魔法剣士アカギ   作:音無 蕾菟

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修学旅行一日目

「ふぁ〜…?」

 

アカギが目を覚ます知らない場所にいた。それに、頭に知らない感覚が

 

「アカギさん、おはようございます」

 

上から、聞き覚えのある声がしたので向くと、茶々丸いた

 

「おはようごしゃいましゅ…」

 

「まだ寝惚けてるのか?アカギ」

 

まだ寝惚けてるアカギは、茶々丸に挨拶をした。その横には、エヴァがいた。

 

「おはようございま…ふぁ!?」

 

やっと目が覚めたアカギは、今の状況に気づいた。それは、茶々丸に膝枕をしてもらっていた。何故自分が膝枕をされているか分からず混乱している。エヴァは、アカギの動揺している姿に笑っていた。茶々丸は、アカギの頭をナデナデしている。アカギは、すぐさま起き上がった

 

「…あの、何で僕は茶々丸さんに膝枕されていたのですか…///」

 

アカギが、恥ずかしながら、今の状況を聞いた

「…何となくです」

 

先ほどの行動になんとなくで返されてしまった

 

「…ここ何処ですか?」

 

「修学旅行の集合場所です」

 

アカギは、近くにあった柱の時計をみた。まだ集合するには、かなり早い時間である

 

「なんでこんなに早くに?」

 

「久しぶりの外の世界で、それに、修学旅行だからな♪寝てられるか」

 

エヴァが嬉しそうに話た。どれだけ楽しみにしているかが良くわかる。今まで、呪いで、麻帆良から出れなかったから、修学旅行など参加出来なかったから

 

「…それでもう一つお聞きしたいのですが」

 

「なんだ?」

 

「何故僕も連れてきたんですか?起きないなら、置いていけば良かったんではないですか…」

 

寝ていたなら自分を連れていかなくてもいいのでは、と思ったアカギ

 

「そ、それはだな。茶々丸がどうしてもお前を置いていけないと言ってだな。確かにお前を一人にしたら迷子になるし…」

 

エヴァが語り出した。アカギは、茶々丸に近づき

 

「ホントですか?」

 

「…はい。ですが、マスターもアカギさんを置いては行けないとおっしやっていました」

 

「そうなんですか。すみません迷惑掛けて」

 

「いえ」

 

と話しているとエヴァもこちらが話を聞いていないことに気づき

 

「2人で何を話している?」

 

「な、なんでもありません」

 

「?そうか。それより暇だし、散歩でもするか」

 

そして3人は、暫く駅を探索していた

 

 

 

 

暫く駅を探索して集合場所に戻った

 

「あと少しですね…」

 

「あぁ…大丈夫か」

 

「ふぁ〜…少し眠いです」

 

アカギは、まだ眠そうにあくびをした

 

「眠いなら寝てていいぞ。時間になったら起してやる」

 

「大丈夫です。ん?誰か来たみたいですよ」

 

アカギは、誰か来たことに気づいた。その人物は、3-Aの運動部4人だった

 

「あ〜!アカギ達だ 。おはよう、早いね」

 

「お、おはようございます」

 

「おはようございます」

 

アカギと茶々丸は、まき絵達に挨拶をした。そして次々に生徒が集まってきた

 

「おはようございます皆さん!早いですね」

 

ネギがクラスの人達に挨拶をする。ネギは、アカギに気づき近づいてきた

 

「おはようネギ兄さん」

 

「おはようアカギ!楽しみだね」

 

「うん」

 

「おはようございます。アカギの兄さん、お久しぶりです」

 

ネギの肩に乗っていたカモが挨拶してきた

 

「カモ君だ。おはようお久しぶりだね」

 

暫くして生徒が全員集まった。

 

「各クラスごとに点呼を取って終わったところからホームに向いましょう」

 

しずな先生の指示でネギは、クラスの班の点呼を始め、3-D、3-H、3-S、そして3-Aが京都行きの新幹線に乗り込み始めた

 

「...zZZZZ」

 

「おい、起きろ…仕方ない。茶々丸、アカギを運んでやれ」

 

「はい」

 

アカギが寝ていて起きないのでエヴァは茶々丸に中まで運ぶように言った。それに気づいた運動部4人が

 

「あれ、アカギ君寝ちゃったの?朝早くから起きたからかな」

 

