本編です。
あのキャラを魅力的に書きました。
第13話 物語の始まり
アーモリーワン
『ガンダムSEED DESTINY』の舞台
ザフトと呼ばれるの軍の拠点であるプラントの1つ。ここでは現在、ミネルバの進水式が行われる予定だ。
俺はフェンスからその光景を眺めていた。
さて、自分はなぜここにいるかというと東方不敗と3ヶ月くらいデスアーミーの量産やデビルガンダムの強化を優先にしていたが、東方不敗は現在は別行動をしていた。
~1週間前~
「日本に?」
「はい。ジョーカー殿はいま我々に何が必要だと思われますか?」
「必要なものは・・・。」
人間に必要なものは衣・食・住だ。
だが水や食糧は俺と東方不敗だけなのであまり必要ない。となると残りは・・・。
「拠点?」
「さよう。この廃村ではまともな設備もない上しかも大きな活動もしにくいので、辺境で人に見つかりにくい、設備も整っている場所となったら日本で探すのが一番です。」
なるほど、確かに拠点は必要だ。
だが、俺の考えは違った。
「日本もいいが今はまだ早い。」
「どういうことでしょうか?」
東方不敗は日本拠点にしてはいけないという理由が分かっていないので説明する。
「確かに日本なら色々な資源があり豊富だが、問題がある。」
「それは、一体?」
「あの国の防衛力が高い。地球防衛軍や様々な研究所があり、独自の技術が大量にある。」
「それなら、デビルガンダムの強化にふさわしいのでは?」
「戦力があまりないこの状況にか?」
「!!」
(ジョーカー殿はこちらの機体の数を把握されているのか!抜かりのない方だ。)
そう、
ちょっとしたことだけで日本にいる防衛部隊マジンガーやゲッターロボなどがこっちに攻撃してくるなんて無理だ。それに原作でもデビルガンダムは日本にいたせいでえらい目に合うことになる、
「だから拠点は宇宙だ。」
「宇宙・・・ですか?」
拠点を宇宙にした理由もちゃんとあるのでそれを東方不敗に説明する。
「地球だとその内発見されるが、宇宙という広大な場所に拠点を置けばそう簡単に発見されることはないはずだ。」
俺は目立たないように行動するなら宇宙でなら見つかりにくいと判断した。
なので東方不敗には宇宙へ行ってもらうことにする。
「分かりました。では宇宙での拠点探しは自分にお任せください。」
「わかった。あとは任せる。」
「はっ!それでご相談なのですがデスアーミーをいくつか「全部持っていっていいぞ。」・・・は?」
「だから、全部持っていっていいぞ。」
「で、ですが、それだとジョーカー殿の護衛が。」
東方不敗の心配はたしかにわかる。たが、その事については考えがあった。
「問題ない。それに俺も宇宙に向かうからな。」
「ジョーカー殿もですか?」
なぜ、俺も行くのかと東方不敗も疑問を抱いているので、理由も言う。
「地球にはすでにデスアーミーを派遣しているが、宇宙にはまだデスアーミーがいない。なので、デビルガンダムも宇宙に上げてデスアーミーを宇宙でも活動させる必要がある。」
「・・・わかりました。必ず、必ずやジョーカー殿に見合う拠点を探して参ります。」
(これほど聡明な方であるジョーカー殿の為に必ずや達成せねば。やはり儂の判断は間違えではなかった。これなら地球の再生はすぐだ。)
東方不敗は跪いていたが、顔は泣きそうな顔でしかも肩が震えていたけど、もしかして嫌だったのかな?
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というわけで、東方不敗とはデスアーミーは回収したザンジバルをDG細胞で、修復と強化をして宇宙へと上がった。東方不敗にデビルガンダムを預け(最初デビルガンダムは嫌がっていた?)一緒に拠点となる場所を探しに行った。
俺はDG細胞で作ったゲシュペンストに乗っている。
本当ならもっと強いのに乗りたいが、前にも言ったが目立つ行為は避けたい。
もし強い機体に乗っていけば、「なんだ、あの機体は!」等と、目立ってしまう。
その為、性能がよく目立たないのだとこのゲシュペンストなのだ。(ゲシュペンストも十分目立つような気がするが?)
