今の世界と神話融合   作:クロワッサン

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2作目にして、初のオリジナルです。
内容がぶっちしちゃってますが、がんばって読んでください☆

追記
誤植があったため修正しました。


Let's play death match ♡

草木も…まだ眠ってないか。夕日が沈むころに(わたくし)北岡信弥(きたおかしんや)は全力疾走で走っていた。

「ちぃっ!」

3発の銃弾を一気に打ち放つ『三連速射(トリプルクイックドロー)』をぶっ放す。が、キンッという金属がぶつかる音を残して、からからという音と共に地面に落ちる。

「んな、化け物かよ!?」

「あなたよりも強いだけよ」

非常に短い、必要な情報だけを伝えてくる。

「銃持った不良男子より強い女子ってなんですかぁ!?」

「仕方ないわ、事実だから」

「泣いていい?」

「その銃を渡してくれたらね」

「関係ねええぇ!」

などと、無駄口を叩いてはいるが、相手は攻撃の速度を落とさないし、こっちも打つのをやめない。まあ、全部叩き落とされているが…

「クソッ!お前の術式の能力(ちから)強すぎだろ!」

「しょうがないわ。できてしまったのだから」

現在、彼女が使っている術式の能力は『人の身体の限界の力を負荷ほぼ無しで体現する能力』と『あらかじめ作っておいた武器や術式を召喚し、使用する能力』だ。

「説明ご苦労様」

「心読まんといてえええぇぇ!」

ちなみに、読心術の心得があるらしい。

「ハンド・ボウ」

「!?」

さっきまでのヴァリア◯のあいつのような剣の消え、スリングショットのような小さめのボウガンが出てくる。

「ショット」

「…あっぶねぇ!」

ギリギリ路地裏に逃げ込む。そして、

「クイックモーション」

「は?」

人間の限界を無視したスピードが迫ってくる。肉薄されたところで、肩に押し付けた銃を打つ。が、ほんの少し動いただけでよけられた。

「ブーストナックル」

「ぐぼっ!」

腹に手痛い一撃をもらい、30mほどぶっ飛ぶ。瞬間的に後ろに跳躍し、左手で防いだのが良かったのか、すぐに全力疾走できた(左手は骨折してるかも…)。それにより、夕日が沈んだ路地裏の闇に潜める。くねくねした道を通り、あるバーの前までやってくる。ドアを蹴り開けて…

「マスター、かくまってくれ!」

「…了解する前にカウンターの下じゃないか。今度は何やらかしたんだ?」

「ブラッキーの馬鹿どもに絡まれてた女子助ける時に銃使っただけですが?」

「アウト」

ブラッキーというのはこの辺に居着いている魔術系統の劣等生の不良どもの

グループだ。

「でも、それがかの有名なウチの学校の1年生生徒会長だったわけだよ」

「うんうん」

「んで、〆られそうになって全力疾走してたところ」

「そうか。おまえ〆られてこいよ。可愛いんだろ?」

「…その情報ってどっから仕入れてるの?」

からんからんと音がして、誰かが入ってくる。

「ごめんなさい、ここにリボルバーの銃を持った桐本高校の男子生徒を見ませんでしたか?」

「(いないって言ってくれ)」

「いるぞ」

「この裏切りもんがあああぁぁぁぁ!」

「美少女には嘘がつけないんだ」(キラッ

「見つけた。その銃を渡して」

「断固として拒否する」

「見逃してやってくんねぇかな、嬢ちゃん」

「?」

「この辺りはガラの悪いガキ共がうろついててあぶねぇし、こいつこんな目つきしてるから絡まれやすいんだ」

「でも」

「むやみやたらとうたねぇようにはこっちから言っとくから、それとなんでも好きなもん食ったり飲んだりしていいからさ、頼むよ」

むちゃくちゃ言うな、こいつも。まあ、無理だろう。

「ミルクティーください」

「銃は不問!?」

「…護身用なら」

「ば、買収されとるうううぅぅぅ!」

これが、(ていへん)生徒会長(てんしさま)の出会いである。




個人的にはツンデレよりクーデレの方が好きです。
アマデレもいいですが…
次回は底辺たちが学校やらかします。
よろしければどうぞ。
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