「うぐっ」

 

「…茶々丸さん、アカギ君と茶々丸さんの荷物私が持つよ。茶々丸さんは、アカギ君を運んであげて」

 

「ありがとうございます」

 

運動部4人が茶々丸とアカギの荷物を中まで運んで、茶々丸は、アカギを持ち上げ、起さないように運んで、指定席に座らせ、茶々丸とエヴァもアカギの左右の席に座った。暫くして、

 

『プルルルッ、ドアが閉まります』

 

そして、新幹線のドアが閉まり、発車した。暫くエヴァは、茶々丸から受け取った飲み物を飲みながら外の風景を見ていた。すると、アカギが目を擦りながら起きた

 

「あれ?僕寝ちゃったのか。ここは…新幹線の中?」

 

「ふん、やっと起きたか」

 

「あ、アカギ君が起きた〜」

 

「アカギまだ眠たいの?」

 

アカギが起きたことに気づき、木乃香と明日菜が来た

 

「…まだ少し」

 

「どうぞ、コーヒーです」

 

茶々丸がアカギにコーヒーを差し出した。アカギは、お礼を言ってコーヒーを受け取り一口飲んだ

 

「ふぅー、美味しい」

 

「ありがとうございます」

 

「僕、どのぐらい寝てました?」

 

「ん?30分ぐらいだった様な…あ、それとまき絵達にお礼言っとくのよ。あんたが寝てた時、荷物を中まで運んでくれたんだから」

 

「え、それは、早くお礼言いに行かなきゃ」

 

とまき絵達の方に向かって行ったのだが

 

「あ、転んだ。あれは痛いわよ」

 

盛大に転んだ。それを見たクラスの大半が、慌ててアカギに近づき 「大丈夫!怪我してない!」 「メディーック!」と叫んでいた。アカギは、慌てて「だ、大丈夫です」と言った。明日菜とエヴァは、呆れながら見ていた。

 

「…あいつら、アカギに対して過保護過ぎないか?」

 

「エヴァちゃんも言える事じゃないと思う」

 

「だからちゃんを付けるなといってるだろうが!」

 

そうしてるとアカギが戻ってきた

 

「何をやってるんだ」

 

「転んでしまいました」

 

「ふん、ちゃんとしてないからそうなるのだ。それで怪我してないか」

 

「すみません」

 

「…そうか。それで何を笑っている神楽坂明日菜」

 

明日菜がニヤニヤしながらエヴァを見ていた

 

「何でもないよ。それじゃ、私は戻るね」

 

明日菜は、手を振って自分の席に戻っていった。アカギも席に座って、コーヒーを飲もうとした瞬間

 

「キャアアアアッ」

 

前の方から叫び声が聞こえた。そして、アカギの方に何かが飛んできた。それは、カエルだった。カエルは、アカギの顔に飛んだ。

 

ペチャ

 

「〜〜〜〜!」

 

アカギが叫んだと思ったら、茶々丸の方に倒れ込んだ。エヴァと茶々丸ご慌ててアカギを見ると気絶していた。そこに慌ててネギがやって来た

 

「アカギ!大丈夫!」

 

「ぼーやか。アカギは、見ての通りだ」

 

気絶しているアカギを見ると「遅かった…」と言った

 

「アカギは、大のカエル嫌いで、姿を見るのもダメなのに、それが顔に付いたら…」

 

「ネギ坊主〜、回収終わったアルー」

 

「ありがとうございました」

 

全部のカエルを回収し終えたようだ。そしてネギは、カエルから微量の魔力を感じた

 

(兄貴!これは、間違いなく関西呪術協会の仕業に違いない!多分、この混乱に乗じて親書をてにいれようと…兄貴、親書は!)

 

(しッ親書を!)

 

ネギは、慌てて懐にしまってある親書を探した。盗まれてないか心配したがあつた。親書はちゃんとあったことに、ホッとしていた瞬間

 

パシッ!

