魔法剣士アカギ   作:音無 蕾菟

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修学旅行 二日目

「…どうしましょう」

 

朝、茶々丸は布団から出ようとしたが動けなかった。それは、今アカギが茶々丸に抱き着いて寝ているからだ。どうしようかと考えていると

 

「ドウカシタノカ、イモウトヨ」

 

「姉さん」

 

アカギの枕元に座っているチャチャゼロが茶々丸に気づき話しかけた

 

「それが」

 

と茶々丸は、アカギのことを見た。チャチャゼロはそれを見て「ケケケ、キニイラレテイルナ、イモウトヨ」と言うと茶々丸は慌てた

 

「そ、そんな事無いです。…それより」

 

「オコセバイイジャナイカ?」

 

「ですが…起こすのが可愛そうです」

 

茶々丸は、アカギの寝顔を見ながら言った。チャチャゼロは、茶々丸を見て

 

「カワッタナ」

 

「何がですか?」

 

「マエマデマスターイガイニ、ソンナコトユウトハナ」

 

「…そうですか?」

 

茶々丸は、首を傾げた。自分では気づいてない様だ

 

「ソレヨリアカギハドウスンダ?オコスノガイヤナラ、オキルマデマッテルノモ」

 

チャチャゼロが冗談ぽく言うと

 

「そうします」

 

「マジカヨ…」

 

再びアカギを見るて頭を撫でるとアカギは、気持ち良さそうにした。茶々丸は、軽く微笑んでいた

 

「…ナンダ、ワラエルジャネエカ」

 

「どうしました?」

 

「ナンデモネエヨ」

 

暫くして、エヴァが起き、茶々丸の方にアカギが寝ていたことに気づき、「何故私の方に来ないのだ!やはり胸か!」と不機嫌になった。茶々丸は「マスター、アカギさんが起きてしまいます」とエヴァを止めていた。チャチャゼロは、「アカギガキテカラ、ニギヤカニナッタモンダ」と見ていた。アカギは、ぐっすりと寝ていた。

 

 

 

 

 

修学旅行二日目の自由行動中にある出来事があった。それは

 

「私、ネギ先生のこと出会ったときからずっと好きでした!私…私、ネギ先生のこと大好きです!!」

 

「…え?」

 

ネギがのどかに告られた

 

~この出来事の数時間前~

 

「いただきます!」

 

『いただきま〜す!』

 

1階大広間で朝食を始めた

 

「うー、昨日の清水寺の滝からの記憶がありませんわ」

 

「折角の修学旅行の初日なのにくやしい〜!」

 

3-Aの大半が昨日の滝に仕込まれていたお酒を飲んでしまい酔いつぶれ寝てしまいそのまま初日を寝てしまったのだ

 

「兄さん眠そうだけどちゃんと寝れた?」

 

「ちょっとあってね…アカギは寝れた」

 

「…///」

 

「どうしたの?」

 

アカギは顔を赤くした。ネギは、不思議に思った

 

「アカギ君顔赤いけど熱あるん?」

 

木乃香が朝食のプレートを持ってアカギとネギに近づいてきた

 

「だ、大丈夫です!」

 

「そーか、あ、ネギ君昨日は、ありがとうなー。よーわからへんけど、セッちゃんやアスナと一緒にウチを助けてくれて」

 

「いえ…僕は、刹那さんについて行っただけで…」

 

木乃香とネギが話している横を刹那が通ったそれに木乃香が気づき

 

「…あ♡せっちゃん」

 

木乃香が刹那の名前を言うとその場から逃げた

 

「せっちゃん何で逃げるんー!」

 

「刹那さーん!」

 

「わ、私は別に」

 

木乃香とネギが刹那を追いかけて行った。アカギは「皆さん楽しそう」と言いながらご飯を食べる。すると

 

「アカギさん隣いいですか?」

 

「あ、エヴァさんに茶々丸さんおはようございます。どうぞ」

 

エヴァと茶々丸がアカギの左右に座った

 

「アカギ今日は、どこ行くんだ?」

 

「少し待ってください…えーと今日は、奈良公園に最初に行くようなので、同じ5班の皆さんと行くのはどうでしょう?」

 

エヴァはアカギに、今日の予定を聞いた。アカギは、しおりを出して今日の予定を確認した

 

「そうか…ん?どうした」

 

アカギがあるものを不思議に見ていた

 

「この"なっとう"は、どうやって食べればいいんですか?」

 

アカギは、今まで納豆を食べた事がなく、どうすればいいのか分からないのだ

 

「そういえばお前は食べたことが無かったな…それは、こうやってかき混ぜて食べるんだ」

 

「凄い!ネバネバする」

 

アカギが初めての納豆に興奮していた

 

 

 

朝食が終わり、各班が自由行動の準備に取り掛かっていた

 

「あ、明日菜さん」

 

「アカギどうしたの?」

 

「最初行く所が一緒なので僕達も一緒について行っていいですか?」

 

