~主人公視点~
サイド7
地球から見て月の正反対にあるコロニー、近傍を「ルナツー」が周回する。地球連邦の影響が強かったコロニー。住民は老人や子供の比率が高い。
「って、確か前にネットで見たような気がするけど、今じゃほとんど人がいないな」
このコロニーが戦争で被害を受けることは誰も知る由が無かった。
この男以外。
隆司はアルティメットガンダムでうまくサイド7に乗り込むことに成功した。
やり方は簡単、
①隕石にくっついてコロニーに近づく。
②サイド7に近すぎると怪しまれるのでうまいこと軌道を変える。
③近くなったら外壁に乗り移る
④アルティメットガンダムから降りてコロニー内に入る
⑤中に入ったらあとは見つからないように進む。
ねっ?簡単でしょ?
あっ、ちなみに今は紙袋は被っていません。
アルティメットガンダムのUG細胞を使って、服と仮面を作りました。
服は黒色でハードボイルドみたいなソフト帽と黒い服
仮面は不気味な感じの真っ黒な仮面
この2つを作りました。かっこいいな。
それにしても、UG細胞が便利すぎる。
前にアニメでコートを着ているキャラを見てかっこいいと思い、着てみたいと思ったが着ていたら明らかに不審者見たみいに見えるので着る勇気がなかったので断念したのは懐かしい記憶だ。
さて、それは置いといて、まずはアムロ達はどこにいるのかな?
おや、あれは?
「ほら、アムロ行くわよ。」
「わかってるよフラウ。」
おっ、見つけた!
やっぱり、生で見たらアムロは若いな。
それに今日は、アムロにとって大きな運命の分岐点でもあるから、見逃すわけにはいかないな。
俺はそのまま、車に乗った二人を後ろからこっそりついていくのでした。
なにでって?もちろん走って。
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~アムロ視点~
いつものように部屋の中で機械を弄っていたら、隣に住む女の子のフラウ・ボゥが家にやって来た。
「アムロ、また朝食食べなかったの?」
「このコンピュータ組み込んだら食べるよ。」
いつも家に来て、うるさい小言をいいに来る。
ほんと参るよ。
「アムロ、さっきの避難命令聞いていなかったの?」
「避難命令?あのサイレンがそうなの?」
「呆れた、軍の放送聞かなかったの?軍艦が入港するから避難しろって。」
「なんで?」
「知らないわよ。」
たく、なんで軍艦の入港だけで避難しなくちゃならないんだろうか。
「アムロ、時間がないのよ!」
「わかってるよ」
ほんと、うるさいな。
僕はフラウが用意したサンドイッチを食べながら車を出す。
「お行儀が悪いわよ。」
「わかってるよ。」
たく、ほんとうにうるさいな。
んっ?
「アムロ、どうしたの?」
「いや、さっき誰かがいたような気がして」
「まだ、避難している人たちじゃないの?」
「そうかな?」
でも、なんだったんだろさっきの感覚は?
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~主人公視点~
さて、時間は飛んでアムロ達がシェルターの中に入っている間、いま自分はコロニー内にいるザクの後ろにいます。
何でそこにいるかって?
アムロと一緒にシェルターにいてもなんにもやることがないので、せっかくだからザクも鑑賞中。
戦闘はしないのかって?
確かにザクならアルティメットガンダムでも使っても勝てるけど、
目立ってしまったら、後で色んな所から目を付けられたらかなわない。それにもしかしたらアムロの歴史に変化が起きるかもしれない。
なので、ここで鑑賞中です。
けど、MSや人が殺されているのに見ているだけなのは、やっぱり辛いな。
本当ならここで正義の味方のように登場したいのだが。
本来俺はここにはいない人物。
無闇に出て混乱が生じてしまったら大変だ。
「んっ?あれは、アムロ?もう出てきたのか。」
となると、そろそろガンダム登場か。
なら、早速移動しよう。
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~アムロ視点~
早く父さんに会ってみんなを軍に収容してもらわないと。
あんなシェルターじゃすぐに崩れてしまう。
僕は車のエンジンをかけて、すぐさま走らせる。
前から軍の車とぶつかりそうになり車のハンドルを回してギリギリ避ける。
「おい、民間人はシェルターに避難しろ!」
「あの!技術開発のテム・レイを探してます。どこにいるかわかりますか?」
「恐らく艦にいるはずだ!おい、早く開けろ!」
軍人がハッチを開けようとすると、後ろからミサイルが飛んでくる。
(いますぐ地面に伏せろ!)
