「ここがリヴィラの街か…」
俺は様々な冒険者で活気に溢れた街を見渡した。
ここはダンジョンでモンスターが出現しない
だけど値段をよく見ると0が2つか3つくらい多い商品が多く、地上でならぼったくりといっても差し支えないほどの価格だ。
フィンに聞いた話だとここの街は冒険者たちだけで作られたものらしく、ギルドの管轄外で管理が行き届いていなくてここで商売をしている冒険者たちがダンジョンで絶対に必要になるモノを好き勝手に法外な値段で売り裁いていると聞いたがここまでとは…こんな価格で買う冒険者なんているのか…?だけど回復薬が切れた時とかは命を落とす危険があるからここで買わなくちゃいけなくなるからそこに付け込んるってことか。こんな商売俺には絶対に出来ないなぁ。
「ゴロー君、ここまでたどり着いたけどどうだい、初めてダンジョンを潜った感想は?」
フィンは俺の顔を見て尋ねた。
「そうですねぇ…なんというか、RPGに出てくるダンジョンそのものって感じですかね」
「あーるぴーじー?」
「あ、いやなんでもないです。ただ話には聞きましたけど、本当に色んなモンスターが生息してて驚きましたよ」
最初はダンジョンに潜ることにあまり乗り気ではなかったが、ここまでたどり着く道中に指輪物語やラヴクラフト作品の世界に出てくるようなモンスターを沢山見てきて正直興奮していた自分がいた。だってゲームや本に書かれている超メジャーなゴブリンとか見れたし、本当に想像していた姿通りで驚いたなぁ。
「それじゃあまずは宿に荷物を一旦置いたらゴロー君をボールスに紹介しようか」
「はーい団長!みんなでご飯食べようよ!もうお腹ペコペコだよ~」
褐色の肌を面積のかなり少ない布で覆っているアマゾネスのティオナ・ヒリュテは一刻も早く飯を食べたいと言わんとばかりにお腹をさする。
「早とちりしすぎよティオナ。まだ
ティオナを窘めた同じく褐色の肌をしたアマゾネスのティオネ・ヒリュテはティオナの姉であり姉妹はロキ・ファリミアの主力メンバーだ。
…しかし、姉であるティオネは様々な部分の発育が良いのに妹のティオネはある特定の部分がとても残念なことになっている。アマゾネスは基本男性を魅了できるような肢体に育つと聞いたことがあるがこれではどう見ても幼い少女にしか見えない。本当に姉妹なのだろうか?
「相変わらずここは騒がしいな…」
深い緑色の髪をした王女のような品格を醸し出しているエルフのリヴェリア・リヨス・アールヴはリヴィラの街を見渡して溜息をついた。
「アイズさんっ、その、疲れてないですか…?」
「ん、大丈夫だよレフィーヤ」
アイズ・ヴァレンシュタインはリヴェリアと同じくエルフのレフィーヤ・ウィリディスの頭を優しく撫でていた。
「あ…えへへ」
気持ちよさそうに頬を染めておとなしく撫でられている姿はまるで慕っている飼い主にかまってもらって喜んでいる犬のようだ。もしレフィーヤに尻尾があったら千切れんばかりにぶんぶん振っているだろう。
とりあえず宿を確保する為に俺達はリヴィラの街の中を歩き始めた。俺は冒険者でもないのにダンジョンに潜ることになった経緯と目的を頭の中で思い返していた。
「ダンジョンの18階層にあるリヴィラの街にいるボールス・エルダーさんが直接私と商談がしたいので来てもらいたい…ですか」
俺はテーブルの上に置いてある
「そう、そこに書いてある通り依頼内容は君を18階層のリヴィラの顔役であるボールスの元まで送ることだよ」
穏やかに微笑むフィンは小人族らしく、幼い少年のように背が低く顔も童顔だ。見た目に反して大人の口調で喋るからまるで背伸びして大人になりきっている子供のようだ。
「まぁ、もちろん君が商談に応じないというならギルドに報告してこの
俺はソファーに深く座り深く考え込んだ。
普通ならダンジョンまで潜って商談をしにいく、なんてことは個人的にはお断りしたいところだが俺の地道な商売のおかげでこうして個人的に指名してもらえるのはとてもありがたいことだ。お得意先はいくらあっても困りはしないしな。
「いや、お請けしますよ。私を指名してもらえるのは嬉しい限りですよ」
