ハイスクールDxD 王の力を継し、新たな【王】   作:二刀流に憧れた中二病

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本当にすいません。マジで不定期とか有り得ないですよね。僕が。
今回のはギルクラの要素を入れたハイスクールものです。楽しんでください。
では、どーぞ~。


記憶で見たモノ

主人公side

夢を見た。自ら罪を背負って一人ぼっちになってしまった僕によく似た男の子の、悲しい悲劇。でも、心無しか、その男の子は、”罰を甘んじて受けている”ように見えた.......

 

 

僕の名前は”桜満悠”。この駒王町に暮らして、駒王学園に通う唯の高校生だ。

 

昔世界が一度ラストクリスマスを迎え、アポカリプスウイルス、通称APウイルス。それが今で言う渋谷に広まった。

アポカリプスウイルスの症状。それは肉体の硬化。硬化といっても、強くなるとかじゃない。結晶のようなものになり、発症し、ステージ4+まで行くと完全に救いようが無くなる。何でこんな話をするか、それは僕の曾お祖父さんの話になるけど、僕の曾お祖父さんは【王の力】と呼ばれる【罪の王冠】とも呼ばれる大いなる力を持っていたらしい。普通ならまず信じないけど、夢で見た僕に似た誰かがその力を使っていた。その僕に似た誰かを周りは”集”と呼んでいた。僕の曾お祖父さんと同じ名前だ。二度目のラストクリスマスの日、集おじいさんは葬儀社と呼ばれる仲間達の前から忽然と姿を消したらしい。とある一人の少女と共に。

 

さて、僕の話はこれくらいにしておいて早く学校へ行かなきゃ。

 

 

???side

何とか僕の孫にほんの少し接続出来た。これでもう力を使えない僕の【王の力】を継承出来るだろう。後はきっかけだけだ。強く『死にたくない』その気持ちが起きた時がトリガー。それ以降は恐らくチャンスは来ない。.......ごめんね、僕の罪を背負わせる事になって、でも、ロストクリスマスを再発させない為には必要なんだ。

 

さて、じゃあ、暫くは僕もおじいさんっぽい事をしてみようかな。ねえ、いのり。

 

 

悠side

今僕はホームルーム前にいる。因みに友達は作ってない。僕のおじいさんの言葉らしいけど、『簡単に他人を信じるな』

その通りだと思う。でも、僕はおじいさんと比べて”友達”を作ろうとしない。ニセモノの関係を築く位なら最初からしない方がいいと思ったからだ。

 

そろそろホームルームが始まる。さて、一日頑張るか。

 

 

???side

最近この町で新たな神器保持者が現れたらしい。でもそれだけでは放っておけばいい。しかし今回のはとてつもない力を秘めたものらしい。

 

おや?反応がもう一つ?こっちは.....神器じゃない?微弱だが力を感じる。こっちも処分しておこう。

 

全てはアーシアの為。あの子は悲しみすぎた。最初こそ神器を取ろうと思ったが、やはり私の心が許さなかった。あの子だけは傷付けさせない。絶対にだ。

 

 

悠side

そういえば、、僕には実は言ってないけど親友がいる。昔から一緒だった。でもそいつはかなりの変態。でも、いいやつだ。因みに名前は...

 

「おーい!悠ー!」

 

噂をすれば、だ。

 

「一緒に帰ろうぜ!今日松田も元浜も部活出るって言っててさ、一人なんだ。ま、そういう事だからさ!」

 

「うん。いいよ。」

 

こいつの名前は兵藤一誠。変態、を通り越して学園一の大変態と呼ばれている。覗きや盗撮、何故こんな事をしても女子が警察に言わないのかはよく分からないけど、そこは気にしないでおこう。

 

僕と一誠の出会いは10年前に遡る。僕は当時東京から引っ越したばかりで、友達も誰一人いなかった。草原で一人ぼっちだった僕に当時声を掛けたのが一誠だった。それは覚えている。後は何故か、良い思い出の記憶しか残ってない。それでも一誠は僕にとっては親友のような存在だ。

 

さて、この一誠だが、いつかハーレムを作ることが夢らしい。全く、一誠らしいと言えば一誠らしいと言うか.......おや?

