魔法少女まどか☆マギカ表編 輝きの物語   作:妖月夜

3 / 7
第3話 出会いの物語

キュゥべえと契約した後、私は寄り道を

せずに家に帰った。

マミさんの事や疲労があったのだろう、

そのままベットに倒れ込み眠りについた。

翌日、目が覚めると時計の針は6時を指していた。

「まだ、6時か...」

そう言った途端、昨日の事を思い出して

しまい吐き気が襲って来た。

私は慌てて洗面台に向かった。

吐きそうにはなったが、何とかこらえた。

「顔でも洗おうかな」

と言い、顔を洗った。

その後、タオルで顔を拭き終わり

鏡を見ていると、鏡の中にマミさんがいた。

そして、私に微笑みかけた。

「マミさん!」

と叫んだ。

それは次第に薄くなり、消えていった。

「何で私ばかり...こんな思いを...

しなくちゃいけないの...」

必死に涙をこらえようとしたが、量が増えるばかりだった。

涙が止まるまでに約10分経った頃だろうか。

私はまだそこに呆然と立ちつくしていた。

 

私はあの後、朝ご飯も食べずに家を出て学校へと向かっていた。

その途中に昨日出会った、まどかさんに

会った。

「あの...おはよう...ございます」

そう言った時、横に青色の髪をした女の子がいるのに気づいた。

「あ、ヒカリさんおはようございます」

「誰?その人」

と青色の髪をした人が質問した。

「昨日電話で話していた、マミさんが魔女に殺されてしまってその場所にいた人がヒカリさんだったんだよ」

「そうだったんだ」

と悲しげに言った。

「自己紹介がまだだったね

私は美樹さやか

よろしくね」

「宜しく...お願いします」

「ちなみに私も魔法少女なんだー」

「そうなんですか」

と驚いた口調で言う。

「そんなに畏まらなくていいんですよ

年上なんだし」

「そう...だね」

「私、あの後キュゥべえと話して魔法少女になったの。

でも、戦い方とかわからないから戦い方とか教えて下さい」

「私は放課後、保健委員の仕事があるから、さやかちゃんにお願いしてもいいかな?」

「いいよー」

「ありがとうございます」

「お礼とかはいいって、初めは皆何もわからないんだし

それじゃあ、放課後に玄関で待ってるから」

「分かりました」

「すっかり忘れてたけど仁美ちゃんが待ってたんだ」

「やばい、すっかり忘れてた」

と2人は慌てた様子だった。

「それじゃあ、放課後で」

と言いながら、2人は走っていった。

「今日から気持ちを切り替えて頑張ろう」

と言いい、私は学校に向けて歩いていった。

 

学校に着くと、すぐに上靴を履き教室へと向かった。

 

マミさんがいないことを除いたらいつもと変わらない日常がそこには広がっていた。

今日はとても時間が流れるのが遅かった。

さらには、睡魔も襲ってきた。

睡魔に負けないように頑張り、やっと放課後になった。

 

放課後になると、急いで玄関へと向かった。

そこには、美樹さんがいた。

「それじゃあ、行こうか」

と言い、私達は学校を出た。

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。