 

・・・にしても、さっき、二人がバタバタしてた時、一瞬、まさにバカの代名詞のような感じの少年と、天童みたいな感じがした少年が見えた気がしたのは気のせい?

 

「はぁ・・・次、雰囲気ぶち壊すようなことをしたら、今度こそ、講義の課題を貴方達だけ倍出してもらいから・・・いいわね・・・?」

「はい!所長、すみませんでした!」

「すみませんでした・・・」

「はぁ・・・それじゃあ、私はレイシフトの準備にちょっと行くから・・・」

「それなら、僕も行くよ」

「ロマ二、貴方は来なくていいわ。現場の空気が崩れるから」

「あ、じゃあ、代わりに、私も手伝います!」

「マシュ、ありがとうね。それじゃあ、私達は・・・」

「えぇ、色々とありがとうね。二人共」

「いえ・・・私達はただ、ノワールさんが現れて、すぐさま倒れたから、介抱したですから」

「それでも・・・ね。嬉しいのは嬉しいし、それに、色々と分からなかったことが多かったし、その分、不安でいっぱいだった所があったから、案内している時、私のことを途中途中で心配してくれたり、色々話してくれた二人には、感謝しかないのよ。本当にありがとうね。この借りは必ず、精神的に返すわ」

 

私はそう言って、軽くにこりと笑う。

二人を見ると、マシュさんは嬉しいそうににこりと照れて、マリーさんは、顔を明後日の方に向けながら、少し恥ずかしそうに、頰をぽりぽり、掻いていた。

 

「いえ、どういたしまして!」

「べ、別に、ただ、私は気になっただけだからね・・・!」

「ふふっ・・・♪それじゃあ、マリーさん・・・」

「えぇ、また後で・・・」

「マシュさんもまた後でね♪」

「はいっ!ノワールさん、また後で会いましょう!」

 

そう言って、二人は部屋から出ていく。

 

「・・・さて、と。どうしようかな?レイシフトの準備をしようにも、マリーには来なくていいと言われちゃったし・・・・」

「そういえば、ロマ二さん。今更だけど、そこの女の子は・・・?」

「あぁ、そういえば、ノワールさんが来た時に、立花ちゃん、居なかったから知らないのも同然か・・・。立花ちゃん、ごめんだけど・・・」

「あっ、はい!わかりました!初めまして!立夏の双子の妹の、藤丸立花です!好きなものはゲームやアニメとか!よろしくね!」

 

そう言って、にっこり笑う立花。

なんというか、お辞儀する立夏と対照的だった。

 

「立花ね。私はノワールよ。よろしくね」

「うん!よろしく!」

「・・・それにしても、立花ちゃん。ちょっと、気になったんだけど、その手にある3○Sは一体何かな・・・?」

「あぁ、これ?いやぁ、ちょっと、皆んなで遊ぼうかなぁって思ってついさっき、持ってきたの」

「このバカ・・・いつの間に・・・・・」

「そうだ!ノワールさんもやる!?」

「そうね・・・私はいいわ」

「そうですか。それじゃあドクターは?」

「やらせてもらうよ。んじゃ、僕のを持ってくるから待ってて」

「それじゃあ、私はその間、ポケ○ンでもしようかな?」

「ほぅ、立花もしてるのか」

「えっ?ダウィンチちゃんもですか!?」

「そうだ。私もやってる」

「へぇー!私の所は、超火力のバ○ャーモをエースなんですけど、ダウィンチちゃんは?」

「私の方は、ル○リオをエースにしてるんだ––––」

 

何か、ダウィンチちゃんと立花がゲームの話で盛り上がってるわね・・・。

それじゃあ、私は・・・。

 

「立夏さん、ここに本とかあるかしら?」

「えっ?どうしてですか?」

「別に普通に喋っていいわよ」

「それじゃあ、お言葉に甘えて・・・んで、どうしてなんだ?」

「なんとなく読みたい、ってのもあるのだけれど、それ以前に、ここの知識をもうちょっと・・・ね・・・」

「あぁ、なるほどね・・・。わかった。それじゃあ、ノワールさん。持ってくるから待ってて」

「分かったわ––––」

 

そうして、こうして、私達は各々の時間を過ごしていた––––。

 

ーー同刻、某所にてーーーー

 

「––––さてと、これでいいかな?」

 

男は不敵に笑い、目の前の爆弾を見る。

 

「ハハハハハッ!これでほぼ全ての準備は終わった!もうすぐ始まるっ!人理滅却がもうすぐ––––!!」




さてと、今回、私はこの話を投稿した訳なんだが…。

この小説を見ている読者。
ずばり聞こう。

君たちは、雌のタマミツネorジンオウガを今すぐにでも出して欲しいか!?

はい、というわけでアンケートをします。
もし、早く出して欲しいなら、アンケート専用の活動報告を作るので、そちらの方にコメントをお願いします。
出して欲しいと言う声が多かったら、初登場する場面を変更します。

コメント、待ってます!

ーーーーー
次回予告!
ついに始まる…あの特異点が…。
始まるのは、終わりか、始まりか…。
次回もお楽しみに!
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