リストの中から機体を選ぼうと見ていたら驚いたが、なぜその機体があったのかは分からない。
恐らくデスアーミーが回収したのだろう。
他にもガンダムやスパロボの名だたる機体があったがここで説明したら長くなりそうだ。
そして、ゲシュペンストで探索している途中そこで偶然、レーダーにアーモリーワンを見つけたので、潜入しました。
(これ、以前にもやったような?まあいいか。)
なので、偶然にも今日はミネルバの進水式なのです。
これがどういうことか分かるかな。
今日は襲撃の日じゃないか!
なぜ俺がいる日に限ってこんなハプニングが!
~10分後~
ふう~。
落ち着いた所でまずこの場所を離れないとな。
俺はフェンスから離れ、ゲシュペンストの元へ向かおうとすると、
ドシン!っと誰かとぶつかり、目の前にいた人は倒れそうになる。
「危ない!?」
俺は目の前の人物の手を握り、自分の胸に抱き止める。
どうにか、相手は倒れずに済む。
「君?大丈夫?」
「うん・・・。大丈夫。」
黄金の髪、赤紫の瞳、水色のヒラヒラとした服を着ているこの少女。
・・・うん、どう見てもあのステラ・ルーシェにしか見えない。
あれ?
というか、どうして君がここにいるのかな?
「こんな所に一人でどうしたんだ?」
「仲間・・・。スティングやアウルとはぐれた。」
どうやら迷子になっていたようです。
最初はどうしようと思ったが、このステラという子、物凄くおっとりしていて幼い子を相手しているかのようだった。
こんな見た目で実は地球連合の軍の強化人間なのだから普通にしていたら誰も気づくはずがない。
なのでここに置いていくと少し心配なので。
「迷子かい?それなら一緒に探そうか?」
「あなたは?」
「俺?俺の名前は橘隆司。隆司って呼んでいいよ。」
「リュウジ?私・・・、私はステラ。」
「ステラ。いい名前だね。」
ステラとは初めて会った会話をする。
そりゃ、初めて会った人が自分の名前を知っていたら不審に思われてしまうじゃないか。
まあ、この子はそんなの気にしないだろうけど。
「それじゃあ、スティングとアウルを探そうか。」
俺はステラとはぐれないように手を繋いで二人を探しに行った。なぜ手を繋ぐのかって?
もしまたはぐれたら大変なので。
べっ、別に邪な気持ちはないぞ。
本当だぞ!
というか!この子、無警戒すぎ!
知らない人についていったらダメだって言われなかった!?
だとしたら、俺が不審者じゃねーか!
一体どうしたらいいんだ!?(錯乱中)
・・・さて、落ち着いて。
今はステラがどこから来たか聞かないとな。
「ステラは二人とはどこではぐれたか分かる?」
「わからない。いつの間にか二人とはぐれた。」
たぶん、いつものように踊っていたら二人とはぐれたのだろう。
こりゃ、骨が折れそうだ。
俺とステラは適当に二人を探して歩いているうちに首飾りの売っている出店を見つけた。
ステラは気になったのか、出店の商品を眺めていた。
「綺麗・・・。」
ステラは首飾りが綺麗なのか見とれていていた。
俺はステラの横顔を見ていると、彼女が軍で人を殺しているなど誰も思わないだろう。
できれば彼女を戦争に行かせないようにしたいが、彼女のこれからの人生に俺が介入していいのだろうか?