「それはよかった。正直受けてもらって心底良かったと思ってるよ。だって君の実力を直に見られるかもしれないんだから」
フィンは穏やかな笑みを受けべているがまるで品定めをするような目を俺に向けていた。
「え、それは一体どういう…」
「確かにこの
…なるほどそういうことか、結局フィンも俺自身に興味を引かれて隙あらば勧誘しようという腹なのか。
「それにアイズが君に弟子にしてほしいと嘆願したそうじゃないか、それだけ強いというのは僕でも興味が湧いてくるよ」
「……」
「ははは、冗談だよ。君がどんなに強くてもどのファミリアにも所属していない一般人だからね。そんな人に手助けしてもらったらロキファミリアの名誉が傷ついてしまう」
俺は溜息をつきたくなるのをグッとこらえて淹れてもらった紅茶を静かに啜った。
特に一番困っているのはベルという白髪の少年はともかくアイズの俺に対して弟子入りしたいというアプローチがあまりにもしつこすぎることだ。
なにより一番嫌なことは俺が一人で静かに飯を食べているところに幽霊の如く俺の後ろにいつの間にか立って「教えてください」と懇願したりして食事の邪魔をすることだ。こればかりはさすがに勘弁してほしい。
まぁ、俺は他人に何かを教えられる器用さは持ってないし教えるつもりもない。俺より強いやつはいくらでもいるだろう。
「ああ、それに18階層は『迷宮の楽園』っていわれてるくらい美しい風景が広がっているんだよ。リヴィラの街も活気があっていいし、なによりそこでしか味わえない美味い料理も沢山あるしね」
「ほう…?」
我ながら『そこでしか味わえない料理がある』と言われてのこのことここまで来るなんて単純なやつだと思うが、そこに美味い料理があるなら行くしかあるまい。絶品の料理を求めてさすらう俺はさながら
「着いたよ、ここがボールスの家だ」
フィンが目的地であるボールスの自宅を指差した。
さぁて初めてのダンジョン内での仕事だ。気を引き締めて頑張りますか。
リヴィラの顔役であるボールスとの商談を終えて俺は自宅の扉を開けて外に出た。
いやぁ、今回はロイマン以上に厄介な客だったなぁ。ボールズは左目にしている眼帯の注文をしてきたのだが、これが無茶苦茶な要求ばかりでほとほと困ったもんだ。
やれ大剣の装飾が施されたものだ純金で出来たものだと色んな要求をしてきてせっかく作ってきたリストにそんな商品は無かったから「とりあえず地上に戻ってお求めになる商品を探してきますので」と言ったがそんな奇抜な物が見つかるかどうか…
「やれやれ…また大変な仕事になるなぁ」
俺は深い溜息をつくとフィン達が確保した宿に向かおうと前を向くとリヴィラの中心にある水晶広場のベンチに座っていたアイズとリヴェリアが立ち上がりこちらに歩いてきた。
「あの…終わりました…?」
アイズは相変わらず無表情に言葉を紡いだ。
「え…?あの、もしかして今まで待ってたんですか?1時間も経ってるのに?」
「アイズがお前を待っていると言って聞かないのでな。他のメンバーは先に宿に行ってもらって私も一緒に残っていたのだ。アイズを一人にするのは心配なのでな」
「…リヴェリア、子ども扱いしないで…」
少し眉をひそめてリヴェリアを見上げるアイズは視線をこちらに戻し、身体がもう少しで触れ合うぐらいの距離まで詰め寄ってきた。
…つい最近もこんなことがあったような気がするのだが…。
「…ゴローさん、ご飯を食べながらでもいいからあなたの強さの秘密、教えて」
またこれだよ…何回も断っているんだけどまだ諦めていないのか。あと君は仮にも女性なんだから見境なしに男性に詰め寄らないほうが良い。色々と勘違いする人間が出るから辞めてもらいたいものだ。
…ん?ご飯?そういえばさっきから広場のあちこちにある酒場や出店から様々な胃袋を刺激する良い匂いが漂っている。天井を覆う水晶の光も殆ど無くなりつつあり、要するに『夜』の時間帯になったのだろう。
そういえばフィンが『ここでしか味わえない料理がある』と言っていたな…一体どんな料理なんだ?どこの店で出しているんだろう。
ああ…そう思うと、なんだか…腹が…減った…。
ポン ポン ポン
「…おい!聞いているのか!」
