「此処が麻帆良学園ですか。確か、ネギ兄さんが迎えに来ているはず…」
駅の出口に金髪の一人の男の子がいた。誰かを探しているのか、辺りを見渡していた。そこに
「おーい!アカギ〜!」
「あ、ネギ兄さん!」
そこに、ネギと呼ばれる少年が近寄って、抱きついてきた
「アカギ久しぶり、元気にしてた?」
「はい、元気にしてました」
「ネギ君、そんなに急がなくても大丈夫だよ」
ネギの後ろから一人の男の声が聞こえ、顔を向ける
「タカミチさん!お久しぶりです!」
「アカギ君久しぶり、どうだい麻帆良は、いい所だろう」
彼は、高畑・T・タカミチ、ネギとアカギの昔から知り合いで、麻帆良で先生をしている
「はい、でも道に迷いそうになりまして、人に聞こうとしたんですが…」
「まだ、人見知りは、治ってなかったんだね」
とタカミチは、笑いなら俯いてるアカギの頭を撫でた。
「そう言えば、何でアカギは、日本に来たの?」
ネギは、何故日本に来たのかをアカギに聞いた
「分からないです。爺様が日本の学園長に話してあるから、そちらで聞きなさいと申しておりました…」
ネギがアカギに聞いていると、タカミチが
「それじゃアカギ君、時間が迫ってるし、そろそろ学園長のところに行こうか」
「はい!」
「アカギ君、ようこそ麻帆良へ…」
と言ってタカミチは、アカギを学園長の元へ先導した
そして今は、学園長室。
「お、お初にお目にかかります…学園長。アカギ・スプリングフィールドと言い…ます」
と言って軽くお辞儀をして挨拶をした。
「フオッフオッ、礼儀正しいのぅ。ワシは、近衛近右衛門と申す。これからもよろしくのぅ、アカギ君」
学園長も挨拶をした
「アカギ君、あっちの学園長から何か聞いているかのぅ?」
「いえ、なにも聞いてません。麻帆良に居る学園長に聞けばいいと言われました」
学園長の言葉に首を横に振った
「そうか…ちょっと聞きたいんじゃが…アカギ君の修行内容は、なんじゃ?」
「確か、生徒をやることでした、なので魔法学校の生徒をもう一度やろとしてました」
とアカギが答えると、なるほどのぅーと言って学園長は
「アカギ君、その修行じゃが、魔法学校で生徒ではなく、日本で生徒をする事らしいのじゃ」
それを聞いた瞬間、アカギは驚いていた
「だから、あっちの校長は、オヌシに日本の此処に来る様にいったんじゃないかのぅ」
と学園長が説明した。
「…でも何で爺様は、分かったんでしょうか?僕が修行場所を間違ってるのを…」
「アカギは、少し抜けてるから、学園長が確認したんじゃないかな」
とタカミチが話すとアカギは、なるほどっと言って相打ちをした
「それじゃ僕は、此処の生徒になればいいのですか?」
「そうゆう訳じゃ」
「それじゃ僕は、どこのクラスですか?男子校ですか、それとも共学ですか?」
とアカギが学園長に自分が通う場所を聞き始めた。その答えに学園長は
「…麻帆良学園女子中等部2-Aに通って貰うことになっている…」
「…え」
アカギの顔が何を言ってるか分からないとゆう顔になる
「あ!僕とタカミチのクラスだ」
とネギが言った。その言葉にアカギは、兄さんとタカミチが居るの?良かった〜と安心していた
「フオッフオッ、生徒での修行は、ある意味大変じゃ。もし失敗したらこのチャンスは、二度とないが、覚悟は出来てるかの」
その言葉に、アカギは笑顔で
「はい!」
「うむ!いい返事じゃ!アカギ君を麻帆良に歓迎するぞ」
と答えた。学園長は、フオッフオッと笑いながアカギを見ていた
「学園長、アカギ君は、今日は、どうしましようか?」
「少しアカギ君と話すことがあるから」
「分かりました。それじゃネギ先生行こうか」
「うん!それじゃアカギ!またね」
と言ってタカミチとネギは、学園長室から退出した。そしてその場の雰囲気が変わった。
「アカギ君、あっちの校長から聞いたんじゃが、エヴァの呪いを解こうとしているそうじゃな」
少しの沈黙が続いた。そしてアカギの口が開いた
「…はい、父様に頼まれましたから」
とアカギは、答えた。アカギは、昔自分のお父さんにある人の呪いを解くことを頼まれたのだ。「俺が行きたいんだが、どうしても行けなくなっちまったから、変わりにお前が解いてやってくれ」と
「…そうか。分かった」
「良いんですか?嫌がる人が居るんじゃないですか?」
とアカギは、学園長に聞いた。学園長は、笑いながら髭を触り
「ナギから頼まれたのじゃから、解いてやらないとのぅ。反論する者もいるが、そちらは、なんとか、説得しょう。」
「…ありがとうございます」
アカギはお礼をした。そして笑顔になった学園長の目付きが変わった
「アカギ君…」
「何でしょう?」
「彼女は居るかの?」
「え…」
アカギは、固まった。学園長が言った言葉に
「か、彼女ですか?居ませんが…」
と答えると学園長は笑顔になった
「そうか!ワシの孫のこのかを彼女にどうじゃ!かわいいし…」
と話を続け用途した学園長、次の瞬間
パリーンッ!!
ドゴッ!
窓が割れたと思ったら、学園長の頭にトンカチが当たり、頭から血を流していた。それを見てアカギは、慌てて学園長の元に近づいた
「が、学園長!大丈夫ですか!どこからトンカチが…」
「フオッ…フオッ、大丈夫じゃ。これは、いつもの事じゃ」
と笑いながら頭のトンカチを取って血を拭いた
「ここって大丈夫何ですか?」
先ほどのを見て不安にアカギはなっていた
「大丈夫じゃ…多分」
最後の言葉が無ければ良かったな〜と、アカギは思った
「それでじゃが、アカギの泊まる場所なんじゃが…まだ決まってなくてのぅ、スマンが今日は、ホテルに泊まってもらうことになる。支払いは済ませてある」
「何から何までありがとうございます」
「良いんじゃよ。教科書などは、明日には、準備出来るし、その他に何かあるかの」
「それでは、刀の所持の許可証を」
と言って持ってた袋から3本の刀を出した
「ほう、アカギ君は、刀を使うのじゃな」
「はい、此処に来る前まで、故郷で剣を教えて貰っていてその教わっていた人から譲り受けたんです」
と言って刀をしまって、学園長に向き直した。
「わかった。許可証も手配しょう。それでは、明日から頼むぞ!エヴァの事も家の場所は、これに書いてある」
学園長は、アカギにエヴァの家の場所の地図を渡した。アカギは、それを受け取って懐に入れた
「はい!分かりました!これからよろしくお願いします」
そうして彼は、学園長室から退出した。
「まず、エヴァンジェリンさんと言う人に会いに行かなければ…」
と言ってアカギは、エヴァのところに向かった
オマケ
「どうしたのよこのか?急に窓からトンカチ投げて…」
ツインテールの少女が黒髪ストレートのこのかと言う少女に言った
「いやな〜アスナ、何かおじいちゃんが、またお見合いさせようとしていた気がしててな〜」
このかは、そう言った
「また〜、学園長先生ってこのかをお見合いさせるのほんと好きよね」
と明日菜は、学園長に呆れていた
「お見合いは、いややって言ってるのに〜」
とこのかは、困りきった顔をしていた
そしてこのかが投げたトンカチが、学園長に当たっていた
次回も読んでくれれば幸いです