頭の中に誰かの声が聞こえてくる。
声に反応したのか声の通りにアムロはすぐさま地面に伏せる。
ミサイルが当たり大きな爆発で、辺り一帯が吹き飛び、破片などがアムロや車に飛んでくる。
アムロは起き上がり、先ほど軍人がいたところを見るとそこは、無惨に焼け、跡形もなく吹き飛んでいた。
「しっ、死んだのか?」
あまりに突然の事で理解できなかった。
さっきまでいた軍人は一瞬で炎に焼かれ、そして風景は爆発で姿を変えてしまった。
だが、目の前にあるのは現実。
アムロはすぐさまここから離れようとする。
(そういえば、さっき頭に響いた声はいったい?)
アムロは先程頭の中から聞こえた声に疑問を抱くと、近くに一冊の本が落ちているのに気がついた。
「極秘資料?」
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~主人公視点~
ふ~~。
焦った。
いや、本当に焦った。
だってアムロのすぐ近くにミサイルが突っ込もうとしたときに思わず伏せろと言いそうになった。
けど、アムロのニュータイプとしての能力か、咄嗟に地面に伏せて、無事なのを確認できたときはホッとした。
しかし、あれがニュータイプか、詳しいことは良くわからないけど一種の予知能力みたいなものみたいだな。
さて、アムロがガンダムに乗るぞ。
撃て!ザクにバルカンで撃て!
ザクが来るぞ!立って体勢を整えるんだ!
そこだアムロ!ザクのコックピットを貫くんだ。
俺は影でガンダムを応援し、ザクが撃破されるのを見ていた。
ふぅー。何とか勝てたみたいだな。
つい暑くなってしまって応援してしまった。
だって、ガンダムの歴史の始まりとも言えるガンダムvsザクの戦闘を生で見れたんだから感動モノだよ。
ん?
やべっ!ガンダムの顔がこっち向いている。
アムロがこっちに気がついたみたいだ。
とりあえず、退散!!
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~アムロ視点~
さっきの人は?
もしかしてさっきから僕の頭に声を掛けていた人なのか?
(バルカンで撃て!)
(来るぞ。立って体勢を整えるんだ。)
(ザクのコックピットを貫くんだ。)
あの人の言葉が無かったらもしかしたらザクにやられていたかもしれない。
ガンダムのカメラで偶然こちらを見ているあの人を見つけたけど、すぐにいなくなってしまった。
僕に頭の中に声をかけたあの人はいったい?
『そこのガンダム。今すぐにMSのパーツをホワイトベースに運ぶんだ。』
ガンダムの通信に誰かが話しかけてくる。
「あなたは?」
『そんなことよりも、ガンダムをホワイトベースに。ジオンは待ってくれないぞ。』
突然通信で命令するなんて何様なんだ。
「わかりました。」
僕は通信の声の人の言うことに従いガンダムのパーツを持って、格納庫へと向かった。
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~主人公視点~
「行ったみたいだな。」
ガンダムの足跡が聞こえなくなるまで待っていたがようやく足音が聞こえなくなった。
さて、港にいってアルティメットガンダムを回収するためにまずはこの格好じゃいくらなんでも怪しい。
トレンチコートとソフト帽と仮面を手の平サイズに縮小する。
UG細胞で作った伸縮自在の服なのでとても便利。
準備ができたところで、すぐここから離れないと。
「止まりなさい。」
(ひぇっ!?)
立ち上がったところで女性の声が聞こえ思わず体がビクッとなった。
しかし後ろを振り向いても女性の姿がなく俺は、瓦礫となったMSの影からこっそりと見ると、そこにはセイラ・マスとシャア・アズナブルがいた。
「部品を捨てて、いますぐ手を上げなさい。」
シャアは手に持っていた部品を地面に置き、手を上げる。
「それと、その仮面も外しなさい。」
シャアはセイラの言う通りに仮面を外しセイラを見る。
「あなたは・・・?」
セイラはシャアの顔を見て一瞬だけ驚き、照準がずれる。
しかし、シャアはセイラのその一瞬の隙をついて、銃を持つ手に蹴りを当て、すぐさまシャアはその場飛んで逃げた。
「待ちなさい!」
セイラはすぐさま銃を拾いシャアに照準をあわせるが、
突然近くにあったMSが爆発しセイラが吹き飛ばされた。
「危ない!」
隆司はすぐさま、飛び出しセイラを受け止める。
「大丈夫ですか!」
「えっ?ええ、あっ、貴方は?」
「えっと、俺の名は隆司、橘 隆司です。」
「リュウジ・・・。ありがとう助かったわ。」
セイラは隆司の腕から離れ、立ち上がる。
「痛っ!?」
「あ、危ない!」
セイラは立ち上がった途端バランスを崩し、地面に倒れそうなのを隆司は咄嗟に受け止める。
「ええ、何ともないわ。」
「大丈夫じゃないでしょ!見せてください。」