 

「あ、あの!兵藤一誠君ですよね?一目惚れしました!付き合ってください!」

 

why?もう一度ご覧頂こう。

 

「あ、あの!兵藤一誠君ですよね?一目惚れしました!付き合ってください!」

 

ハァァ!?あの一誠が!?ば、馬鹿な......あの天下一の変態だとか言われてた一誠が.....そんな......う、嘘だろ!?きっと何かの夢だ!

 

「ほ、本当に!?お、俺で良ければ、よろしく!名前は?」

 

「天野夕魔って言うんだ。よろしくね!一誠君!」

 

「う、うん!よろしく!」

 

く、凄くグラニュー糖が吐きたい。

 

「そっちの彼は?」

 

え、僕?

 

「⇒ああ、こいつは桜満悠。俺の昔からの親友なんだ。まあ、仲良くしてやってくれよ。こいつこう見えてルックスは良いのに周りと関わろうとしないんだよ。」

 

「へえー......(二人一気に集まってるとは.....好都合ね。)」

 

「じゃあ、また明日!」

 

「うん!」

 

そう言って夕魔という女の子は去っていく。僕の紹介でへえーっと言っていた後にこちらを強く睨んでいた気がする。もしかして一緒に居たから二人で居られないとか?く、ますますグラニュー糖が吐きたい。

 

「あの一誠に恋人......新聞部に伝えないと(使命感)。」

 

「やめろ!恥ずかしいだろ。」

 

そんな軽い話をしながら僕らは帰路についた。

 

 

今僕はEGOISTのMINORIという女の子の曲を聞いている。歌は幻想的で、僕の耳に馴染む。何処かで聞いたことが事があるみたいに。この歌っているみのりという女の子はと言うと、まるで人形のような可愛いさを兼ね備え、スタイルも抜群という完璧な女の子である。べ、別にやましい考えをしてる訳じゃないからね!決して!....maybe

 

そんな事を一人で考えつつ、僕は眠った。

 

 

記憶の断片

???「偶には、自分らしく無いことをやれ!」

 

少女のもとへ走り出す。

 

「■■■さん!」

 

■■■はこちらを向く。

 

「うわぁぁぁ!」

 

パリンッ、胸ポケットにあった物が割れる。

次の瞬間

 

「え....?」

 

■■■と共に不思議な空間に居た。

針金のような何かが、茨のように右腕に巻かれる。

 

「くっ、」

 

「何、これは....」

 

『取りなさい■。今度こそ。』

 

声が聞こえる。

 

「誰....?」

 

『それは力。罪の王冠。王の力。』

 

また声が聞こえる。

 

■■■が声を出す。

 

「お願い....■、私を、使って....」

 

■■■の胸の真ん中辺りが光り出す。■■■の周りには赤い輪のようなものもある。

 

■は自分の記憶の一部を見ていた。

それはある親友との記憶。

それは大好き姉の記憶。

それは、■■■■■■■■が起こった日のこと。

 

瞬間、■の王の意識が、■■■から何かを取り出す。

「あっ.....」

 

一気に引き抜く。最初は結晶の塊だった様なものが崩れ、剣となる。それはロングソードの様なもの。

 

意識が戻る。

 

「え....何、これ....?」

 

敵の攻撃が飛んでくる。

 

「うわぁ!くっ」

 

剣を前に突き出すと、シールドのような物が出る。

防いだ後、敵がこちらへ向かってくる。

 

■は決心し、敵へ飛び斬りを行う。

 

「うわァァァァァ!」

 

敵を破壊し、戦いは幕を閉じた。

 

 

悠side

 

