ラファール・リヴァイヴに憑依したんだけど、神に苦情言っていい? 作:ラファール
あらすじの注意に書いてある通りの小説ですのでご注意を!
「Ah… Ah… したーいーよ… あ、目ぇ覚めた?」
知らない天j… 天井ねえや。
視界に広がるのは真っ白な空間と、ヤバイ歌を歌い掛けてた謎の男。
立ち上がろうとすると男が手を差し出したので、その手をとって立ち上がる。
「悪いな。」
「いやいや大丈夫さ。 ところでキミ、自分がどうなったか覚えてる?」
「へ? 自分が…?」
記憶を探ってみると…
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
※:これは回想です。
トラック「死ねェェェ!!!」
俺「ふっ。」(回避)
トラック「まだまだァァァァ!!! インド人を右にィィィィ!!」
俺「アッーーーー!!」(尻にトラック激突)
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そうか… そうだった。 俺はピトー管にレバノン料理が詰まって…!!
「ねえよ。 トラックに掘られて死んだんだよ。」
「1人で何やってんの? ってかキミピトー管ないよね?」
とまっとうな突っ込みを入れてくる謎の男、略してなとこ。
いや、略さないでおこう。
「あ、僕神様ね?」
「OKアンダスタン、まずは落ち着こう。」
やれやれ… 何故至って普通の健康優良日本男児の俺がこんなところに居るのか… それはまず、今朝のあのいまわしい事件から説明しなければなるまい。
「ラノベ主人公か!? ク○漫○ぶくろのライトノベルか!?」
どうやら神様も○コ○コ漫画は読むようだ。 あ、○コ○コて言ってもエロ同人とかじゃないぞ?
「そしてあまりにも使い古された上に雑な下ネタ!」
こいつさっきから突っ込みが煩…
「何ナチュラルに人の心読んでるんだ! 神様かお前は!?」
「神様だよ!」
「お前が神様だったんだな!」
「ああ、神様だからな。」
俺はあの映画を許さない。
っと、ネタはこれぐらいにした方が良いだろうか。
「あ、助かるよ。 それで、これ以上君といると僕の心労がマッハだから早いとこ行ってくれ。」
「は? 行くって?」
「ほれ、あの扉。」
神様が指で示した先には、明らかにヤバイ感じの空間が向こうに広がる扉が開いていた。
「…めちゃくちゃやばそうなんだけど?」
「大丈夫だ。」
「…本当に?」
「大丈夫だ。」
神様の後押しを受けてもイマイチ安心できない。
本当に大j…
「扉が飛んできた!?」
扉に入るのを渋る俺に腹を立てたのか、扉の方から俺を飲み込んできた。 解せぬ。
♢♦︎♢
ん、うぅ… ここは… 知らない天井だ。
って天井見えねえよ、暗いんだよ。
と、1人でコントをしていると、部屋の電気がついた。
周りには緑色で人型…? をした機械が置いてある。
そして音を立てながら扉が開き、そこから女性が入ってくる。
緑の髪、童顔、低身長、豊満。 …既視感あるよなぁ……………… あれISの山田真耶か!?
IS、俺が生前読んでいたラノベだ。 イスラムではなくインフィニット・ストラトスの略。
となると、周りにあるのはラファール・リヴァイヴか。
あ、ラファール・リヴァイヴってのはISに登場するロボット… ロボット? いや、パワードスーツか? だ。
『な、なあ。 ちょっと君。』
声を出してみたら、なんかこう… 機械っぽい感じだった。
え、なんで!?
「しゃ…」
『しゃ?』
目の前の女性、暫定山田真耶は目を見開いてこちらを見て、口をパクパクとさせている。
「キェェェェェェアァァァァァァシャァベッタァァァァァァァ!!?」
『えっ!? ちょっ!? 待って!?』
途轍もなく驚いた女性は、バタバタと部屋から走って出て行った。
え? 何、俺喋っちゃいけないの?
ひとまず追いかけよう! 騒ぎを起こされては敵わない!
と、立ち上がってみると…
『身長高くね?』
前世では身長は高い方だったはずだが… ここまで地面が遠いのは初めて…!?
地面を見ると、そこにはあるべきはずの足がなかった。 いや、足はあるのだが…
『キェェェェェェアァァァァァ!? ISニナッタァァァァァ!?』
お、おちけつおちけつ、ISを纏っているだけかも… そうだ! 自分の胴を触ってみれば…!!
-スカッ-
『…………』
本来人間の胴体があるべき場所には何もない。
さらに深く触ってみても、何か金属質の物があるのみだった。
『マジ… カヨ…』
ラファール・リヴァイヴに憑依したんだけど、神様に苦情言っていい?