ふと我に返るとリヴェリアがイラついた表情で俺を読んでいた。
「すみません。アイズさんたちは宿でお食事をとってください。私は店で食べてきますので」
「…なんで?」
アイズは全く理解できないという風に首をかしげる。
「そうだぞ。フィン達もお前が宿に戻ってから食事をとるように待っているんだ。なぜ一人で食べる必要がある」
「…その点はすみません。私の為に待っているのはありがたいですが、あなたたちだけで食べてください」
「だから!何故一人で食べる必要が…」
「本当にすみません。ですが、食事は一人で静かに食べたいんです。あなたたちの好意はありがたいのですがこれだけは譲れません。では失礼します」
リヴェリアはまた何か言う前に俺はそそくさとその場から離れた。早く店を探さないと。
「全くなんだあの男は。こうして待っていたのになぜその好意を素直に受け取らないんだ」
リヴェリアは憤慨した様子で小さくなるゴローの後姿を睨みつけた。
「…」
アイズは無言でゴローを見つめていたが、アイズの頭の中ではある考えが浮かんでいた。
(一人で食べることに何か強さの秘密があるのかも…少しでも何か分かるかもしれない)
全く見当違いな推測をしたアイズは今度一人でお店に入ってご飯を食ようと決意するアイズだった。
アイズ達と別れた俺は未知なる料理を求めて店を探し始めた。ダンジョンの中に街があるせいかどの店も冒険者が経営しているらしく、屈強な男達が他の冒険者たちに料理を提供している。
うーんいいね。どの店もスタミナが付きそうな料理ばかり作っていてさっきから胃袋が刺激されまくりだ。
ボールズとの商談で体力をかなり消耗しているからやっぱりここはガッツリ肉でも食ってスタミナを回復しますか。
しかし…このリヴィラに入って回復薬などの値段を見たが法外な値段を付けていたから飲食店のメニューもかなり高額な値段になるんだろうなぁ。まぁ美味しければ多少高くても我慢ができるが。
「お…」
俺はとある店の前で足を止めた。
その店は人口ではなく天然の洞窟を飲食店用に改造して作られたようで大きな入口には『ならず者の酒場』と不穏な店名が書かれている。店内からはすっかりデキあがった冒険者たちが歌ったりして騒いでいる。
(うーん、またもや酒場か、それに少し客がうるさいなぁ…でも俺的にはピーンときてるんだよなぁ)
やっぱりできるだけ静かに食事がしたいがこのリヴィラではどの店でも冒険者たちが酒を片手に武勇伝なんか語ったりして騒いでいるだろう。どこの店に入っても同じだろうな。
(良し、俺の直感に従おう。この店は絶対に当たりだ)
俺の直感は良く当たるのは今までの経験で分かっているからこの店に入らなかったら絶対に後悔するだろう。俺は意を決して大きな入口をくぐり、店内に入った。
店内はダンジョンを探索した直後の冒険者たちで溢れかえっていてあちこちで今日の収穫内容や闘ったモンスターについて語り合っている。
「空いてる席に座りな!」
案内してくれる店員もいなくておろおろしているとカウンター内の厨房で褐色の肌をしたアマゾネスの女性店員がなにやら美味そうな食材を炒めながら大声で喋りかけてきた。
俺は店員に言われるままちょうど一つだけ空いていたカウンター席に座った。ふぅ、とりあえず第一関門は突破したぞ。
とりあえず喉が渇いたな。水が出てこないけどここはセルフなのか?でも店内を見渡しても水を汲む装置がないのだが…。
「すみません、水を一つください」
「あいよ、40ヴァリスだよ」
そう言って先程声をかけてくれたアマゾネスの女性が手の平をこちらに差し出してきた。
「え…お金とるんですか!?」
「当たり前だよ。早くしてくれ食材が焦げちまう」
俺はただただ呆然とするしかなかった。法外な値段でふんだくるとは思っていたがまさか水にまで値段を付けるとは…しかもじゃが丸くんが一つ買えるくらいの値段だぞ。
俺は渋々財布から40ヴァリスを出して店員に渡した。どうやら前払い制らしい。
無造作に手渡された水を少し飲んでから壁に掛けてあるメニュー表を見る。
さてさて、肉を使った料理でなにか珍しい料理あるかな。…ん?なんだあの料理名は?