 

ネギの手にあった親書をツバメが咥えて飛んでいった

 

「親書が!追いましょう兄貴!」

 

「うッうん!」

 

とツバメを追いかけていった

 

 

 

 

 

 

アカギが目を覚ますと見覚えのないところにいた

 

「ん?朝にもこんな事があったような…それよりここ何処だろう?」

 

と考えていると扉が開き

 

「やっと起きたか。今日何回寝れば済むんだ」

 

「おはようございます。体調は大丈夫ですか?」

 

エヴァと茶々丸がやって来た

 

「僕何でここに?」

 

「覚えてないのか?」

 

「…はい。何故か、思い出したらいけないような気がして」

 

「その方が宜しいかと」

 

何があったか思い出そうとしたが、何故か思い出したらいけないような気がして思い出せない。そして、また扉が開いた

 

「アカギ大丈夫?」

 

「兄さん?大丈夫だよ。それよりどうしたの?」

 

「温泉入った?」

 

「今起きたばかりだから、まだだよ」

 

時間を確認すると夜の10時だった

 

「…一日の大半が、寝て終わってしまった…」

 

暗くなるアカギを茶々丸が慰める

 

「それなら、後で入った方がいいよ。新田先生には、僕から言っとくから」

 

「…ありがとう兄さん」

 

「うん。それじゃ、僕は、見回りに行くよ」

 

そして部屋からネギは、出た

 

「それじゃ僕、お風呂に行きますね」

 

せっかくだから、お風呂だけでも入ろうと思ったアカギは、荷物から道具を出した

 

「そうか。私達は、あとから行くか」

 

そしてアカギは、部屋から出てお風呂に向かった

 

 

~風呂場~

 

「気持ちいいな〜。月も綺麗だし」

 

アカギは、中央にある大きな岩に背中を預けリラックスしていた

 

「ホント、今日は、寝てるだけの1日だったな。明日は、ちゃんと楽しむぞー」

 

そんなことをしていると

 

カラカラ

 

と脱衣場の扉が空いた音がきがした

 

「兄さんかな?」

 

アカギは、扉の方向を見ると

 

「ん?アカギ何故ここに居る…」

 

「マスター、恐らく混浴の時間になられたかと…」

 

エヴァと茶々丸が入ってきた。それにアカギは

 

「ーーーーーー!」

 

慌てて岩の後ろに隠れた。エヴァは、笑った

 

「どうしたアカギ?」

 

「ままま前を隠してください!」

 

茶々丸は、タオルで隠していたが、エヴァは、隠していなかった

 

「マスター、アカギさんを弄りすぎては」

 

「茶々丸、この頃、アカギに甘くないか?」

 

とタオルを自分の体に付けた

 

「アカギさん、もう大丈夫です」

 

その言葉を聞いて岩の後ろからチラッとエヴァ達を見て安心を確認して出てきた

 

「それじゃ、僕は、上がりま「待て、ここにいろ」え?」

 

肩をエヴァに捕また。この場から逃げたいアカギは

 

「流石に、男女が一緒に風呂に入るなど嫌じゃないですか?」

 

言い訳を言った。だが

 

「私は、気にしない」

 

「…アカギさんでしたら大丈夫です」

 

逃げ道後なり、大人しく端っこに座ったのだが、2人は逃がしてくれなかった。2人が風呂から上がった後、アカギも上がった。

 

「部屋に戻るぞ」

 

「僕は、こっちなので…」

 

「何を言っている。お前は、私たちと同じ部屋だぞ?」

 

アカギは、エヴァが何を言ってるかわからなかった

 

「え…でも先ほど僕が寝ていた部屋は?」

 

先ほどアカギが寝ていた部屋を聞いた

 

「ん?あそこは、ぼーやの部屋だ」

 

「なら僕は兄さんの部屋に「ぼーやからも許可は取ったぞ」ホントですか…」

 

「あぁ。ぼーやとO☆HA☆NA☆SIしたらいいと言った」

 

アカギは、何もかも諦めて、エヴァ達の部屋について行った

 

(兄さん、酷いよ)

 

 

 

オマケ

 

 

「アカギ、大丈夫かな…」

 

「アカギの兄さんがどうかしたんすか?」

 

ネギはカモにアカギの話をした

 

「…アカギの兄さん明日まで生きているか?」

 

「多分…大丈夫。エヴァンジェリンさんは優しいから大丈夫だと思う…でも、あの時のエヴァンジェリンさんは、怖かった」

 

カモは、諦めた顔をして

 

「兄貴、もう寝ましょう。アカギの兄さんなら大丈夫!…多分」

 

「…うん、アカギごめんね」

 

そしてネギは、眠りについた

 

 

 

 

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