また夢を見た。今度のはおじいさんらしき人が戦う所だった。何というか、この夢は夢であって夢じゃないような気がする。まるで僕の記憶のように。

 

今日も学校へ行こうか。

 

 

学校へ行くと、案の定皆一誠の彼女が出来た話に驚愕していた。松田君と元浜君に関しては血涙を流しながら呪詛を呟いていた。僕も今度存分に吐くとしよう。(グラニュー糖)

 

 

学校が終わり、その帰り道。一誠にこんな事を相談された。

 

「なあ悠。俺今度夕魔ちゃんとデートするんだけど、どんなのにすればいいと思う?」

 

デート?why?ますますグラニュー(ry

 

「それならネットで調べてみれば?僕は良く分からないからさ。」

 

「そんなもんか.....分かったぜ!帰って早速調べてみるぜ!」

 

そんな話をしつつ、昨日のように僕らは帰路に着いた。あれ、これってデジャブ......

 

 

今日は休日。一誠のデートの日だ。僕は特にやる事が無いのでいつもの場所へ行く事にしている。

 

テレビを見るとテロが封鎖された渋谷の近くであったらしい。何なんだろう?

 

 

僕は今いつもの場所、父さんが研究をしていた場所に来ている。ここは落ち着く。よく訪れている。

 

中に入る。すると中には美少女が...て、え?

あれって楪みのり...嘘、だろ?

 

「!?」

 

彼女がこちらを向いて臨時体制に入る。

近くにいたロボットのような物も攻撃をするかのように構えている。

 

「ま、待ってよ!僕は何もしないよ!」

 

「...ほんと?」

 

「う、うん。」

 

僕がそう言うと攻撃をするかのような体制を戻した。

 

「ねえ、君って、EGOISTの楪みのり....だよね?」

 

「うん。」

 

「やっぱり...楪さんは何でこんな所へ?怪我もあるし。」

 

「これを怜に届けないといけないの。」

 

そういうと楪さんは近くのロボットの頭?を開けてとあるものを見せてくる。あれ.....夢で見たのに似てるような....

 

すると、急に楪さんはあやとりを見せてくる。

 

「取って、えっと」

 

「桜満悠だよ。」

 

「じゃあ、悠、取って。」

 

そんなことを言われる。すぐに取れるはずなのに、何故か取ろうとすることを躊躇ってしまう。

 

「桜満悠は、臆病な人?」

 

「僕は....」

 

直後、足音が聞こえる。何人も。

 

「漸く見つけたぞ。テロリスト。」

 

何人も蝙蝠のような羽を生やした人が入ってきて、中央にリーダーらしき人物がいる。

 

「我ら悪魔の計画を邪魔するテロリストめが。ん?そこにいる貴様は学生か?」

 

「は、はい!」

 

「今なら何もしなければ見逃してやろう。」

 

「.....」

 

「いい判断だ。命拾いしたな少年。」

 

「行くぞ」

 

そう言ってあの人達は去っていく。

 

「なんだよ.....女の子一人守れないなんて.....もう忘れよう。そうすれば気持ちが楽になる。」

 

そう思っていると、ロボットがこちらへやって来て、地図を見せてくる。

 

「え....これを、僕に届けろって.....?いや、やるんだ僕、やってみせろ。」

 

僕は移動を開始した。彼女の代わりに怜と呼ばれる人物にこれを届けるために。

 

 

指定された場所の封鎖されている渋谷に着いた。すると、ごろつきのような人達に絡まれる。

 

「おい、何だよそれ。」

 

「わ、分かりません。」

 

「じゃあ、それ渡せよ。」

 

「い、いや、これは預かり物で」

 

「いいから渡せつってんだよ!」

 

殴られ、蹴られる。痛い....