「良いわよ。それじゃ此処に10分後集合ね」

 

「分かりました。ありがとうございます」

 

ネギも5班に付いていくことになった

 

 

 

奈良公園

 

「明日菜さん見てください!鹿が沢山「バクウっ!」うわー!」

 

「ハイハイ…ほんとにガキねー」

 

「ほら見てみろアカギ!」

 

「可愛いーです。エヴァさん!」

 

「楽しそうやなー」

 

奈良公園にきたネギ達は、たくさんの鹿にはしゃいでいた。

 

「アスナアスナ!一緒に大仏見に行こう!」

 

ハルナと夕映がアスナを何処かに連れ去っていった

 

「せっちゃん!せっちゃん!一緒に買ってきたお団子食べへん?」

 

木乃香は、団子を刹那と一緒に食べるため団子を買ってきたが、まだ木乃香と上手くお話が出来ないのか、刹那は思わず逃げてしまった。それを追い掛けるように木乃香は追いかけていった。

 

「…マスター、アカギさん。あちらに美味しいお店があるらしいので行ってみてはどうでしょう」

 

「良いですね。エヴァさんは?」

 

「…いいだろう」

 

茶々丸は、なにかに察してアカギとエヴァと一緒にお店に向かった

 

 

 

1時間ぐらいお店でゆっくりしていた3人は、明日菜達を探すため公園に戻ってきた

 

「あいつらは、何処にいるんだ」

 

「何処に…あ、居ました」

 

公園の茂みの所に明日菜、木乃香、刹那、夕映がなにかを見ていました

 

「皆さん何見てるんですか?」

 

アカギは、明日菜に近づき何をしてるのかを聞いた

 

「エヴァンジェリンさん…」

 

「アカギ君、しー…やで?」

 

「のどか頑張るのです」

 

「あれよ」

 

と明日菜がある方向に指を指した。そこを見るとネギとのどかが向かい合っていた

 

「あれは…授業の質問ですかね?」

 

「違うでしょ!」

 

「アスナ、しーや」

 

「面白い事になってるなアカギ」

 

ツッコミがはいった

 

「見てればわかるわよ」

 

と言われたので見ていると

 

「私、ネギ先生のこと出会ったときずっとから好きでした!私…私、ネギ先生の事大好きです」

 

「…え?」

 

「行き成りこんな事言われて、戸惑うのは分かってます。先生と生徒ですし…でも私の気持ちを知ってもらいたくて…失礼します!ネギ先生!!」

 

 

ネギが告白され、のどかが去っていった後、ネギが知恵熱で倒れ、アカギは、急いで旅館に連れていった。そして夕方になった。ネギは、のどかに告白された事に混乱して、椅子に座ってボーッとしている。アカギ達は、部屋に戻っていた

 

「あのぼーやが告白された後の慌てよう…クハハハハッ!」

 

エヴァは、凄く笑っていた

 

「兄さんにも春が…嬉しいです」

 

アカギは、喜んでいた。のんびりと部屋で待機してると

 

 

「こらぁ3-Aいい加減にしなさい!!」

 

 と廊下から新田の怒鳴り声が聞こえた。新田先生は騒いでいた3-Aの生徒を怒鳴りながら部屋の廊下に正座で座らせ説教をしていた。

 

「まったくお前らは昨日は珍しく大人しいと思ってみれば、いくらネギ先生が優しいからと言っても、このワシがいるかぎり好き勝手はさせんぞ!これより朝まで自分の班部屋からの退出禁止!見つけたらロビーで朝まで正座だ!分かったな!?」

 

 新田先生の説教は罰はロビーで正座という事で終わった。新田先生は憤慨しながら階段を下りて行って、しずな先生はゴメンねと生徒達に謝った。

 

「ふん、あれぐらいであいつらが言うことを聞くと思えんがな」

 

「あ、ネギ兄さんに話があるから部屋に来てって言われたんだった。エヴァさん、茶々丸さん行ってきますね」

 

ネギに呼ばれていたことを思い出し、立ち上がった

 

「…迷うなよ」

 

「お気よつけて」

 

「はーい」

 

アカギは、ネギの部屋に向かった

 

 

ネギの部屋

 

「兄さん居ますか?」

 

「アカギごめんね急に呼んじゃって」

 

「大丈夫ですよ。それより話って?」

 

「明日の自由行動に木乃香さん達と一緒にいて欲しいんだ」

 

「いいですけど…どうしてですか?」

 

「それは…」

 

ネギは、今までのことをアカギに話した

 

「…分かりました。明日も、木乃香さん達と居ます」

 

「ありがとうアカギ!それじゃ僕は見回りしてくるね」

 

「はい、兄さんお気おつけて、何かあれば連絡を」

 

「うん」

 

とネギは、ベランダから杖を使って飛んでいった。アカギは、エヴァ達の部屋に戻っていった

 




今回もお付き合いして頂きありがとうございました。
次回は、少し原作を変えてみる予定です
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