俺はメニュー表のど真ん中に書かれてある『ならず者定食』という料理に目が釘付けになった。
な、なんだ『ならず者定食』って…確かにこのリヴィラでしか出してないような料理だ。しかし名前だけは一体どんな食材を使った定食か分からないなぁ…。
「あのぉ…『ならず者定食』ってどんな料理なんですか?」
「あぁ?なんだい、あんた知らないのか?初めてこのリヴィラに来たってクチか」
「あ、はい、そうですけど…」
「塩をまぶして油で揚げた鶏のもも肉を串に刺した料理だよ」
なんともシンプルで豪快な調理だなぁ。なにも衣も付けずに揚げるのか。うんうん、いいじゃないか。本当は牛か豚が食べたかったけど鶏でも十分大歓迎だ。
「このならず者って名前の由来ってなんなんですか…?」
「うちらみたいなならず者の集団が手早く食べるために作ったから『ならず者』って名前が付いたんだよ」
「…」
なにか深い理由があると思ってたがなんともあっさりとした理由だ。こんな名前じゃあ初めて知った人どんな料理か全く想像できなくて頼みづらいぞ…。
「じゃあこの『ならず者定食』を一つください」
「900ヴァリスだよ」
そういってアマゾネスの店員は器用に食材を痛めながら右手を差し出してきた。
普通オラリオ内で食べれる定食が平均300ヴァリスだから3倍も値段がついてるのか…まぁ、仕方ない。ここはそういうところだと割り切るとしよう。
900ヴァリスを渡してアマゾネスの店員が「ならず者定食一丁!早くしな!」と他の店員に指示をするのを見ながら俺は冒険者たちのうるさい声をBGMにして視線を厨房へと注いだ。
アマゾネスにドワーフに獣人、それにエルフもいる…色んな種族が次々と注文の品を手早く作っている。豊饒の女主人も多種族が働いていたけどここは全ての種族が働いている。小人族が台の上に立って料理しているけどどう見てもやはり子供にしか見えないよなぁ。
「『ならず者定食』出来たわよ」
エルフの店員がカウンターの上に置いた料理は香ばしい匂いがして空腹度がさらに増してきた。
串に刺さった鶏モモ肉←味付けは塩だけ!でもそれだけでモモ肉の味が引き立つ!
うーん見た目は正直言って適当に作ったように見えるが、この鶏モモ肉は見ただけで美味しいって分かる。匂いだけでご飯が食べられそうだ。
串を持って思いっきりかぶりつく…ほぉ~これは美味い。調味料が塩だけっていうのがまた良いな。鶏モモだからヘルシーだしいくらでもたべられるぞこりゃあ。
ご飯←肉とは最高の相棒!こいつがいなければ話にならないぞ
そしてすかさずご飯を掻き込む…ほ~ら、やっぱりお肉とご飯は最強のタッグだ。これに勝てる組み合わせはそうそういないな。
トマトスープ←ほぼ溶けてるトマトが食欲を倍増させる!