隆司はセイラの脚を見ると、セイラの脚は赤く腫れていた。
「これくらい何ともないわ。ホワイトベースへ行けば応急治療できるはずだから。」
「ちょっと、待っててください。」
隆司はセイラの脚に手をかざし、神様から貰った回復の力をかける。
するとセイラの脚の腫れているのが直っていき、
そして、遂には腫れていた形跡はどこにもなかった。
腫れていた脚をあっという間に治した力に驚きを隠せないセイラ。
「あなた・・・。その力は?」
セイラは隆司に謎の力のことを問おうとするが、
『セイラさん!』
向こうからガンダムがこちらにやって来る。
『さっきジオン兵がいたみたいですが?』
「えっ?ええ、でも逃がしてしまったみたいね。」
『そのようですね。それとセイラさん、そこにいる人は?』
「ああ、この人は橘隆司さん。さっき私を助けてくれたわ。」
『そうなんですか。』
セイラさんを助けたのはつい咄嗟に体が動いてしまったが、服を片付けといて正解だった。
もしあれを着ていたら変な人扱いされていたかもしれない。
あれを着るのはもうやめよう。
俺のメンタルがボロボロになる前に。
『橘さん、ここは危険です。あなたも早くホワイトベースへ』
アムロは俺に避難を促す。
「そうだな此処にいたら危険だしな早く避難しないと。」
隆司はアムロの提案に賛成するが内心は違っていた。
(くそっ、おもいっきりこの場所から逃げるタイミングを逃した。
俺がいたら本来の歴史にどんな影響があるかわからないので迂闊なことはできない。
だからといって、ここで避難を断ったら不振がられてしまう。
となると、選択肢は一緒にいくしかないか。)
隆司の心配性でアムロ達との行動決心するのだった。
「そうと決まれば早く避難しましょ。」
セイラさんは俺の手を引っ張りガンダムの手のひらに乗る。
ああ、女の人の手って柔らかいな。
はっ!いかんいかん。
手を出してしまったらそれこそどうなってしまうか。
特にあのセイラさんだ。
手を出してしまったらすぐさま眉間を撃ち抜かれてしまう。
『ちゃんと乗りましたか?』
「ええ、こちらはよろしくてよ。」
「こっちもオーケーだ!」
『それじゃあ、動かします。』
俺とセイラさんがガンダムの手のひらに乗り、ガンダムがホワイトベースの格納庫へ向かうと、
シャアがハッチの隙間からホワイトベースの格納庫に侵入してきた。
『ブライトさん!ジオンの兵士が格納庫に侵入してきました!』
『なに!総員戦闘準備!各隔壁閉鎖。ジオン兵が侵入してくる。銃を持てるものは応戦しろ!』
すぐさま格納庫にいる人たちは銃を持ち応戦する。
「あなたもこれを!」
俺とセイラさんはすぐガンダムの手から降りると、セイラさんは俺に銃を渡してきた。
俺、銃を撃ったことないんですけど。
え~い、やけくそだ!
シューティングゲームのように適当に撃てばごまかせる。
俺は、銃を一発放つが勢いがすごく手が痺れた。
痛て~。一発だけでこの威力か。
今度、銃の訓練しよ。
横を見るとセイラさんが驚いた顔をしていた。
やべっ、あまりにも銃の扱いがひどくて驚いているのかな?
できるだけ、早く訓練しよ。
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~セイラ視点~
突然現れた民間人、橘 隆司。
私が爆発で吹き飛ばされた時、咄嗟にあの人は私を抱き抱えてくれた。
爆発のせいか、脚をくじいてしまい歩くのは困難だった。
だけど、ここで止まっていてはホワイトベースが出港してしまう。
その時、隆司は私の脚に手をかざし不思議な力を掛けると腫れていた脚が治っていくのがわかった。
民間人にしては変わっているところがあるが、
なぜかこの人から優しい気持ちが私の中に流れてきたような気がした。
暖かくてまるで何かに包まれているようなそんな感覚だった。
さっきの不思議な力について聞こうとしたが、そこにガンダムが現れ、話は遮られる。
ガンダムの手のひらに乗るときいつのまにか彼の手を引っ張っていたが変に思われなかっただろうか?
ホワイトベースがある格納庫に向かう際、さっき私が銃を向けたジオン兵が格納庫の僅かな隙間から侵入されてしまった。
すぐさま全員が、銃を持って応戦する。
私も銃を持ち、彼にも銃を渡した。
民間人が当てられるとは思わないが、人手が欲しいのでこの際は仕方がない。
しかし、その予想はすぐさま覆る。
当てたのだ。たった一発で。
この男は手渡して躊躇せず一発放つと敵のカメラと思われる機械に当てたのだ。
ジオン兵はそのあとすぐさま撤退していき、その姿は見えなくなる。
謎の力にあの射撃力、彼はいったい・・・?
いかがでしたか?
視聴者「スパロボは?」
主「もうしばらく、もうしばらくお待ちください。」
DG「私は?」
主「もうしば・・・。」
DG「できぬ!」
主「あ~う(^p^)」
寝ていたら何故か夢で出てきた。