魔法少女まどか☆マギカ表編 輝きの物語   作:妖月夜

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第2話 絶望と希望の物語

はっはと息が上がっているのが自分でも分かるぐらいに、走っている。

「ヒカリさん大丈夫?」と聞かれたが、

迷惑をかけたくなかったので、

「大丈夫」と返しておいた。

「ここみたいね」

そう言われ、立ち止まった。

そこには、人が1人通れそうなぐらいのどす黒い楕円形をしたものがあった。

「この中に魔女がいるの?」

「いると思うわ」

「そうなんだ」

「それじゃあ、魔女を狩りにいきましょうか」

「そうだね」

と返して、どす黒い楕円形の中に入っていった。

そこには、気味の悪い光景や雰囲気が漂っていた。

中に入った数分後に、大きな耳と細長いしっぽのある動いているものがいた。

「あれは何?」と尋ねると

「あれは魔女の手下ね」

と言いながら、慣れた手つきで撃ち殺す。

そのやり取りから数分後

お菓子で作られたような広い場所に出た。

そこには、ぬいぐるみの様な可愛らしい生物がいた。

「あれが魔女?」

「そうみたいね」

「とても魔女には見えないけど」

「その様な魔女もいるのよ」

と言うと、魔女が攻撃をしてきた。

「ヒカリさん下がってて」

そう言われ、私はとっさにあったお菓子のオブジェクトみたいな所に隠れた。

そこから、目の辺りまでをお菓子のオブジェクトの様なものの上にあげて、覗くと

一方的にマミさんが魔女を攻撃していた。

「すごい」

と口に出していると、

「これで終わりにするわ

ティロ・フィナーレ」

そう言うと、大きな銃が出てきて、その弾丸を魔女に放つ。

辺りは煙だらけになった。

「倒したかしら」

と言った瞬間、

煙の中から蛇の様な魔女がマミさんを目掛けて飛んできた。

「危な」

いを言い終わるまでに、マミさんは首を噛まれて体だけになっていた。

私は呆然とそこに立ち尽くしていた。

私も死ぬのかなそう思った瞬間に

弓矢が放たれ、銃声が聞こえ、

魔女が倒れた。

「間一髪ね」

「そうだねほむらちゃん」

その2人組もマミさんの様な格好をしていた。

「大丈夫怪我はない?」

と言いながらピンク色の髪をした人が寄ってきた。

マミさんの死体を見ると、

「死んじゃったんだね」

と悲しそうに言った。

「あなた達も魔法少女なの?」

「そうだよ、マミさんと同じで。

そういえば、名前を言ってなかったね。

私は鹿目まどか、向こうの黒い髪の人は暁美ほむらちゃんだよ」

「私は茜ヒカリ」

「ヒカリさんは魔法少女じゃないの?」

「私は魔法少女じゃないわ」

「そうなんだ」

「そろそろ行きましょう、まどか」

「そうだね」

2人が行って何時間たっただろうか。

まだそこにいた。

そこにQBがやって来て、

「残念だったね」

「そうだね

どうして私ばっか悪い思いを

しなくちゃならないの

なんで、なんで」

そう強く言った。

「それは仕方が無い事だよ

人間というものはそういうやつなんだよ」

「それじゃあ、どうすればいいの?」

「自分で身を守るしかないね」

「私には身を守る力もない」

「それじゃあ、魔法少女になるしかないね

茜ヒカリ」

「魔法少女になって強い力を手に入れてやる」

「いい意気込みだね。

それじゃあ、君の願いは何だい?」

「強い力が欲しい

もう、これ以上周りの人を傷つけなくない」

「君の願いを叶えよう」

と言った瞬間に光に包まれた。

光が収まると、手の中には白い色をしたソウルジェムがあった。

「今日から君も魔法少女だ」

 

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