そればかり、頭の中で疑問に出てくる。
俺が考えていると1つの首飾りを見つける。
「おじさん、この首飾り頂戴。」
「あいよ。」
俺は店主にお金を渡して水色の羽根の形をした首飾りをもらう。
「リュウジ?」
「はい、ステラ。この首飾りあげる。」
「いいの?」
「ステラに似合うと思って。」
俺はステラの首に首飾りを着けてあげて、ステラは嬉しそうににっこりと笑っていた。
「ステラ~!」
「おーい、ステラーどこだー!」
どうやらお迎えがきたみたいだ。
「あれが君の仲間かい?」
「うん。スティングとアウル」
「たくっ、探したぞ。」
「ほんと、毎回どこかに行くよねステラは。」
スティングとアウルがこちらにやって来て、ステラが無事なのを確認する。
スティングが俺の方に振り向き、
「うちのバカがご迷惑掛けました。」
「別にいいよ。いい気分転換になったし。」
「そうですか、では俺達はこれで。」
スティングたちが帰ろうとしたとき、ステラが駆け寄って来る。
「ステラ?どうしたんだ?」
「リュウジ。また、会える?」
また会えるか、
次は戦場でなのか、普通に会えるかわからないが、
「ああ、その首飾りがあればまた会えるさ。」
「うん。」
今度こそステラはスティング達と共に帰っていった。
恐らく彼らはこれからミネルバを襲い、MSを奪取するのだろう。そして、彼女の記憶から俺という存在は消されるだろう。
ステラにはあげた首飾り。
ラリマー・・・『安らぎと平和』の石。
あの首飾りのように彼女に安らぎ、そして羽を広げて自由があることを願いたい。
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~ステラ視点~
今日、ステラはスティングとアウルの三人でザフトの基地に来ていた。
ネオからザフトの新型のMSを取ってきてくれと言われた。
基地の近くにまで来たけど、ショーウィンドウに映った自分を見ているとなんだか踊りたくなった、周りを見ずに踊っていると気がついたら誰かとぶつかった。
けれど、相手が私を抱きとめてくれた。
「君?大丈夫?」
黒髪に黒の目をしたこの人とぶつかったみたい。
「こんな所に一人でどうしたんだ?」
私はスティングとアウルからはぐれたことをこの男の人に言う。
「迷子かい?一緒に探そうか?」
「あなたは?」
「俺?俺の名前は橘隆司。隆司って呼んでいいよ。」
リュウジ・・・。
なんでだろう。
この人からは優しい感じがする。
手を繋いでいるときもとても安心する。
何でこんなに安心するんだろう?
それから、リュウジと二人でスティングとアウルを探していたら、お店に綺麗な首飾りが置いているのを見つけた。
とっても綺麗だった。
でも、ステラはお金を持ってないから買えない。
「おじさん、この首飾り頂戴。」
「あいよ。」
リュウジが並べられていた首飾りの1つを買う。
「はい、ステラ。この首飾りあげる。」
リュウジはお店にあった首飾りを私に渡してきた。
「いいの?」
「ステラに似合うと思って。」
リュウジは私の首に首飾りを着けてくれた。
水色の羽根を着けた首飾り。
とっても綺麗だった。
なんだか、とても嬉しくなった。
「ステラ~!」
「おーい、ステラーどこだー!」
この声はスティングとアウルかな?
二人は私を見つけてこっちにやって来た。
「たくっ、探したぞ。」
「ごめんなさい。」
それからスティングとリュウジが二人で話して、リュウジと別れることになった。
もう、リュウジとは会えないのかな?
別れると胸がこうきゅ~ってなる。なんでだろう?
なんだか少し悲しい気持ち?
私はリュウジの所に行き、また会えるか聞いてみた。
「リュウジ。また、会える?」
リュウジは少しだけ考えるが、すぐににっこりとした顔で答える。
「ああ、その首飾りがあればまた会えるさ。」
リュウジの答えを聞くとさっきまでの胸の締め付けが無くなりうれしい気持ちになった。
とても不思議な感じ。
また、いつか会えるといいな。
いかがでしたか?
ステラが可愛く書けていたらいいのですが、自分の文章力ではこの程度です。
~どうでもいい話(アニメでの当時の気持ち)~
作者「キラてめぇ!よくもあの子(ステラ)を殺してくれたな!」
キラ「それでも!守りたい世界があるんだ!(主人公を)」
作者「てめぇなんか怖かねぇ! ……野郎、ぶっ殺してやぁぁる!!!」
キラ「ふん!」(ハイマットフルバースト)
作者「ぐふぅ!」
続かない。