 

「そこまでだ。」

 

上から声がする。同時に証明が幾つかあてられる。見てみると、金髪のような髪の僕くらいの青年が僕らを見下すように見てくる。

 

「ようこそ、死者共。」

 

「はぁ?死者?何言ってんだ。」

 

「お前達はこれから俺に全員殺される。だから死者同然だということだ。」

 

そう言って彼は、上から降りて、殴りかかってくる男達を全員ねじ伏せていく。

 

す、凄い。何て強いんだ。

 

「あ、それふゅーねる!返して!」

 

そう言ってあのロボットを少女に奪われる。

 

「お前が、桜満悠か。」

 

「は、はい。」

 

「そうか。お前と一緒にいた女はどうした?」

 

「.....それは....連れていかれました.....」

 

「つまり、見殺しにしたんだな。」

 

違う!そんな事は!

 

「違う!僕は.....」

 

「ん、通信か、何だ。」

 

『怜、悪魔共が俺達が潜んでいる事に感ずいたみたいだぞ。早く作戦をしねぇと危ねぇ。』

 

「分かった。成美、準備は。」

 

『何時でも行けるよ!』

 

「波瀬は。」

 

『行けます。』

 

「よし、それでは、お前ら、作戦開始だ。」

 

『了解!』

 

すると周りの人は皆何処かへ行く。

 

「悠、それを肌身離さず持っておけ。絶対に失くすな。そして、今度こそ守ってみせろ。」

 

そう言って怜と呼ばれる人は去っていく。

 

「やるしかない....後悔は、したくない!」

 

そう言って僕は走り抜けていく。様々なルートを通って楪さん、みのりさんの所へ向かう。

 

漸く大きな通りを見つける。すると、そのど真ん中にみのりさんが居た。タイミングを測れ。そしたらみのりさんの所へ。

 

よし、今だ!

 

「みのりさん!」

 

彼女がこちらを向く。

 

「うわぁぁぁ!」

 

ヤケクソになりながらみのりさんの所へ着く。みのりさんに触れた瞬間、僕らは光に包まれた。

 

 

そこは、白い空間だった。

 

「何....、ここは。」

 

すると、前に、僕そっくりの人が出てくる。

 

「漸く会えたね。悠君。」

 

「おじい....さん?」

 

「その通りだ。で、君にはある選択をしてもらうよ。」

 

「選択?」

 

「一つはこのまま彼女と共に犬死にする。もう一つは、大いなる力を手にして、奴らと戦う。」

 

「僕は....僕は!もう後悔したくない!みのりさんを!救いたい!」

 

「君は、全ての罪を背負う事が出来るかい?これからもまだまだ背負ってしまうよ。」

 

「罪を背負う、そんな事知った事か!罪でも何でも、全て僕が背負う!」

 

「その答えを待っていたよ!さあ、今こそ王に!そして、君に力を!【罪の王冠】!君はこれから、ずっと先も罪を背負わなくてはならない!」

 

その声が聞こえた後、僕は彼女の方を見ていた。

 

「お願い.....悠、私を、使って....」

 

そして、僕は、彼女と共にもとに戻る。

そして、彼女の中から、それを引き抜く。

 

「あっ.....」

 

結晶の様だった物が崩れ、剣が現れる。それはロングソード。夢で見たものと同じだ。

 

「僕は、もう.....迷わないッ!」

 

走り出す、敵、悪魔に向けて

 

「うわァァァァァ!」

 

一刀両断する。手応えは確か、次の瞬間悪魔は真っ二つに割れて、表情を絶望に変えて死んで行った。

 

「はあ、はあ、はあ........」

 

僕はみのりさんの所へ戻る。




さて、如何だったでしょうか。
今回の作品はギルクラの一話ごとの話を少し省略して、纏めようと思っています。
話は変わりますが、昨日誕生日だったんですが、兄が誕生日プレゼントでスイッチをくれました。あ、任天堂のですよ?朝起きたら横に置いてあってびっくりしました。
では、評価や感想待ってます。
また次回会いましょう。
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