「では、一組の代表は織斑一夏君に決定です。あ!!一繋がりでいいですね」
山田先生がクラス代表の名前を発表する。
今朝オルコットが職員室に来て俺に言って来たからそのまんま山田先生に発表させた。それを聞いて織斑弟が手を上げて発言権を手に入れた。
「俺は昨日の試合負けたのですが、どうして代表になっているのでしょうか??」
「それは・・・」
「それは、わたくしが推薦しましたからですわ」
山田先生が言う前にオルコットが言い張った。
山田先生が「わたしの出番が・・・」と訳わからん事を言っているが無視無視。それを聞いた織斑弟はなぜ??とした顔をしているから俺がここで横槍を入れてやろう。
「織斑弟。俺は言ったよな代表権を賭けて決闘をするって」
「へ??」
おっと。ここまで聞いてまだわからないのか。これはもうどうしようが無いな。
「つまり昨日の勝者はその権利を使って誰かを代表にする権利を与えられたのだ。それで、オルコットは勝った。そしてその権利を使って織斑弟を代表にしたのだ」
これでわからなかったら・・・・よそう。考えるだけ無駄なきがする。
「まぁ、わたくしもあの時は少々頭に血が上りすぎていましたわ。反省します。それで、一夏さんに代表になって頂こうと思いましたの」
「さすがセシリア。わかってるねぇ~~」
「折角ISを操縦できる男子がいるのだから持ち上げないとねぇ~~」
売る気満々だな。
俺の時もそうなりかけたけど。・・・・あ!!ちなみにその時止めてくれたのは千冬だ。その後なぜか千冬と模擬戦がおまけで付いてきたな。
もちろん勝ったけど。
「それで一夏さん。もし宜しければわたくしがISの操作等の御教授をしてあげましても-----」
「あいにくだが一夏の教官は足りている。お引取り願おう」
オルコットと篠ノ乃が言い争っている。修羅場だね。いや、若いっていいもんだな。おっとそろそろ千冬の出席簿アタックが
ゴツン!!
落ちた。
「「!!??」」
「五月蠅いぞ、バカ共!!お前達はまだまだひよっこだ。誰が教えるかなんかで揉めるな」
「「はぃ」」
二人とも戦意喪失と。恐ろしいな出席簿アッタク。
「黒羽。いい加減いらんことを考えていると黒羽にもするぞ」
「当てれるならどうぞ」
ブン!!
ヒョイ
「ちっ!!」
「それじゃ俺は先に職員室に戻っているから」
「ああ」
「コーヒー入れて待ってるぞ」
「/////」
SIDE:織斑千冬
「コーヒー入れて待ってるぞ」
「/////」
あの顔。時たま見せるあいつのあの顔に私はなんど心を奪われた事か。
そしてその顔が見たくてどうしようがない私はやはら剣斗の事が好きなのだ。この顔を見ると再度確認してします。ほんとうに憎たらしい顔だ。
そうと決まればさっさとHRを終わらせて剣斗の入れたコーヒーを二人で堪能するとしようか。
「朝の報告以上だ。なにか質問はあるか」
あれば叩く!!
「・・・ないようだな。なら授業の準備をしておくように」
そして私は上機嫌で職員室へ向った。
おまけ
「朝の報告は以上だ。なにか質問はあるか」
「(い、言えない。織斑君代表就任パーティーしようなんて)」
「(今なにか言うと絶対に)」
「「((叩かれる!!))」」
その時の千冬の殺気は弟の一夏も初めて感じるほどの凄まじい殺気だったそうだ。