この真っ赤な色…いい感じにトマトが溶けてサラサラっていうよりドロドロっとしたスープだな。
どれ、一口飲んでみて…あ~なるほど、そうきましたか。ちょっとだけピリッと辛いけど唐辛子でも入れてるのか?生で食べるトマトもいいけど、これもまた乙なもんだ。
うんうん、いいぞ。値段が高すぎると抗議する人もいるだろうがこの美味さなら900ヴァリスを出す価値がある。ぼったくり上等だ。
俺は胃袋の中へ次々に飯を掻き込む。貪欲に飯を求めお腹いっぱいになるまで貪り食う今の俺はこの定食の名前通りならず者だ。
「ふぅ…ごちそうさまでした」
トマトスープを一気に飲み干すと一息つく。あぁ…腹がいっぱいだ、満足満足。
俺は水をもう一杯頼んで一気に飲んでから席を立ち店から外に出た。
「……」
周りを見ると様々な酒場、出店には酒を飲んだり料理を食べて陽気になっている冒険者の姿がある。
…こうして危険なダンジョンに潜り込んで様々な危険と戦ってきた後の冒険者たちはこうして思い思いに好きなものを食べて飲んで身体を癒しているんだろう。
俺とは全く畑違いな職業だけど一仕事終えた後の飯は誰でも格別に美味いというのは皆同じ。それはこのリヴィラにいる『ならず者』たちも一緒なんだ。
「皆さんお疲れ様です」
俺は敬意をこめて小さく一礼するとフィンたちのいる宿に向かって歩き出した。
バベルの最上階に
口を付けて飲む仕草だけでも妖艶な雰囲気を醸し出している。その姿は正に美の化身であり、美の女神らしい姿だ。
「…ああ、彼のあんな姿を見たら益々欲しくなったわ」
フレイヤは艶やかな笑みを浮かべた。今回の騒動でとある男の姿が脳裏に焼き付いて益々自分のモノにしたいという欲望が増していた。
その男はフレイヤの予想を遥かに超える活躍をしてくれた。
だが、そんなことよりもずっと知りたかった事実を知ることができたのが一番の喜びであった。
(彼の根本にある欲望…それは人間の3大欲求の一つ、食欲だったのね)
フレイヤはロキと別れて男を観察していたのだが、その男は様々な出店を見て回り食べたいものを食べているその瞬間、その男の魂がより一層純粋に輝いていたのだ。
それは今まで見たことのない魂だった。彼は食に対して一切の妥協をせず食べたいと思ったものを素直に求めてまるで幼子のような笑みで食事を楽しんでいた。
(見たい…もっと彼の食べている時の色んな表情が見てみたい)
フレイヤにとって彼がどれだけ強いかということはもうどうでもいいことだった。
彼の未知なる料理に心底驚いている顔が見たい、辛すぎて顔を歪めている顔が見たい、甘いスイーツを食べて満悦の笑みを浮かべる顔を見てみたい…。
(彼が食欲を満たす時の表情を私だけのモノにしたい…!ずっと眺めていたい…!)
他の人間とは違う、普通の人間より遥かに違う食に対する飽くなき探求心、一人で孤独に食を楽しむ姿を自分だけに見せてほしいという欲望がとめどなく泉のように湧き出てくる。
(もう孤独に一人で楽しむ必要はないわ…これからは私が隣でずっと一緒にあなたの食事の世話をするわ。あなたが食べたことのない数多の料理を食べさせてあげる)
「もう我慢できないわ…」
フレイヤは静かに赤ワインを飲み干すと火照った頬に手を添えて蠱惑的な甘い息を吐いた。
「彼に直接会って私のモノにしましょう」
ダンまち独自の料理を創作してるんですけど中々新鮮なアイデアが浮かばないですね…。もっと「美味そう!」と思えるような創作料理と書き方を頑張って目指してます。
今後機会があればお馴染みのじゃが丸くんを使った創作料理をまた何とか出していきたいですね。
ベル君とヘスティアの出番も何とか増やさないと…!